あ、骸君だー
ビュッ
……見るとすぐ攻撃するのは止めようよ
トンファーがきれいに飛んでいったなー
そしてすぐ反応した骸君もすごいよね
「咬み殺そうと思ったが
それだけ体力を使い果たしていては勝負にならないな」
「……ぷっ!」
あ、笑ったからにらまれちゃった……
でも我慢したほうだと思うよ!
「クフフ 雲雀恭弥
僕はいつでも相手になりますよ」
「ぷっ!」
やっばいクスクス笑ってしまう!!
なんで2人ともこんなにプライド高いの!?(笑)
わざわざ遠まわしに休むように言うの?
今は絶対相手に出来ないのに言うの?
これが男のプライドっていうものなの!?
私にはさっぱりわからない!!
「うるさいよ」
「黙りなさい」
「あははは!!」
言葉は違うけどハモった!!
やばいつぼに入った!!
「「………………」」
「……反応速度が落ちてる……
今やってもつまらないよ」
「……はっきり言ってくれますね」
やばい!!(笑)
2人とも私の存在を無視して話してる!!!
あ、骸君がかえっちゃうみたい
休むって言ってるしそろそろ笑うの止めないと……
「ふー……笑いすぎて疲れたー……」
腹筋をかなり使った気がするよ……
「「………………」」
「……10代目……風早が……
1番ケンカ売ってる気がするのは……
……気のせいですか?」
「……気のせいじゃないと思うよ」
へ?なんで?
私は笑ってただけだよ?
ケンカ売ってたのは雲雀先輩じゃん
「……無自覚とは……」
「あ、骸君疲れてるんでしょー
無理しないで早く戻ったほうがいいよー」
「……あなたのせいで余計疲れました」
「えええ!? なんで!?
とりあえず……ごめんね?」
「貸しにしておきます」
えー!そんなー……
骸君に貸しを作ると面倒な気がするー……
「君の肉体を乗っ取るその日まで
クロームを頼みますよ 沢田 綱吉」
あ、こっちも見たねー
私にも頼んでるんだろうね
でも直接言ってないから
多分貸しはなくならないのかも……
「それでは」
ふっ
おお!何度見ても凄いね
クロームちゃんに戻ったよ
それよりクロームちゃんがこのままだと危ない……
倒れて怪我でもしたら大変だ!!
浮かせてあげないとねー
ふわっ
バキッ
ん?バキッって何の音?
ズサッ
あ、リボーン君が危ないと思って
ツナ君を殴ったりしたのかな?
クロームちゃんが倒れる位置に
ヘッドスライディングしてるしねー
私……クロームちゃんを助けちゃったよ……
……倒れさせて最後に優しくツナ君の上におろそう!
「ナイススライディング!」
……山本君だけ気付いてない!(笑)
みんな私が力を使ったのを気付いてるけど
言わない優しさだと思う
だってみんなチラっと私を見たもん……
バササ
あ、骸君の気配がするねー
やっぱりこれは避けれないのかー
まぁD・スペードと戦わないとみんなが出れないしね
ってか、私が1番気付くの早いよ
骸君の感じが凄くするのにツナ君と
クロームちゃんはなんで気付かないんだろ?
「どうしたの?」
「「「?」」」
うわ!私の頭の上に乗らないでよー
「んー別にあげてもいいけど違うよね?
さっきほしいって言わなかったしー
何かあったの?」
「なぁ風早 さっきから何いってんだ?」
あ、説明してないと
1人でしゃべってる怪しい人にしか見えないよね
「困りました」
「ムクロウ!?」
「え? まだ2人ともわからないの?」
「あなたの勘が良すぎです」
「普通に気配がするよ?
あ、でもクロームちゃんが
まだ気付いてないからそうなのかもねー」
原作知識と気配に敏感だから
気付くのが早かったのもあると思うけどね
「そうですよ」
「この声……まさか……」
「骸様!!」
あ、やっとわかったねー
ん?雲雀先輩がこっち来るけど……まさか……
ビュッ
トンファーが私の頭上を通過した……
ま、まぁ投げてない分ましと思っていいよね?
投げるとコントロールが悪くなるから使わなかったんだよね?
そうだよね?私にもむかついてるんじゃないよね?
後で怒られるのやだよ!?(泣)
私が頭の上に乗せたわけじゃないんだからね!!
ってか、その前に骸君……
私の頭を踏み台にして逃げないでよ……
地味にまだ痛いんだけど……
とりあえず自分で頭を撫でておこう……
絶対髪の毛がボサボサになってると思うし……
うぅ……私の大事な髪が……(泣)
んーやっぱりそうだよねー
骸君が自分の身体に戻ろうとしたけど
ブロックされてるって言ってるしねー
「骸君、私の体力使えば
クロームちゃんに憑依できると思う?」
「……難しいでしょうね」
「わかった」
骸君が参戦できれば原作より楽できると思ったけど
やっぱりそこまで力は回復できないか……
爆笑する主人公ww
思いっきりケンカ売ってますね
この2人を同時にケンカ売れることが凄いw
雲雀さんは主人公に甘いですし
骸は敵に回したくないと思ってるからできました