鈴木さんについていくって形になってしまった
まぁ炎真君が暴走しちゃったからね……
鈴木さんが行かなくても行くことになったと思う
炎真君がしっとびっちゃん助けようとして
ツナ君達と会っちゃったなー
うーん……下手な行動できないよねー
今、私が顔出すとツナ君が動揺しそうだし……
ということで……
鈴木さんがプチパニックになってる間に移動しよう
といっても、怪しい行動は出来ないから
鈴木さんからは見える位置で
ツナ君達から見えない位置に移動しただけどね
あらー……ツナ君と炎真君が戦っちゃったね……
さて、本格的に悩んできた
2人の戦いはどうやって終わったか覚えてない
ここの戦いで決まらなかったのは覚えてる
でも、今の2人を見てると止まると思えない
私がなにかしちゃってそのせいで
止まらなかったという可能性が怖すぎる……
最悪、私が2人の間に入ればなんとかなるか?
……死ぬ確率高っ!?
その代わり一瞬は止まる可能性高いよねー
あーでもお互いうらむことになるかも
どっちも私のことを仲間と思ってると思うしー
片方がやばくならない限り行動しない方がいいかな?
行動した場合、出来るだけ自分が死なないように頑張る
……ひどい作戦だ(笑)
ん?流れがおかしくなった?
あーそうか……忘れてた……
炎真君の両親と妹を殺した話をしたのね
あのウソの話をね……納得した……
炎真君の態度が変わるのはしょうがないね……
「君は自分に都合の悪いことは
なにも信じようとしないんだね……」
「!! そんな……」
えええ!?こんないきなりなの!?
ツナ君のハイパーモードがきれちゃったよ!
「僕は君を絶対に許さない!!
君を殺すまで!!」
やばい!!急がないと!
ってか、首を絞めてる場合どうやって間に入るんだ!?
その前にこの位置から間に合うかビミョーだ……
炎真君の右手がツナ君の心臓の位置をめがけてる
ここはツナ君の胸の前に風のバリアーをはるために
移動するのをやめて集中力を高めた方がいいね!!
1点に集中したら1度は防げるはず!
「死ね!!!」
風よ!ツナ君を守ってよ!!
「ぐあっ」
……あれ?炎真君が苦しんでる……
「シモンリングによる覚醒だ!!」
あ……なるほど
それで止まったのね……
……本当に死ぬ前に読めばよかった
1人で空回りしてるよ……
「ぐ……綱……吉……よくも……妹を……」
あー見てられない……
もうみんなから普通に見える位置にいるし
私はツナ君の次に炎真君に近いし
なんとかしないと……
「真美を……返せ!!」
スタッ
……2人の間に入ったけど少し遅かった
ツナ君に今の炎真君の目を見せたくなかったのに……
ぎゅ……
「つっ……」
ちょっと痛くて声が出ちゃった……
まぁ炎真君の右手が落ち着いてないのに抱きしめたからね
左腕になんか刺さってるねー
……怪我した理由を話せば怒られそう
って考えてしまった自分に悲しい……
今はそれどころじゃないのに自分のことを考えるとは……
「大丈夫」
……気休めしか言えない自分がバカみたいだ……
「……お前……その格好……」
獄寺君に動揺を与えてしまったけど
今回は勘弁してね……あ、今回もだよ
「風早さん さがりましょう」
あ、鈴木さんだ
「……そうですね
炎真君大丈夫だからね」
「お前!! オレたちを裏切ったのか!?」
「彼女はボンゴレではない!!
シモンの仲間だ!!」
あ、ここで私が炎真君の味方をしたから
少し信用してくれたのかな?
それともさらに動揺させるためかな?
まぁどっちでもいいか
「風早!! 本気なのか……?」
炎真君の方につくことを選んだけど
声に出して言いたくなかったのになー
だってツナ君が動揺しちゃうもん……
だから何度も聞かないでよねー
答えないと不自然になるじゃん……
「そうだよ」
わかってくれるかなー……
リボーン君……ツナ君のこと頼むよ
あ、うなずいたね
「沢田!! 次に会う時は私が相手だ!!
その時は復讐者の掟に従い誇りを懸けて勝負する」
「いきなり仕掛けといて勝手なことを!!」
「バカ言ってら」
「なに!?」
「わっかんねーのか?
お前ら命拾いしたんだってのもっともこの覚醒で
エンマは更にメチャ強くなるだろうから……
マジでもう時間切れだけどな」
「風早さん私が運ぶわ」
あ、怪我したのを気にしてくれるのかな?
「お願いします」
「待て!! 風早!!」
話せば話すほど動揺を与えそうだよ
無視することにしようー
今回は無視しても変ではないと思うしね
「先に行きますね」
「ええ」
「待ちやがれ!!」
私って獄寺君のこの言葉をよく無視するよねー
リング戦の時も無視した気がする
まぁ今回は勘弁してほしい……
「いくぞ ジェリー!」
「あいさー じゃーな
ボンゴレの10代目候補!
Ⅰ世のそっくりさんよ」
深追いは禁物だな……
「ちっくしょー!!
あのヒゲメガネヤロー!!
風早もどうなってるんだ!!」
獄寺が動揺するのも無理はねぇ
オレ達が行動を起こしたのにも関わらず
シモンにいることを選んでるからな
「優は裏切ってねぇぞ」
「どういうことスか!?」
「オレに視線を送ったからな
ツナを頼むってことだろう」
獄寺にも送りたかったと思うが
何度もするのはリスクが高すぎるからな
1度で必ず意味がわかるのはオレと思ったんだろう
「リボーンさんがそういうなら……
大丈夫スか 10代目!?」
「おい 聞こえてんのか ツナ」
反応がねーな
一発蹴ってみるか
「おいコラ」
ドカッ
「リボーンさん!!」
……これでも反応がねーか……
「…………じゅ……10代目……」
怪我をしてまで炎真君を抱きしめる
この主人公ならするかなーと思って書きました
そして私はこれを書いた時に……
今回のことは呆れるんじゃなくて絶対怒るぞー
ばれても私は知らないぞーw
という感じで、主人公を見捨てましたw