なんかさっきからくしゃみが……
鈴木さんと雲雀先輩が私のこと話してるのかな……
そういえば私って粛清の腕章つけてるしね
渡された制服についてるんだよねー
雲雀先輩にその話でもしたのかな?
風紀じゃなく粛清を選んだとか言ってね
ってか、私を使ってどこまで動揺させる気なのか?
リスクを背負ってる分は利用するつもりだったのかもね
腕章対決の時に私を連れて行けば風紀を捨てたと思わせれるしね
いや、知らないけどね
私が使えるものは使うっていう考えだから思っただけだしー
まぁもし言って雲雀先輩がそれぐらいで揺らぐ信念だったら
私はわざわざ風紀委員に認めてもらうために
生徒の話を聞いたりして1人で動きまわったりしない
たいしたことない信念だったら動く気にもならないからね
気付かないフリして雲雀先輩が言った通りの仕事だけしたよ
だって雲雀先輩が命令すれば態度に出さずみんな聞くもん
……それ以前に付き合うこともないか……
考えがそれた……
私を使って何かしても意味はないんだよねー
雲雀先輩は弱い風早優を風紀委員に入れたんだ
生き残る手段としてこの行動は理解できることだもん
まぁ当然、お互いの信頼関係がなければ無理な内容だけどね
雲雀先輩は私の1番の理解者だから問題ないと思う
逆に私が粛清の腕章をつけてると聞けば
まだ私が無事という証拠になるから安心して戦ってそう(笑)
のびのび戦ってるんだろうなー
ってか……もう始まってるのかな……
…………こっちにいて1つだけ後悔がある
改造長ランみたかった……まじで……
絶対かっこいいんだよねー
後で見れるよね?
うん、確か見れたはずだよ
というか見れなかったら神様を恨むよ
『ちょっと待て
俺を恨むな』
あ、そうだった
私には神様がついてたんだ……(笑)
『……忘れるなよ』
……ごめんなさい
『ああ
炎真は大丈夫そうか?』
私の体力で今は落ち着いてるよ
まぁ少しだからまた苦しむかも知れないけど……
『そうか……』
うん……
『優 そろそろやばいだろ?』
だよねー
多分次の狙いは私だよね
『ああ
逃げないのか?』
炎真君をこのまま置いていくことは出来ないよ
『…………かなり危険だぞ』
わかってるよ
『……優、危なくなったら必ず逃げろ』
でも……
『今リングがないんだ
リングの力がなければ勝てないのは
未来で知ってるだろ?
白蘭に捕まったのを忘れたと言えば怒るぞ
あの時はオレだってやばいと思ったんだからな』
…………
『詳しく覚えてないと思うが
炎真はツナが救うのは覚えてるだろ?
それに優がもし操られたら
正直いってツナ達がどうなるかわからないぞ』
……そうだね
わかった……
自分の身を優先することにするよ……
主人公を説得したのは神様でしたー