リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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呼び出し

だからまたにらみ合いしないでよね

 

「えっと……私は大丈夫だよ?」

 

そこまで疲れてないし……

 

「もう放課後だしいいだろ……

 俺と一緒に過ごしたくないのか?」

 

……それは過ごしたい

滅多に出来ないことだし……

 

「それに後数日でリタイアするつもりだろ?

 俺はこれを壊した時点で帰るぞー」

 

……そうだよねー

こっちの世界にいる理由がないから帰ることになるよね……

 

「……帰っていいよ」

 

「で、でも……」

 

書類をしないと……

 

「いいよ」

 

うぅ……雲雀先輩が優しい……

 

「……ありがとう」

 

うわーどうしよう

どこに行こうかなー

でも家で一緒にいるのもいいよね!!

あれ?ケイタイが鳴ってるね

んーヴェント用だ

え?入江君だよ

 

『もしもし?

 ヴェント君……急にごめん

 どうしても聞きたいことが……』

 

ん?ヴェント君って言ったね

つまりヴェントで話をしたほうがいい気がする

 

“どうしたんだ?”

 

『んー? これはヴェント君に繋がってるのかな?

 ちょうどいいや♪

 正チャンに僕がユニちゃんのチームで

 ボンゴレと同盟を組んだって説明してよ♪』

 

なんで……白蘭さんが……

 

“今、どこだ”

 

『正チャン家だよ♪』

 

“すぐ行くから動くなよ!”

 

ギャー!急いでいかないと!!

おお……流石神様!!

荷物を整理してヴェントの服を準備してくれてる!!

 

「……何かあったの?」

 

雲雀先輩にも来てもらったほうがいいかな?

んーどうしよう……

 

「俺と一緒に行きたいのか?」

 

だからにらみ合いしないでよ……

 

「心配しなくて大丈夫ですよ!

 後で連絡しますね!」

 

「……わかった」

 

「はい!

 行ってきます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヴェ、ヴェント君!!」

 

あー良かった……

入江君が無事で……

あ、まだ安心するのは早いか……

でもγさんも一緒にいるし大丈夫かもしれないね

 

“大丈夫か?”

 

「う、うん……」

 

あ、γさんが頭を下げちゃったよ

んー未来の記憶を見ちゃったからと思う

私のわがままだから気にしないでほしいんだけどなー

まぁいいか

 

「会いたかったよ ヴェント君♪

 君のことだから正チャンには

 連絡先を教えてると思ったのは正解だったね♪

 わざわざここまで着た甲斐があったよ」

 

うわーー全部読まれてる!!

ってか、私と会うために入江君と接触したのか!!

……入江君ゴメンね……

 

「そっちの彼はヴェント君の代理かな~?」

 

「…………」

 

あれ?神様って白蘭さんも好きじゃないのかな?

 

「無視されちゃったね

 そうだ ヴェント君にもこれを見てもらおう」

 

「白蘭!! 姫の許可を得ずに……!」

 

やっぱり大丈夫じゃない気がしてきた

ん?銃だね

でも……おかしいよね

 

「これ どう思う?」

 

“……有幻覚……?”

 

「なっ!?」

 

あれ?γさんがビックリしたけど何かあるのかな?

 

「やっぱりヴェント君は素晴らしいね♪

 正チャンにはもう説明をして

 僕達と一緒に行くことになったんだ

 ヴェント君も一緒に行くかい?」

 

入江君を見てみたけど本当に行くみたいだねー

心配だし一緒に行こうかな……

くそー私の行動を全て読んでるなー!

んーここは一緒に行かずに後をつけたほうがいいのか?

 

「俺も行ってもいいんだな?」

 

「もちろん♪」

 

あ、神様は私が行けばついてきてくれるんだ

 

「……姫もヴェントに会いたがっていた

 出来れば一緒に来てほしい」

 

……ふむ

γさんも言うなら一緒に行こうかなー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車の中にスパナさんがいたのはビックリした……

だから入江君がついていくって決めたのかな?

まぁいいや

それにしてもこの空気の悪さを何とかしてほしい

γさんと白蘭さんの空気が微妙なのもあるけど

神様と白蘭さんの空気も悪いんだよねー

んー神様は雲雀先輩のことがあまり好きじゃないから

空気が少し悪くなることもあるけどー

まだ冗談って言えるレベルなんだよねー

でもこれは言えないと思う

救いが入江君とスパナさんが仲良く話してることだね

あ、やっと止まった

大きな家だなー

 

「ここに僕達は住んでるんだ♪」

 

うわー今の言葉でγさんがイラっとしたね

入ってみたけど本当に大きな家だなー

 

「先に正チャン達は他の物を見てみるかい?

 地下に置いてあるんだ」

 

あ、隠し階段だよ

すごいなー

 

「うちはデータをとる」

 

「ぼ、僕も行く!」

 

念のために私も一緒に行くかなー

 

「ヴェント君はこっちね♪

 ユニちゃんが会いたがってるよ」

 

……どうしよう

選べない!!

 

「……俺が入江達と一緒にいてもいいぞ」

 

あれ?神様がそういうことしていいのかな?

まぁ何かあっても助けることは出来ないけど

何かあっても対処できると

白蘭さんが勝手に勘違いするのはセーフなのかな?

 

“助かるよ

 白蘭 案内してくれ”

 

「案内って言ってもここだけどね♪」

 

ガチャ

 

そこの部屋かよ!?

……落ち着くんだ 私

私までイラっとして空気を悪くしてどうする……

 

「おまたせ♪

 同盟のリボーンチーム♪」

 

……ツナ君達もいるんだね

先に言えよ!?

あ、本当にいるよ……

 

「白蘭と……γ!? それにヴェントも!?」

 

“僕もここで会うとは思わなかったよ……”

 

まじで……

 

「ヴェントさん!」

 

うわーユニちゃんがかわいい!!

 

「なんとお礼を言えばいいのか……」

 

“僕が勝手にやったことだ

 気にするな”

 

それに未来でやったのことだしね

 

「……はい わかりました」

 

いつも思うけど大事な時は

私の目を見て返事してくれるなー

 




今回、主人公は雲雀さんと別行動です
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