リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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変わらない

ランボ君の言うとおりすごい髪の毛だねー

それほど威力が強かったってことだね

 

「ごめん 僕達の勘違いでこんなことに……」

 

「……いいんだ

 エンマ達のせいじゃないよ」

 

「ああ」

 

「わりーのはD・スペードだ」

 

「そうだよー

 炎真君達が気にすることじゃないよ?」

 

「……僕……優さんにも……」

 

あ、幻覚にかかって私を攻撃した時のこと?

ん?炎真君は気付いていたの?

まぁいいか……

 

「大丈夫だよ♪」

 

「……でもまだ血が……」

 

あ、突き刺した方ね……

 

「包帯を替えてないだけで血は止まってるよ

 違和感も全然ないよー

 だからもうほっといても問題……」

 

う、後ろの方から凄い威圧感が……

 

「優は後でボンゴレの医療チームに診てもらえ」

 

「リボーン君ありがとう!! そうするよ!!」

 

「「「「……ぷっ」」」」

 

……みんなに笑われた(泣)

まぁ炎真君も気にしなくなったからいいか……

 

「……一つ聞いてもいいかな ツナ君

 『誇りに懸けて』って言ったけど」

 

「ん?」

 

「ツナ君の誇りって何なの?」

 

「あれ? わからないの?」

 

「優さんはわかるの?」

 

「ツナ君はわかりやすいと思うけど……」

 

「優はオレと一緒だからじゃないの?」

 

「そうだといいなー」

 

「そうだよ

 オレの誇りそれは……君だよ

 本当のこと言うとここに来てからも

 ずっとわからなかったんだ……

 誇りなんて今まで考えたことなかったし……

 そんな立派なものを持ってる自信がなかったよ……

 でもヒバリさんが譲れないものが誇りだって教えてくれて……

 それだったら迷うことなく答えれるよ

 オレの誇りは仲間だし 友達だって!!」

 

……ツナ君の考えはやっぱり大好きだなー

 

 

 

 

 

 

あ、炎真君になにがあったか教えてるね

私は雲雀先輩のところに行こうー

 

「ただいまです」

 

「おかえり」

 

やっぱり言ってくれるんだー

嬉しいなー♪

ん?どこ見てるんだろ?……腕ね……

 

「……後で診てもらいますねー」

 

「当たり前だよ」

 

はい……すみません……

 

「優」

 

「なんですか?」

 

「さっき何があったの」

 

さっき?……あーあれね

みんなは引き寄せられてないのに

私だけ引き寄せられたからね

 

「風の影響受けてしまったんですよ

 私はみんなと違って風の影響受けやすいので……

 風が強い台風とかも影響を受けますよ?」

 

「……聞いてないよ」

 

「台風ぐらいだと普段操れてる風で

 なんとかなる可能性が高いですしー

 外に出なかったら全く影響受けないので

 そういう日は家で大人しくしてますよ?」

 

前の世界でも台風の日が大嫌いで

1人でうずくまってたりしたよねー

多分無意識に自分を守ってたと思う

でもこのヒントで風を操れるって思うのは無理だよ(笑)

 

「そう」

 

「まぁそういう日は少し怖くて苦手ですけどね」

 

「……わかった」

 

「といっても……台風が直撃するのは

 滅多にないですから大丈夫ですよー

 さっきのはブラックホールだったからです

 威力が違いすぎます

 風がブラックホールに吸い寄せられてるので

 私も吸い寄せられたんですよ

 普通の重力だったら大丈夫ですよ」

 

風の弱点は風ってことなんだろうねー

力負けしたら自分の意思関係なく風に流される……

普段の風は気持ちいんだけどねー

 

「わかった」

 

あ、今思ったら……

炎真君の技に吸い寄せられるって

違う見方をすると……相性いいよね(笑)

 

 

復讐者が来た……

 

透明のおしゃぶり?見たことないなー

最後まで見たけど……さっぱりわからない(笑)

んー何だろうねー

 

「おい復讐者!!

 なぜお前達がその透明のおしゃぶりを持ってるんだ!!」

 

あれ?なんでリボーン君が叫んでるんだろ?

うーん……さっぱりだね

 

 

 

 

みんなD・スペードと骸君のところに行くみたい

私は雲雀先輩と一緒に行こうかなー

 

「みんな行きましたねー

 私たちも行きましょー」

 

ぐいっ

 

あれ?引っ張られた……

 

「どうかしたんですか?」

 

「あれ なにかあるの」

 

おしゃぶりだから聞いたのかな?

リボーン君が叫んだしねー

 

「私には心当たりないですね

 なんでリボーン君が叫んだかもわかりません」

 

「そう」

 

「私とリボーン君達は何か違うかも知れません

 まぁただの私の情報不足の可能性も……」

 

リボーン君は私が知らなくても

特に反応しなかったしなー……

それとも後で私と話をすると判断したか……

 

「……どうして話してないの?」

 

私の性格からすれば情報収集は絶対するもんね

 

「リボーン君は多分私が話を聞きたくないと

 思ったんでしょうねー」

 

ツナ君と一緒に聞きますって言ってから

リボーン君から私に話をふったことはないしね

私の聞きたいタイミングを待ってると思うんだよね

そして私はそれをわかって利用したんだよ……

本当に性格悪いよねー……

 

「……どういうこと」

 

「そろそろ行きましょー」

 

「優」

 

言うと思った……しょうがない……

 

ぎゅっ

 

「……優?」

 

ボソボソッ……

 

 

 

 

お願いだからこれで勘弁してほしい……

さっさと離れよう……

 

「…………」

 

何も言わない……怒ってるかも……

そうだよね……肝心なことは一言も言ってないしね……

ただ抱きしめて弱音を吐いただけだもん……

 

「……僕の隣が優の居場所だよ

 これから何があってもそれは変わらない」

 

「え……?」

 

「だから見失った時はここに戻ってきなよ」

 

「でも……」

 

「約束だよ」

 

「……はい」

 

「行くよ」

 

「……はい!」




主人公が何を思っているか
話の流れで分かる人がいるかも知れません
ヒントをいえば主人公は頭がいいキャラです
ちなみにこれは未来編が終わったから少しだけ言えました
甘え方がわからないままだと泣いて
雲雀さんを困らせるだけだったと思います
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