今日も書類ばっかりだなー
「あ……」
これって……
「なに」
「明後日、集団転校生が来るんですね」
「そうだよ」
「へぇー
なんか個性的な人みたいですね」
名前を覚えておこうー
あー……そういえば
そんな名前だったような……
んーほとんど覚えてないんだよねー
「興味ないよ」
「そうですかー
風紀が乱れないといいですね」
思いっきり乱れるけどね
「咬み殺すだけだよ」
「それもそうですねー
私は学校の風紀を守ってる
雲雀先輩も好きなので応援してますよ♪」
「優」
「はい?」
「もう1度いって」
……?
また……無意識に爆弾発言したかも……///
「えっと……その……///」
「はやくいいなよ」
「……学校の風紀……守ってる……
雲雀先輩……好きです……///」
あ……笑った……///
んー……私は今回どうなるのかな……
止められるのかなぁ……
書類しながら念のためいろいろ言おう
「雲雀先輩」
「なに」
「んー……私は裏切りませんよ」
「どういう意味」
「なんかリング戦も未来に行った時も
私って結構中立的な立場
ばっかりじゃなかったですか?」
勝った方の守護者になるとかばっかりだったような……
「そうだね」
「またそんなことになっても
私は絶対雲雀先輩を裏切りませんよ」
「知ってる」
「あ……もし雲雀先輩と私が敵同士になったら
雲雀先輩はどうします?」
「優以外を咬み殺すだけだよ」
「私は咬み殺さなくていいんですか?」
「優は意味もなく僕と敵同士にならないよね」
「それもそうですねー
理由があるか操られてるかぐらいですよねー」
「そうだよ」
「でもそんなに私を信用していいんですか?」
「問題ないよ
優は僕の隣に帰ってくるからね」
「そうですね♪
私の居場所ですもん♪」
「そうだよ」
雲雀先輩の機嫌が悪くなるかもしれないけど……
言おうかな……
「あの……」
「なに」
「今から話しますけど……
あんまり機嫌が悪くならないで下さいね……?」
「…………わかった」
「骸君と前に話したんですけどー」
「ふぅん」
うわ……機嫌が悪くなった……
「えっと……前に骸君に雲雀先輩が操られた時に……
攻撃をすることができなかったけど
もし……今度操られた時は絶対攻撃するよって言いました
どうしてかわかります?」
内容を聞いたら機嫌戻った(笑)
「わかるよ
僕も優に攻撃するよ」
「良かった♪
遠慮なくしてくださいねー」
「わかった」
ただ……操られたら……
多分私は……本気モードになるから……
雲雀先輩を倒しちゃう可能性あるよね?
だって風の力を防ぐのは難しいもん……
『そうだろうな』
うわ!ビックリした!!
『あーすまん』
ううん
大丈夫だよ
『風の力を使えば雲雀を倒すだろうな
まぁ接近戦になればわからなくなるが……』
だよね……
『マインドコントロールをされなければいいんだ
目を合わせるな』
あ、そうだね
『じゃぁ仕事戻るからな』
うん
頑張ってねー
『おう』
まぁこんな感じでゆっくり進んでいきますよー