リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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フラン 3

……私を過労死させる気じゃないよね?

料理をいっぱい作ったりしながら

子どもの面倒って結構疲れるんだよ

頼むから1度でいいから家に帰って寝させてくれ……

抱き枕がなくて熟睡できないんだよ!

でもなんか骸君に言って買ってきてもらうのは嫌だし

外に出て買いに行ってもし雲雀先輩に会ったら困るんだよ

 

「おや? お疲れですか?」

 

……へぇ

やっぱりわざと私にフラン君を

あのタイミングで押し付けてたんだ……

 

「「パイナッポー」」

 

流石フラン君だね!

もう私と息が合ってきたよ!!

そして、私が悪口を言えば

骸君が私に火柱攻撃をしかけてくると……

まぁいつものことだね

 

「まったくもってつまらない」

 

当たらないからって機嫌が悪くならないでよね

ってか、当たればコゲて死ぬ

 

「ほんとーにどうなってるのよ

 その身体」

 

あ、M・Mさんに話しかけられた

骸君に一切興味がない態度をしてる効果があったかな?

 

「ふつーですよ

 それに骸君が本気を出せば当たりますしね」

 

まぁ有幻覚は出すのは大変だと思うけどー

どこが普通なのよとM・Mさんが言ってるのは気にしない

だって私の中では当たり前なんだもん

 

「では……」

 

こら!本気を出そうとするな!

まぁ冗談ってわかってるからいいけど……

 

「そろそろ私は帰りますよ?

 冷蔵庫と冷凍庫に料理をいれてます」

 

ここまですれば貸し借りはなしでしょー

 

「わかりました」

 

さて……と……次はこっちだ

 

「犬君ー?」

 

「なにもしてないびょん!」

 

「食べてもいいけど量を考えないと

 後でみんなに怒られるよ?」

 

……本当に犬みたい

尻尾がないのに下がったように見えたよ……

 

「フラン君もまたね?

 あ! あのパイナッポーにひどいことされたら言ってね

 お姉ちゃんが懲らしめてあげる!」

 

「誰が誰を懲らしめるといいました?」

 

「ヴェントがパイナッポーを懲らしめると言いましたー」

 

うん。うん。

流石フラン君だね!わかってる!

 

「なぜ僕が果実で呼ばれ

 ヴェントはそのまま呼ぶのですか」

 

オコッテルナー

感情がこもってないのは気のせいだよねー

 

「師匠はパイナップルの精で

 ヴェントはよくわかりませんー」

 

「ほぅ……」

 

オコッテルナー

でも私はよくわからないって何だろ?

 

「本当に妖精みたいで不思議ですー」

 

「はぁ? あんた何言ってるのよ

 これのどこが妖精よ」

 

私もそう思うよ

 

「どういうことか教えてくれる?」

 

「ミーはヴェントはニセモノと思いました

 頭を撫でられてビックリしましたー」

 

えーっと、どういう意味だ?

子どもは感覚で話すからよくわからないんだよねー

 

「フラン、お前はヴェントが幻覚と思ったのですか?」

 

「そうですー」

 

あ、なるほど

骸君よく意味がわかったねー

 

「あ! 最近、ヴェントの時は

 ずっと気配を消すようにしてるんだ

 んー今もそんな感じがする?」

 

「しませんー」

 

あーやっぱり……

マフィアにレアってばれてからは

気配を消して移動するようにしてるからねー

まぁ活動してる時は

ボンゴレが本格的に情報操作をしてくれるけどね

 

この前の時もボンゴレの力を借りたしねー

まぁ雲雀先輩の力も借りたけどね

私がこれだけ休んでても誰も気付かないのは

普段から応接室にいるからだし……

 

「私の場合は特徴がなかったんだねー」

 

つまり裏を返せば骸君の髪はやっぱりパイナッポー

 

「何か今考えました?」

 

「いえ、考えていませんよ?」

 

やばいやばい

さっきのフラン君でイライラしてるから

本気で攻撃してきそうだよ

 

「あ! ガトーショコラを昨日焼いてあるよー

 今日が1番美味しいと思うよ?」

 

1日置いた方がしっとりするから

昨日は出さなかったんだよねー

 

「わかりました」

 

うし!話題をそらせたよ

骸君はクロームちゃんと一緒でチョコが好きだよね

でもクロームちゃんはパイナップルが嫌い(笑)

さて……本気でそろそろ帰ろう

今から帰れば午後から学校に行けるし……

 

「何かあったらまた声かけてね

 またねー」

 

「ええ また会いましょう」

 

……やっぱり眠いな

まぁ書類がたまってると思うし頑張ろう

ってか、まずなんで私はここまで忙しいんだ……?

 




これは無理矢理書きました
後1話にすれば話数のキリが悪いなーと思いまして……
なので、骸と主人公の日常を書きました
骸が嫌がらせをすればきっちりその分を返します
主人公にしては骸に優しくないのは
雲雀さんと付き合っているのもありますし
骸は馴れ合う気がないのを知っているからです
だから幻覚で攻撃されるのは日常です

私の予想では骸1人で有幻覚を出すのは無理と思うんですよね
虹のアルコバレーノ編でヴェルデの機械で作っていましたからね
そのことに主人公は気付いていません
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