ここは……どこ……?
「よかった……」
「炎真君……?」
「1日中……気絶するとは思わなかったから……」
心配かけちゃったみたい……
怪我してた来賓の人達にちょっとだけ体力をあげたから
ずっと寝てたのかも……
「あ……ごめんね……」
ってそうだった!!気絶させられたんだ!!
リング!!
「優さんのボンゴレリングはここだよ」
あらーミントまでとられちゃったよ……
「あの……どうなってるの……?」
いや……まじで……
とりあえず……話を聞いたけど……
うん……原作通りだと思う……
ボンゴレがシモンを裏切ったって言ったし……
「炎真君……」
「どうしたの?」
「私は憎きボンゴレだよ?」
「優さんはボンゴレにいるべき人じゃないよ
シモンファミリーに入ってもらうよ」
つまりー
あの電話の呼び出しで私だけ信じたってこと?
ツナ君と一緒で私は怖い人じゃないしね
「エンマ!」
あ、鈴木さんだ
んーなんか話してるね
「ツナ君達が来たみたいだよ」
「え!?」
「優さんはここにいてね」
「ちょっと待って!!」
って……行っちゃった……
ん?今……普通に逃げれるんじゃないの?
私を放置しちゃダメじゃないの……?
さっきの話を聞いただけで
私がボンゴレに嫌気がさすって思ってるのか?
……それは普通無理だよね……?
だって……出会ってからの今までのことがあるんだし……
え?もしかして私って試されたりしてる?
ここで私が逃げようとすれば殺されたりしてー(笑)
・・・・・・・
まじでありえそう
いや、だって私の能力を考えると
空から逃げれるのは普通にわかると思うし……
炎真君は確か重力を操れたよね?
多分……今の私より力が強いと思う……
制御といていい勝負と思うけど5分たつと終わりだし……
5分で逃げれる保障はないよね?
たとえ逃げれてもどこかの海の上で熱が出て落ちて死ぬかも……
うわー……私ってピンチ……?
よく考えるとクロームちゃんがいるし
私って人質の価値がないんじゃ……
あ、でもツナ君達が来てるなら近くに船があるんじゃ……
うん。私がそこに逃げたとばれると沈まされそうだ
……大人しくしないとダメだね
何をしても嫌な予感しかしないもん……
ってことで、方針は決まったねー
炎真君が帰ってくるまで布団から出ない!(笑)
で、布団の中に入って出来ることは……持ち物チェック!
とられたのはリングとミントだけかな?
ゴソゴゴソ……
お!いいものがあるじゃん!
ケイタイだ!!
ふっふっふ。このケイタイをなめちゃいけないよ
とらなかったことを後悔するんだね
まずはと……
『反応なし』
お!良かった
盗聴器は私の周囲にはないねー
ケイタイに入っていれば
いつでもチェックできるから便利だよねー
未来の私は多分……ヴェントの内容を話すことも
普段から気をつかってたんだろうね
そして!!おおー!やっぱり!
風早優のケイタイは無理だけどこっちは繋がる!!
流石神様だね♪
まぁ電話する前に1度布団から出よう……
監視カメラはあるかわからないから
潜っていろいろしてたけど布団に熱がこもって……(笑)
うーん……出るかなー……
やった!出た!!
「雲雀先輩!!」
『……優?』
あ……心配している声だ……
元気な声を出して心配を減らさないと……
「はい!」
『……無事みたいだね
逃げれたの?』
う……まだ心配かけることになります……
「……すみません
下手な行動は出来ないと判断しました……」
『僕も賛成だよ』
おお!雲雀先輩も同じ意見だったんだ!!
『ケイタイ……使えたんだね』
あ、私の現在位置とか調べてたのかもねー
「普通のケイタイでは電波が届かないみたいです
でもヴェントのケイタイは特別製ですからね
多分連絡しようにもこっちからしか無理です」
『わかった
リングとミントは持ってないよね?』
あ、私が逃亡は無理と判断した理由がわかってるね
普通は没収されると思うし……
「はい
マーレリングを家に置いてくるのは
間違いだったと思いました……」
『それでいいと思うよ』
まぁ何かあるかわからない状況で
普通は持っていかないよね……
それにこっそり持ってても見つかって
結局奪われてたかもしれないしねー
「黙っていたんですけど……
私のリングはヒビが入るだけでも終わりです」
『…………わかった』
「はい……」
『でも優のリングは特別って言ってたよ
リングの格が違うみたいだよ』
「みたいですねー
なんか血を浴びてるみたいです」
『……知ってたんだね』
……また言っちゃった
ということで……説明……
まぁ説明と言ってもたまにある人の声が
聞こえて聞いたとしか説明できないけどね
それに私も誰かわからないし知っても
多分教えることは出来ないと思うし……
普通こんなこと説明すれば誰も信用してくれないけど
雲雀先輩は「わかった」ってすごいよねー
聞いたときに教えなかったことには怒ってるけど……
そして雲雀先輩のリングも血を浴びせたことを教えてもらった
ここは普通に原作通り進んでるみたい
で、正直なんで血を浴びてるかわからないって言ったら
2つにわけたせいだったんだ……
未来の時にⅠ世に聞いたときに思ったけど
最初から封印したものを渡せば問題ないのに……
なんで封印しろって言って渡したんだ?
あの人はこうなることをわかっていたのか?
いや、Ⅰ世の性格は多分ツナ君と似てると思うし
最初から封印したものは預かってくれないと思ったのかも……
うん、それが1番ありえそうだね
次の問題は血を浴びせたのに
原作みたいになんでゴツゴツした塊にならないのだ?
そこは私の血が関係しているのかなぁー?
その前になんで私の血があるんだ?
雲雀先輩と考えてもわからないから保留の方向になった
先にこの状況をなんとかするべきって感じで……
『少し待ってて』
「はい
もう連絡しませんので気をつけてください」
そろそろ帰ってくると思うし
私はこれから1人で行動できるとは思えないもん……
『優もね』
「はい
では……また」
『またね』
…………大変だ
ひと段落したからか……ふと思った……
お腹減ったよーーー!!
炎真君早く帰ってきてーー(泣)
獄寺君大当たりですww馴染む主人公ww
相性がいいので獄寺君は主人公のことを実はわかっています
わかりすぎているから主人公をよく疑います
主人公は起こることを知っているのに
話せないという意味でウソをついていますからね
ある意味、獄寺君は大当たりしているんですw
主人公に原作知識がなかったら……もっと信用されていたと思います