リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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代理人

ん?誰だろ?

私が部屋にいることを知ってるのに

ノックもしないで入ってくるなんて……

 

「俺だ」

 

「うわー……本当にきたんだ……」

 

「……嫌そうに聞こえるぞ」

 

「ごめんごめん

 でもビックリして……」

 

だって本当に神様が来るとは思わなかったんだもん……

え?本物だよね?

 

「いひゃい……」

 

うん。本物だ……

私のほっぺたを摘むのは神様ぐらいだもん!

 

「何をそこまでビックリしてるんだ……

 2度目だろ?」

 

「へ? 2度目?」

 

最初に会った時のこと?

 

「リング争奪戦で熱が出ていた時に会っただろ……」

 

「えええ!?

 あれって夢じゃなかったの!?」

 

「ああ」

 

確かにあの時もほっぺた摘まれた気がする……

 

「教えてよ!

 ずっと精神世界に行ったと思ってたのにー」

 

「優が聞かなかったから言わなかっただけだ

 それに心配して行ったとか自分でいうのは恥ずかしいだろ……」

 

……そりゃそうだ

それに恩着せがましい気がするもんね……

 

「なんで声を出さなかったの?」

 

「あーあの時はカーテンの外でディーノ達がいたんだ

 気付かれないようにするためにはしょうがなかったんだ」

 

あ、なるほど

見つかればどう考えても怪しい人物に見えるもんね

神様は簡単に逃げれると思うけどディーノさんが警戒しそうだよ

その中で私はゆっくり寝ることは出来ない気がする……

 

「ほら 持っておけよ」

 

ボスウォッチだ

 

「あ、うん

 でもなんで1度預かったの?」

 

「少し興味があっただけだ

 気にするな」

 

ふむ……まぁいいか

だって……それよりしたいことが……

 

「おお! すごい!!」

 

「……ったく」

 

いやーすみません

でもここで会えたんだから抱きつきたいじゃん

おお!頭を撫でてくれた!

 

「えへへ」

 

少しテンションあがってきた♪

 

「そういえば……明日からでも良かったんだよ?」

 

いつも仕事で忙しいのに……

 

「気にするな」

 

「でも私の代理をするのは大変だったんじゃないの?」

 

「俺は優を手助けすることは問題ないだろ?

 ボスウォッチをつけるぐらいなら大丈夫だ」

 

「ありがとう!」

 

いやー本当に神様が代理をしてくれて助かったね

神様は私以外手助け禁止だから

みんなの時計を壊すことが出来ないんだよねー

だって他のアルコバレーノを手助けすることになるんだもん

その代わりバトラーウォッチを壊さないといけなかったけどね

バトラーウォッチが残っていれば

私以外の手助けをする可能性があるから来れないみたいだしー

本当にいろいろ縛られてるよねー

 

「さてと……よっ」

 

「えええ!?」

 

お姫様抱っこだよ

雲雀先輩もだけど……なんで簡単に出来るの?

おお……ベッドに寝かせてくれたよ

 

「今日はもう寝ろ」

 

「えーせっかく会えたのにー」

 

もう少し一緒に話がしたいよー

 

「……俺もだ

 でも少しは寝ないと身体に悪い」

 

……寝てないことがばれてるね……

 

「寝ようと思ってるんだよ

 でもどうしても起きちゃうんだ……」

 

「わかってる

 俺が寝れるように術をかける」

 

「え!? そんなことも出来るの!?」

 

「俺を誰だと思ってるんだ……」

 

そうだよねー

神様だもんねー

 

「もしかして……そのために今日来てくれたの?」

 

「……本当はすぐしたかったんだぞ

 でも毎日するのは良くないと思うからな……」

 

あー私の身体に負担がかかるんだろうね

特殊能力がそうだったしねー

 

「今日じゃない日でも良かったんだが……

 俺がいる日の方がいいだろ?」

 

「んーそうかもー」

 

多分何しても起きなくなるから

神様に提案されても断ってたと思う

 

「もう少し早く来れれば良かったんだが……

 いろいろあってな」

 

神様はいつも忙しいもんねー

 

「気にしなくていいよ

 本当にありがとう!!」

 

「ああ

 じゃぁゆっくり寝ろよ

 おやすみ」

 

「おやすみなさい」

 

おでこに神様の指が……

うわー……あったかくなって眠気が……

 

 

 

 

 

 

「……悪い 優」

 




予想通りの人だったと思います
実は幻騎士が候補にあがってましたww
でも話の都合上断念しました
それに白蘭と幻騎士が今も繋がりがあるみたいですしねー
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