リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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休みましょう 4

私の行動のせいで山本君が危ない目にあったなんて……

原作通りといえば原作通りだけど

すっごいショックだよ……

……寝て忘れよう……もう起きたことだし……

あ、雲雀先輩が起き上がっちゃった……

 

「ごめんなさい……

 また起こしちゃいましたね

 普段は私が動いても起きないのに

 気を張ってくれてるんですね」

 

さっきもそれで起きたんだと思うんだよねー

いつもは私の足音では起きないし……

 

「気にしなくていいよ」

 

クピッ♪

 

あ……ロールも起きちゃった……

 

「ごめんね 起こしちゃったね」

 

ピィッ♪

 

よしよし

 

ロールも怒ってなくて良かったー

あ……冷たい……

また雲雀先輩の手だね……

 

「まだ熱あるよ」

 

「今からまた寝ます」

 

明日もあるしさっさと寝た方がいいしね

 

「優」

 

「はい?」

 

「離れすぎだよ」

 

やっぱり距離をとって寝ようとしたのばれた?

だって……さっき起きたら……

雲雀先輩が近かったんだもん///

もし私が横を向いて寝てて

目が覚めてたら心臓が止まった自信がある!

 

「これはいつもの距離ですよね?」

 

「何かあると困るから離れないで」

 

「でも……」

 

「優」

 

……行きます……負けました……

え……まさか……

 

「いいよ」

 

いや、私がよくないんです

 

「「………………………………」」

 

お互い無言でにらみ合い……

でもこれは譲れない戦いだし!!

おお!私の勝ちみたい!溜息ついたしー

うーん、雲雀先輩に背中向けて寝るしかないね

顔をそっちに向けるのは無理だしー

だって私が死んじゃうもん

 

「おやすみなさい」

 

ん?なんか左腕を引っ張られてる?

 

「あああ! ダメです!!」

 

右手で抑えるのが間に合ってよかったー

かなり危なかった!!

 

「……それはいらないよ」

 

怒ってるーー!!

背中越しだけど怒ってるのがわかる!!

 

「いらない」

 

「う……」

 

手を離さないと怖い……

そりゃ私がこれをつけてると嫌だよね……

 

ビリッ

 

粛清の腕章が千切れちゃったなー……

 

「……血……」

 

ぎゃ!包帯が見られるのが嫌なだけだったのに!

まさか血がにじんでるなんて!!

 

「大丈夫です!!

 もう止まってますし痛くないですよ!!」

 

慌てて雲雀先輩の方を向いたけど

ちかっ!?ムリムリムリ!!死んじゃうよ!

やっぱり背中越しで話をしよう

 

「ふぅん……僕の目を見て言えないんだね」

 

「そ、それは違います!!

 近くて恥ずかしいだけで……す……///」

 

……言葉にするのも恥ずかしい///

 

「……何して怪我したの」

 

「ただの私の不注意です……」

 

「それだと隠す必要なかったよね」

 

「……怪我するとわかってたのに……

 手を出して怪我したんです……だから……」

 

見つかると怒られると思って……

 

「……許してあげてもいいよ」

 

うそぉ!?いいの!?

 

「僕のいうことを1つ聞けばね」

 

……ですよねー

 

「……なんですか?」

 

「こっち向いて寝なよ」

 

まじか……あーもうしょうがない!!

寝れば関係ないしね!!

寝れなくても目を閉じれば何とかなるし!!

よし振り返ろう!!

うわー……ちかっ……///

が、頑張って寝よう……

 

「っ!!」

 

「ここ使えば?」

 

雲雀先輩の方を向いて寝ようとすれば

左腕で枕を作るしかないけど怪我が痛くて使えない

で、これを使っていいと……

最初のにらみ合いでせっかく勝ったのに!?

 

「あ、そっち行きますねー」

 

よく考えたら逃げ道があったね

 

「ダメだよ」

 

「そっち側に行っても

 雲雀先輩の方を見て寝ますよ」

 

ちゃんと意味はわかってるもん……

 

「……見えてもいいの?」

 

ん?何を?

雲雀先輩の視線は下を向いてるね

 

「ひゃ!///」

 

「向こう側で寝ると彼らに見える可能性あるよ

 休めないから風で抑えないでね」

 

き、着替えたい……い、今すぐ着替えたい!

なんでこんなにスカートが短いんだ!!

 

「着替えはないからね」

 

そんなーーー!!

いや、持ってるほうがおかしいか……

 

「もう諦めなよ」

 

こ、巧妙な罠だ!!

逃げ道がないなんて!!

 

「し……失礼します……」

 

う、腕枕がこんなに恥ずかしいなんて……

それも腕を折り曲げて雲雀先輩も乗せてるから

本当に近すぎる……!!

と、とにかく目をつぶらなければ!!

 

「……少し待って」

 

「……はい?」

 

今のは寝るのを待ってってこと?

あ、腕を外したいのね

 

「やっぱり重いですし痛いんですよね」

 

「違う」

 

へ?な、なになになに!?

えええええ!?/////

 

ジジジジ……

 

あ、あげただけなのね……

かなり焦ったよ……

だっていきなり胸元に手が来るんだもん……

でもそこまで開けてなかったけどなー……それに・……

 

「1番上まですると首が絞まって苦しんですけど……」

 

「……わかった

 少しだけ緩めていいよ」

 

えー……さっきのだったらダメなのー……

 

「何か問題でもあるのかい?」

 

すっごい圧力がきた!!

何か地雷でも踏んじゃったの!?

 

「も、問題ありません!」

 

「そう 寝るよ」

 

「は、はい……」

 

……やっぱり腕枕は替わらないのね……

もう諦めてさっさと寝よ……

 

パサッ

 

「あ、ありがとうございます」

 

上着をかけたくれたけど……

雲雀先輩は寒くないのかな……

 

「僕もかかってるから」

 

良かった……

あ、ヒバードが雲雀先輩の頭の上に……

あれ?ロールは私の肩の上に来たね

今日もふっついて寝てくれるのかな?

 

「ふふ♪」

 

いつもはヒバードとロールは

ミントのベット……かごの中で寝るから変な感じだ!

 

「……声は出しちゃダメだよ」

 

「ん///」

 

きゃーー!!こんなところでしないでよーー!!

ほっ……良かった……触れるだけの方で……

いやいやいや……安心する方向が間違ってるよね!?

うわっ!?

 

「あ、あの……」

 

「おやすみ」

 

えー……それはないでしょー……

すごく腰に手をかけてるのが気になるんだけど……

さっきビックリして体が跳ねちゃったしー

だから絶対ロールもビックリしたよね

 

「ロール ゴメンね?」

 

ピィッ♪

 

本当にいい子だ!!

ビックリさせた張本人は寝てても怒らないなんて!

 

・・・・・

 

本当に普通に寝てるし……

この手が気になるのは私だけなの?

考えるのがまたバカらしくなってきた……

私もさっさと寝よ……

 

「おやすみなさい……」

 




私の中ではいつもと違う甘さと思いました
珍しく主人公が勝ったと思えばやっぱり負けるw
雲雀さんはやっぱり負けを認めないww
あ、このために怪我させたわけじゃないんですよ?
怪我のシーンを書いた時は怒られる予定でした
でもなぜかイチャイチャしてるんですw
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