「ふぅん
デイジーにトリカブトまでやられちゃったかー
ヴェント君がいない間に
ユニちゃんを狙ったんだけどねー」
「申し訳ありません
ブラックスペルのγ兄弟を想定しておりませんでした」
ヴェント君は本当に僕の邪魔ばっかりするよ
「ヴェント君に一杯くわされちゃったね
ボンゴレ匣は脅威になりそうかい?」
「いいえ たしかに少々驚きましたが
戦力としてはたいしたことはありません
やられたデイジーとトリカブトも
我々の中では弱い部類ですし」
「ハハハッ そうだね
君達と彼らは出来がちがう
まっヴェント君のボンゴレ匣にはびっくりしたけどね」
本当にどうやって作ったのかなぁ
すごく興味深い……
「白蘭様が驚かれるとは……」
「恐竜の匣兵器だったよ
かなりかわいかったけどね」
「「「!?」」」
「それも風竜ね」
「なっ……」
「口から竜巻つきだしたりしたりしてさ
さすがの僕もびっくりして逃がしちゃったよ
やっぱりヴェント君の仲間もすばらしいね
ミルフィオーレの科学力と同等かそれ以上だね」
僕が能力を使っても何年もかかったものを
ヴェント君の仲間は作っちゃったからね~
一体どれぐいの科学力があるのかなぁ?
「そんな……ことが……可能でしょうか……?」
「ヴェント君の仲間は匣兵器ぐらい
簡単に作れるほどの天才みたいだからね
作り放題だけど作らないのは
ヴェント君の性格が問題かな?」
「というと……」
「ヴェント君は人を傷つけるのが嫌いみたいでね
どの世界でも特殊能力を逃げるためか守るために使ってるんだ
だから僕が正しい使い方をするよ」
そう……正しい使い方をね……
「次は僕もいくつもりだよ
その時にはヴェント君は
こっちに戻ってると思うからね
まっ今回の戦闘でユニちゃんと
ヴェント君を手に入れるために
最後の手段が必要だってはっきりしたしね」
彼がいればヴェント君は終わったも同然だ
ヴェント君にもう逃げ道はない……
「なんでミー文句ばかり言われてるんですー?
師匠を脱獄させたのミーなんですけどー」
カバンを逆さにするあんたが悪いのよ!
「キャッホホー!! ウッホー!
やったびょーーーん!!」
「うかれた動物もいるし……
で 容態はどうなのよ?」
「んあ?」
「普通の人間なら……
10年も水槽の中に動かずに浸かっていたら……
元の運動神経を取り戻すまで相当時間がかかる……」
10年だから当然ね……
「でもすぐに飛行機乗せて日本へ向かえって言ってたびょん
ボンゴレを倒しに」
「目的ちがうよ……犬……」
「相変わらず犬並の優れた知能ですねー
犬ニーサン
ミー達はボンゴレを倒すんじゃなく
ユニって子とヴェントを守りにいくんですよ」
ユニって子はまだわかるわ
ま、まだね!でも……
「ヴェントってボンゴレなんでしょー
なんで骸ちゃんが守るのよ」
ボンゴレを守るなんて骸ちゃんらしくない
「師匠はヴェントのことを
敵と思ってないですからねー」
「はぁー!?」
ボンゴレは敵でしょ!?
「ヴァリアーのボスでさえ
ヴェントのこと気にいってますからね」
「……世話好き……」
「あいつのメシうまいびょん」
な、なんなの……!?
なんで当たり前のように受け入れてるの!?
「ヴェントって何者なの!?」
「ミー達はヴェントの正体知ってますけどー
変わった人ですよー」
「フラン!!
ヴェントの正体教えなさいよ!!」
「そんなことしたらミーはボスに殺されますー
ベルセンパイにも殺されそうですねー
もしかしたらヴァリアー幹部全員に殺されそうですねー」
「本当に何者なの!?」
「だから変わった人ですよー
師匠も変わった人っていってますー
ボンゴレにいますけどー
ボンゴレじゃない人みたいです」
「はぁ!?
意味がわかんない!!」
「つまりーいろんなところに気がのったら顔出してー
好きなように動いてるんですよー
本当に風みたいですよー」
「ますます意味分かんない!!」
「約束はやぶらない人ですー
仲間は裏切らないのでー
師匠のところにも顔出してるのでー
敵とは思ってないってことですー
仲間同士が対立したときは
どっちの味方もしないですしねー」
「本当にわけわかんない!!」
いいから正体を教えなさいよ!!
恐竜の匣兵器を持ってるのは
さすがにビックリすると思うので書きました
主人公はかわった人です
かわった人だから雲雀さんと付き合えると思うww
個人的にはM・Mは嫌いじゃないんですよ
でもこんな感じになりました