リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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デメリット 3

「常に発動する方は対価を払うことになります

 量はその特殊能力の大きさにかわります」

 

「……そう」

 

「多分ですけど

 入江君が見た私が未来で片目を失ってた

 っていうのは対価を支払った結果ですね」

 

「……どういうこと」

 

「例えば予知目とかにしたんですよ

 出来ても2、3秒前ですけどね

 それ以上は私が見えることによって

 私の行動の選択肢が増えてちゃんと見えません

 多分また目の色とかがかわってますね

 眠くなるのが嫌で片目を常に発動状態にしてるんですよ」

 

「なるほど

 普段は眼帯してるってわけか……」

 

「そういうことです

 普段から予知を見ても生活しにくいですし

 多分3つ見えることになるんで

 頭の情報処理が大変で疲れると思います

 多分それがデメリットですよ

 今2つ見えて疲れてないのは情報処理が

 ギリギリセーフだと思います」

 

学力あげたのがここに来て役に立ってるんだよね

実は学力があがっても全てわかってるわけじゃないんだよ

勉強しないとわからないんだよねー

頭の回転が早いってことだと思う

 

「特殊能力のせいで片目が普段使えなかったんです

 目が見えてた人が眼帯することになっていたら

 失ったって思いますからね」

 

「ああ

 そうだろうな」

 

「片目はわざとですよ

 だから入江君に言わなくていいって言ったんですよ」

 

「……そう」

 

片腕のこと気にしてそうだね……

 

「それに片腕は自分で斬った可能性もありますしー」

 

「「!?」」

 

「可能性ですけどね

 まぁ心配しなくても大丈夫ですよ

 対価を払うっていっても

 少しだけ何かが変わるだけですよー

 目をかえるというのは目じゃないとダメですけど

 どこをかえるって明確に決まってないものだったら

 私が決めてもいいみたいですしー」

 

「……わかった」

 

「ちなみに未来の私が使った特殊能力は

 私の精神世界をかえたんです

 元々私は精神世界がお師匠さんと

 つながってるので出来ました

 そしてユニちゃんの精神世界と

 つなげるようにしたんですよ」

 

「ユニが翔んでたから未来の優が翔べたんだな

 特異体質にかえるだけじゃ優は翔べないからな」

 

「そうです

 で、これはコントロールする方ですね」

 

「そうだな」

 

だから10年後の雲雀先輩が言ってたのは

多分ユニちゃんに会いに行ってて

疲れて寝てたんだろうねー

特殊能力のことを黙ってたから

体調が悪いとウソをついたんだろうねー

 

「ただ……相性関係なく繋げれると思うので

 私が大丈夫でも相手が危ないと思うんですよね

 相手の精神が壊れる危険があると思います

 ユニちゃんが魂が壊れてるって入江君から聞いたから

 未来の私は使ったと思います

 それぐらいこの能力の使い方は危険なので

 白蘭さんの前では言いたくなかったんですよ」

 

「確かに……言わない方がいいな」

 

「はい

 それで特殊能力で逃げようと思ったら

 どう考えてもコントロールする方になると思うんですよ

 例えば私の体質を変えて透明人間?とかしようと思うと……」

 

「常に発動するのは無理だな……」

 

「そうです

 透明人間?とかにした場合は多分攻撃できないですし

 私が誰にも見えなくなっちゃいますよ」

 

「確かに……」

 

「もしかしたら攻撃が当たると

 強制解除される可能性もあるかもしれません

 これは試してみないとわかりません」

 

「……そうか」

 

「はい

 お師匠さんにもこれはわからないって言われたんでね

 最悪の予想が攻撃されると強制解除という結論でした」

 

「そうだな……

 特殊能力はその天才っていう奴と

 会わないともらえないのか?」

 

「精神世界で会うともらえますよー

 私だってお師匠さんには

 1度しか会ったことないですしー」

 

「そうなのか!?」

 

「そうですよー

 あ、ちなみに特殊能力によって

 死んじゃうレベルのものはもらえないですよー

 サポートレベルと思ってくださいね」

 

「優以外は手助け禁止だからか……」

 

「そうです

 あ、話を戻しますね

 さっき言った透明人間?みたいな能力は

 体力をあげるのに比べて反動が多分大きいですよ」

 

「なんでだ?」

 

「優の力の範囲を超えてるからだね

 体力は元々優が持ってるものをあげるから

 少なくて済むんだよね」

 

「雲雀先輩もそう思いますか?」

 

「そうだね

 反動がなければ優が勝てる世界があるよ」

 

「そうですよねー

 つまり能力を解除すると多分すぐ寝ちゃうので

 奇襲しようにも結構リスクが高いんですよ」

 

「なるほど……

 白蘭が1人で行動してない限りきついな……

 それにどこにいるかわかってないと無理だしな……」

 

「そうですよ

 白蘭さんはどの世界でも

 強力な軍隊とかも作ってますからねー

 予知目を使ったとしても私の場合は

 必ず1人対複数なので結構きついと思います」

 

どの世界でも真6弔花がいるからねー

 

「ああ

 それに優はどの世界でも狙われてるからな

 元々奇襲かけようにもきついだろ」

 

「そう思います

 多分白蘭さんが侵略してる途中とかにも

 行動したかったと思うんですけど

 その時はその時で私は他のマフィアに狙われますし

 どの世界でも白蘭さんには要注意人物と思われてるので

 なかなか行動出来なかったと思いますよ」

 

この世界の私もなかなか行動出来なかったと思う……

だからほとんど原作通り進んでるんだと思う

 

「そうだろうな……」

 

「ちなみにさっき白蘭さんとちょっと戦った時に

 かなり攻撃の手数が多かったんです

 多分逃げる方法の発動条件が

 誰にも触ってはいけないのが多いんですよ

 そして私の力の範囲が超えてるため

 発動出来るまで少しかかると思います

 私のことを本当に研究してると思いました」

 

「…………」

 

あーこれを言うとやっぱり気付いちゃったね

 

「……自分で斬った可能性出てきたな」

 

「そうですねー

 私もさっき白蘭さんとちょっと戦った時まで

 その可能性には全く気付きませんでしたよ

 答えは私にはわかりません」

 

「……そうだな」

 

「まぁ話を戻しますね

 私が特殊能力で逃げると

 理由は詳しくわかってないと思いますが

 しばらく私は何も出来ないって思ってるはずですよ」

 

「ああ

 パラレルワールドの知識として入ってるはずだ」

 

「そうなんですよねー

 1人学校の方に落ちたって聞いたけど

 雲雀先輩は負けないって思ったから姿を見せました」

 

「そうか」

 

「そして私の特殊能力を使ったら

 捕まえにくいって知ってますし

 私は何も出来ないので今の間に

 ユニちゃんを狙ってくると思うんですよー」

 

「それをわかってるんだったら

 すぐオレ達も向かわないとまずいだろ?」

 

「そうなんですけどー

 できれば特殊能力を1個使ったって

 勘違いしてもらってるほうがいいかなって……

 切り札は隠しておきたいんですよねー」

 

「なるほど……」

 

「それに雲雀先輩はしばらくここから

 動かないですよね?」

 

「そうだね」

 

「な!? そうなのか!?」

 

「当然ですよー」

 

「なんでだ……」

 

あれ?ディーノさんが凄く疲れた顔をしてるよ

 

「んー多分だけど真6弔花が

 どう攻めてくるかわからないから

 もし学校に来た時のためですよね?」

 

「そうだよ」

 

「優……よくわかるな……」

 

「雲雀先輩だったらそう思うかな?ってー

 それにさっきまでここで戦ってたから

 しばらく様子みた方がいいのはわかりますしね」

 

「そ……そうか……」

 




うーん……多分説明できてると思います……
特殊能力の設定が自分で書いてて難しいです
何度かよく寝てたシーンを書いたのは全部これのためでした
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