リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

285 / 364
暴走 その後

……うなされてる

少し体力をあげよう……

このタイミングであげると危険が高いから

ちょっとだけになるけど……

 

「炎真……なぜ急に家族のことを……」

 

「何かこころ当たりありますか?」

 

「…………いえ」

 

めっちゃありそうな返事された……

 

「炎真君……」

 

「炎真……どれだけあなたが苦悩して

 どんな覚悟でシモンを率いているかわかっているわ

 安心して休みなさい……

 ……風早さん……頼みます……」

 

あ、あれは信頼をしてくれてたからあれを言ったんだ

まぁここには水野さんとジェリーさんもいるしね

 

「はい

 炎真君のそばにいますね」

 

「ボンゴレは私が粛清する!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ひっかかることが多すぎるぞ

これに気付かないはずがねぇ……

ツナを何とかしねーとやべーな

 

「……オレ……自分が正しいことをしてるのか

 わからなくなってきた……

 エンマ達のやり方が正しいとは思わないけど

 でも……もし自分がエンマと同じ立場にいたら

 同じことをしてしまうかもしれない……

 自分の家族を殺した奴の子供が目の前にいたら

 黙って見ていられないんじゃないかって!!」

 

「ですが10代目!!

 まだ古里炎真がいったことが真実かはわかりません!!」

 

「エンマはウソを言ってない気がする……」

 

「え?」

 

「はじめて同じレベルで戦えるようになって

 拳からエンマの悲しみが伝わってくるのがわかったんだ……

 だから優もエンマの味方についたんだ……」

 

やはり優の行動も響いてるな……

怪しい行動をしていたことは今まであったが

ツナの前ではっきり敵対したのは初めてだからな

 

「たしかにオレもあれが演技だと思えねぇ

 だがエンマはウソを言ってねーとして

 これが本当にエンマ達の望んだシナリオだと思うか?」

 

「え……?」

 

「あのタイミングで我を忘れたエンマが

 飛び出して来たってのがどうもひっかかる

 オレはシモンの背後に何かドス黒い影が

 あるような気がしてならねぇ

 そうなると問題が出てくるんだ」

 

「問題ですか?」

 

「優はオレと同じことを思ったはずだぞ」

 

「そうなんスか!?」

 

「ああ 優は頭がいい

 それに向こうの状況がわかってるからな

 何かつかんでる可能性があるぞ」

 

「それのどこが問題なんスか?」

 

「優はエンマ達にリングをとられてる状況だ

 必ず優が気絶してる間に奪ってる

 風の波動は危険とわかってるからな」

 

「そうスね……」 

 

「もしつかんだのがばれた時、優には戦う力がないぞ

 アルコバレーノの力が使える時間が短いしな

 もし使って時間切れになった場合を

 考えると使いにくいはずだぞ」

 

相手を倒そうにもクロームを人質にされると手が出せねぇ

そして手を出した瞬間にエンマを裏切ったことになる

優のことだ……エンマが関係ないとわかっていれば

対立した時に必ずエンマには手が出せなくなる

もしもの時は逃げることも考えていると思うが

逃げたとしても熱が出て動けるかどうか……

前にオレと話した時は起き上がれなかったからな

あまり期待はできねーな

 

「リボーンさんそれって……」

 

「ああ

 もしドス黒い影がある場合

 優はかなり危険なところにいるとわかっていて

 シモンの方にいることを選んだ」

 

「あのバカ……」

 

「優の行動からするとその可能性が高いしな」

 

優はツナとエンマが戦っているのを見ていたはずだ

それなのにツナが危なくなるギリギリまで動こうとしなかった

つまり動こうとした時点で優はシモンと敵対することを選んだ

だが、タイミングよく助かったからシモンについた

可能性ではねぇぞ…………必ず優は何かをつかんでいる

ただ……確証がねーんだ

 

「優の行動を考えないとしても

 オレはどーもしっくりこねーんだ

 ツナも言っていたがシモンファミリーの1人1人の

 純粋さと集団としてのひどいやり方にズレを感じる

 奴らは一枚岩じゃねーと思うぞ」

 




リボーン……主人公の頭の良さを信じすぎ……w
まぁ、主人公は原作知識がなくても
リボーンと同じ考えに辿りつく可能性が高いです
だから主人公の評価はこれであっています
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。