リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

319 / 364


んー毎日手洗いして風で乾かしてるけど……

ちゃんと洗濯したいなー

でも流石にそんな時間はないよね

 

おお……またケイタイに振動が……

今日の時間は終わりみたいだねー

ってか、神様……時計を改造しすぎだよ……

神様の時計は音が鳴ったのに

私のは鳴らないんだって思ったら犯人は神様だった(笑)

まぁ助かるけどね

風早優の時に音を鳴らしたくないからねー

他にもケイタイにメッセージを受信させる機能をつけたり……

よく失格にならなかったよね(笑)

やっぱり神様は凄いってことだね

 

ガチャ

 

ん?誰か来たねー

あ、神様かな?

一緒にいれば危ないからって出かけたしー

 

「優」

 

え……なんで雲雀先輩がここに……

急いで逃げないといけないのに身体が動かない……

 

「こ、来ないでください!」

 

「いやだ

 僕は怒ってるんだ」

 

あ……そっか……

探していたのは別れを言うためだったのかも……

 

「代理戦争のことを黙ってて……う……ぅ……」

 

ちゃんと謝らなくちゃいけないのに……

涙が邪魔をする……

 

「ごめ……ひっ……く……ごめんなさぁぃ……」

 

涙が溢れてもう手だけでは……

あれ……?抱きしめられてない……?

 

「抱きしめてるけど僕は怒ってるからね」

 

「ひっく……」

 

返事がしたいけど……出来ない……

 

「今回のことは許さない

 だから戻ってくるように」

 

「な……うぅ……」

 

なんで……?

 

「優は僕が怒ってることをわかってるよね?

 だから僕の隣に戻ってくることが罰になる」

 

そんなの罰じゃないよ……

 

「……一生許さないからね

 わかった?」

 

フルフル……

 

首を横に振るしかない……

だってわからないもん……罰じゃないんだもん……

 

「いやだと言っても優に拒否権はないけどね」

 

「だったら……聞いた意味がないですかーー!!」

 

ひどい……ひどすぎる……

涙が一気に吹き飛んでしまった……

 

「……眠い」

 

「へ……? うわっ!?」

 

またお姫様抱っこだ……

 

ドサッ

 

「あ……あの……」

 

ベットにおろされても困る……

私は眠くないし……

 

「え!? え!? えええ!?」

 

「おやすみ」

 

「ちょっと雲雀先輩!! 離してください!!」

 

む、無視!?

私は……抱き枕じゃないんだよ!?

 

ぐいぐいっ……

 

お、押しても動かない……

どれだけ抱きしめる力が強いんだ……?

 

「ふぁ……なに?」

 

おお!起きた!!

 

「は、離してください!!///」

 

「うるさいなぁ……」

 

ええええ!?私が悪いの!?

 

ガシャン

 

「へ?」

 

これって……

そういえば雲雀先輩の服装……

 

「もしもの時もこれで問題ないね」

 

いやいやいや、あるよ!?

 

「おやすみ」

 

きゃー!!だから抱き枕にしないで!!!

 

「雲雀先輩ーー!!」

 

ぜ、全然起きようとしない……

どうすればいいの!?

昨日いっぱい寝て眠くないし……

そもそもこの状態で寝れるとは思えないけどね

密着状態で何分いればいいの……?

ってか、何分で済むのか!?

風の力を使って何とか抜けたとしても……

これがあるよね

 

ジャラッ

 

……手錠はどうすれば?

雲雀先輩と繋がってるし……

というか……トゲを出さないように出来るんだ……

あ、雲雀先輩がクルクルまわしてるところを見た気がする……

 

「すぅ……」

 

「本当によく寝てる……」

 

もしかして……ずっと探してて寝不足だったのかも……

このままでもいいか……

私も落ち着くし……

 

「……ありがとう

 大好きです

 ゆっくり寝てくださいね」

 

うわわわっ!?

さっきより密着した気がする!!

え!?もしかして……起きてた……?

でも心臓の音はゆっくりで変わってない気がする……

うーん……気のせいか……

 




許さないから戻ってくるように……
これは雲雀さんにしか言えないと思います

主人公の中で特別な人は雲雀さんの他にもツナ君がいますが
ツナ君は全て受け止めてしまいますからね
そうすると自分で自分を苦しめてしまいます
今回、雲雀さん以外では救える人がいないと思います

そして……またプロポーズにもとれる気がww
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。