んー……どうしよう……困ったね……
私が行ったから大丈夫だったのかな?
でもツナ君が来てないからやっぱり原作通り?
自分の行動のせいでわけわからなくなった……
私も炎真君のヘルプを聞き流すべきだった?
でもそれはよくウソをつく私でも流石に嫌だしー
行かなくてそれから炎真君と私の関係は修復できるのか?
あれはツナ君だから出来ることだと思う……
私には無理だよ……
とりあえず応接室行こう……
コンコン
「しつれいしまーす」
「おかえり」
「ただいまです♪」
……まじっすか
「……なんかすごく書類が増えてません?」
何この山……絶対おかしい……
「そうだね」
「……頑張ります」
我ながらなかなかの集中力だねー
結構書類が減ったよー
…………あれ?今何時……?
あーーーーーーー!!!!!
やばいやばい!もう放課後だよ!
「ひ、雲雀先輩!!」
「なに」
「ちょっと息抜きです!!
すぐ帰ってきますね!!」
「……わかった」
なんか怪しんでそうだけど
別にいいや……大変だ!!
でも今だと間に合う可能性が高いよね!?
「風早さん!」
「うわっ!」
いきなり引っ張らないでよ!!
「す、すみません……
あの……相談したいことが……」
このパターンは学校のことでだよね!?
風紀委員に言いたいけど言えないから
私に聞いてほしいんだ……
うー今日は勘弁して!
「ごめんなさい!
ちょっと今はドタバタしてて……
また今度でもいい……?」
「…………はい」
う……落ち込まないで……
「今度私から会いに行くよ!」
「え……?」
「1-Bの高木さんでしょ?」
「どうして……?」
「この学校のクラスと名前は覚えてるの
今日は本当にごめんね?
来週になるかも知れないけど絶対行くから!!
またね!!」
「はい!」
本当にごめんねー
今は緊急事態なんだよ!!
今日は厄日だ……
さっきから呼び止められてばっかり……
あ!最近いろんな場所に顔を出してないからか……
うー!原因は書類が多いからだ!
息抜きとか言ってまわれば良かったーー!
「風早!」
またか!って京子ちゃんのお兄ちゃんだ
「こんな時間になにしてるんだ?
ついにボクシング部に興味をもったか!」
な・ん・で・そ・う・な・る!
私はまだ何も言ってない!
「風紀委員の仕事をしてたんです!!
私をボクシング部に入部させようと思ったら
雲雀先輩を説得させてください」
というか……強いのを隠してるんだから
勧誘するのはやめてほしい……
まぁいつも誰もいないところで言うから
ちょっとは考えてくれてると思う……多分……
「あいつはオレの話を聞かん!
極限プンスカだぞ!!」
京子ちゃんのお兄ちゃんも人の話を聞かないじゃん……
でもビミョーに仲いい?よね
まぁあれを仲がいいと言っていいのか……?
……深く考えてる場合じゃないじゃん!
「まぁそれは置いといてー
私は急いでるんです!
山本君に用事があるんです!!」
「そうなのか?」
「あ! ちょうどよかった!!
一緒についてきてくれませんか?
部室にいたら私入れないので呼んでほしいです!」
「ああ いいぞ
ちょうどオレも校内を巡回中で
そっちに行こうとしてたところだ」
「あ……見回りすみません……」
本当は私もしないといけないのに……
「極限問題ないぞ!」
「助かります!」
って、このタイミングで
京子ちゃんのお兄ちゃん……大丈夫!?
「なんだ 開いてるではないか」
え……もしかして……
「山本!!!!」
やっぱりーーー!!!
な、なんでーーー!!!
「や、山本君!?」
「風早! 救急車を呼べ!!」
「え、あ、はい!!!」
やっぱり私には原作を壊す力がないのか!
ってか……まだそんなに暗くなってないよね!?
絶対原作より早い時間だよ!!
あーでもそういえばさっきグランドには
野球部のみんながいなかった……
何が起きてるのーー!?
「救急車すぐ来るようです!!」
あーだめだ!!
山本君が原作通りやばいよ!!
流石に医学関係の本を読んだといっても
この怪我をここでどうにかすることは出来ない!!
「私の体力を全部山本君に渡すので後のこと頼みます!!
私はこの状況を見て
気を失ったことにしてください!!」
「ああ!!」
あー本当に最悪だよ!!!
山本君ってどうやって治療したのかな……
確か元気になってた気がするけど……
あーもう何でもいいや!!
「……私に出来ることはこれだけです……
後……頼みます……」
ダメだ……もう意識が……もたない……
どうでもいい情報
クラスと名前を全部覚えてるので
相談を聞くたびに風早さん信者が増えるw