「まかせてください!!
もし転校生の中に
10代目になめた口をきくよーな奴がいたら
10代目の右腕 この獄寺隼人がシメてやります!!
腕が鳴るぜ!!」
「いやいや 獄寺君!!
そんなことしなくていいから!!」
教室に着いたらツナ君が叫んでるねー
獄寺君がまた何かしちゃいそうなのかな?
「みんな おはよー」
「優!?(助かったー……)
おはよ!」
「うん
なんか今日も獄寺君が元気だねー」
「う、うん
今日は転校生が来るから……」
なるほどね
ツナ君に変なことしたら獄寺君がケンカ売る気満々なのね
「獄寺君が元気な理由がなんとなくわかったよ」
「そ、そっか……」
「ツナ君、朝からお疲れ様ー」
「う、うん」
獄寺君が本当にやる気満々だ……(笑)
「オレは転校生すんげー楽しみだけどなっ」
「あぁ?」
獄寺君は山本君にまでケンカ売ってない?
まぁいいか
「おはよ 山本!!」
「山本君 おはよー」
山本君も朝から元気だなー
「野球好きで野球部入る奴が
いるかもしんねーだろ?」
「野球のことしか考えられねーのか
この野球バカ!!」
「山本君はしょうがないよー」
自分で言ったけど……
しょうがないで済まされるのが凄いよね(笑)
「ははっ」
本人も笑ってるし……
「私も楽しみだな♪
友達になれるといいよね」
「京子ちゃん おはよー」
「優ちゃん おはよっ」
ツナ君がデレデレしまくりだ……(笑)
「鼻の下のびきって今に筋肉切れるわよ?」
「私も思うよー」
まじで……(笑)
本当にツナ君はわかりやすいよねー
「黒川花!!」
「優 おはよ」
「花 おはよー」
「私はこんなガキじゃなくて
大人っぽい転校生希望ね」
「ちぇっ」
「んー……花の希望は通らないと思うよー」
「え!? 優の知ってる人なの!?」
キーンコーン
「席につけぇ」
あ……タイミングを逃した……
知らないんだけど……まぁいいか……
「ええ 知ってるのとおり
今日から我が校に7人の
至門中学の生徒が授業を受けにくるが
我がクラスには2人編入することになった
仲良くするように
では自己紹介してもらおうか入りたまえ
古里くんと……シッ……シッと……ん~~?」
私もあれは読みにくいと思ったよ……
「マイ・ネーム・イズ
SHITT・P!
しとぴっちゃんと呼んでクダサーイ!」
あーみんなびっくりしてるよ……
確かに資料の写真の時からおかしかった……(笑)
よく通ったよね……
まぁ、通したのは私なんだけどね(笑)
うーん……特技はハッコーってなんだよ……
変なのー
「シット君……ご……ご苦労さん……
え~では 次 君の自己紹介だ……」
「…………
古里……炎真……」
「ん? 聞こえないよ
もう一度」
「……ござと……えんま……」
「声が小さい!! もう一度!!」
「………………」
あらー……黙っちゃった……
私にはちゃんと聞こえてたんだけどなー
んーみんないじめられるタイプとか言ってるね……
助け舟を出そう……
「先生ー」
「風早さんどうかしました?」
「そんな強くいったら
余計言いにくいですよー?」
「……すみませんでした」
いや……私に謝られても……
そして先生なんだから頭下げないでほしい……
私は雲雀先輩じゃないんだから……
「古里炎真君だよね?」
あ、うなずいたー
「さっき言ってた……優の知り合い!?」
「違うよー
さっき否定する時間がなかったから
言えなかっただけだよー
私は風紀委員だから誰か来るか知ってたの
というか私が転校手続きの最終許可のハンコ押したしー
だから資料を見て名前を覚えてただけだよ」
「そ、そうなんだ……
(優ってそんなことまでしてるんだ……)」
私がそういうことしてるって知らなかったっけ?
というか……なんかテンション下がってない?
まぁ気のせいかな?
「うん
じゃぁ先生、私は向こう行きますね?
今日は転校生が来るからHRに出たのでー」
「……どうぞ」
とりあえず……最悪な印象は抜けれたかな……
でも……多分……いじめられるかな……
見回りの量を増やせないかなー
うーん……なんてみんなに頼もうかなー
転校生がいっぱい来たから浮かれて
風紀が乱れる可能性が高くなるって言ってみよう
草壁さんとかだったら助けてくれるよね?
雲雀先輩はいじめられた方も咬み殺しちゃうけどね……
先生と主人公との関係がすごく変ですね
まぁこれはしょうがないです。風紀委員なので。
やっぱりこの主人公は炎真君の自己紹介シーンを助けようとします
あれは……ひどいと思う……