『優!! 優!!
起きろ!! しっかりしろ!!』
……神様……?
もう少し寝させてほしい……
『しっかりしろ!!
目を覚ませ!!』
……何かあったのー?
『白蘭に気絶させられただろ!?
しっかりしろ!!』
……はっ!?そうだった!!
ありがとう!!神様!!
『ああ』
私ってどれぐらい気を失ってた!?
『大丈夫だ
1分もたってないぞ』
ありがとう!
ドサッ
あれ?何の音……?
「……ツナ君……?」
「いいタイミングで起きたね
もう綱吉クンは終わったよ
誰が復活しようと負けっこないけど
時間がもったいないだろ?
この頑丈な結界の中にはもう誰も来やしないよ
これで君達は僕のもの♪」
う……起きたけど最悪の状況は変わらないのね……
それもなんか力が入らない……
私が気絶してる間に何かした……?
「泣いて叫んでも無駄だよ
もうアルコバレーノも僕を倒してくれないし
優ちゃんだったかな?
君の力は僕には通じないから倒せないよ」
「その通りだ
お前を倒すのはアルコバレーノや優じゃねぇ
オレの生徒 ツナだ」
あ……原作っぽい……
今の間に回復しないと……
多分、平衡感覚がおかしくなってるだけかな?
ユニちゃんのことがあったから薬じゃないと思うし……
よし……もう大丈夫かな……
しっかり足が地面につく
フードはかぶってたほうがいいかな?
この顔が他のマフィアに見られるとまずいしね……
「みんなと未来にいた時間はオレの宝だ……
オレの炎はお前が支配する
この時代だからこそ生まれたみんなの炎だ!!
むやみに人を傷つけるために
倒されることを後悔しろ!!」
「私も思う
だから一緒に戦うよ」
「優!!」
「ハハハ!!
いい気分のところ悪いけど
何も解決してないよ 綱吉クン!!
結局僕と君の力の差は
君が倒された時からなにも変わってない!!
優ちゃんの力は僕にはきかないしね!」
〈どうだろうな〉
あ……熱い……
みんな浮かび上がってるねー
やっぱり私には誰もいないみたい
〈Ⅹ世よ……お前の考えにオレも賛成だ
オレの真の後継者に力を貸してやりたいが
あいにくそれは出来ない
そのかわり――枷をはずしてやろう〉
んー私の場合はどうなるんだろ……
全くわからないなー
〈今のボンゴレリングは仮の姿だ
ボンゴレリングはある時より
厳格な継承をするために2つのに分割して
ボスと門外顧問の2人が保管することとなった
だが分割できる構造を保つために
同じ7³のマーレリングやアルコバレーノおしゃぶりに比べ
炎の最高出力を抑える必要があった……
しかしもうその必要がない
おまえにならこのリングの本当の意味と
オレの意志をわかってもらえそうだからな〉
うーん……原作と同じこと言ってる気がする
〈選ばれし者よ〉
「へ?」
私にもきたーーー!
あ、無駄にテンションあがった(笑)
〈風のボンゴレリングはある人から夢で頼まれ預かった
その時選ばれし者が現れるまで
封印してほしいと言われた〉
へー
ボンゴレリングは私を呼んだ人から預かったんだ
ん?でもなんか変だね
まぁいいか
それより……
「あの人の顔を見たんですか?」
〈いや……声を聞いただけだ〉
「んー私と一緒ですねー」
ツナ君達が意味分かんないって顔してる……(笑)
〈そうか
選ばれし者がこの力を正しく使うか
わからなかったため最高出力を抑えた〉
だから2つにわけたのか……
それもそうだね
選ばれし者が最低な人だったら大変だもんねー
「そうですかー」
〈ああ
その心配も必要なかったみたいだ
君の枷もはずしてやろう〉
ボアァァァ
おお……
Ⅰ世自ら外してくれるのか……
どうもありがとうございます
ピキュン
変わった!!
おおー!!なんかすごそう!!
〈Ⅹ世
マーレの小僧に一泡吹かせてこい〉
消えちゃったー
それにしても普通にⅠ世と会話した(笑)
枷はⅠ世に外してもらうので
他のパラレルワールドでは外れていません