リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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信用

“ユニに1つ質問してもいいか?”

 

「はい? どうかしましたか?」

 

“ユニは白蘭を信用してるんだな?”

 

「はい」

 

んー今回も私の目をみてはっきり返事をしたね

ユニちゃんが白蘭さんを信頼してるのか……

うーん……決めた!

 

パサッ

 

やっぱりフードかぶってない方が楽だなー

 

「ちょっ!? 優!?」

 

「バカ!!」

 

あらー思ったよりビックリされたね

まぁリボーン君は普通だけど(笑)

 

「私だって白蘭さんを信用したわけじゃないよ?

 ただユニちゃんを信用してとっただけだよ」

 

「ヴェントさん……」

 

あ、そうか

ユニちゃんは名前を知らないから

フードとってもそう呼ぶしかないよねー

 

「はじめまして 風早優です」

 

「優さんとお呼びしてもよろしいですか?」

 

「いいよー」

 

ツナ君は私が決めたことだから納得したっぽいけど

獄寺君がまだブツブツ怒ってる(笑)

 

「それよりなんでみんな集まってるの?」

 

「ヴェルデチームのことを聞きに来たんだ

 やられたのは監視していたコロネロチームの

 ターメリックとオレガノ……

 そしてお前達のチームの3人だからな」

 

なるほどねー

情報を聞きたかったのか……

ってか、ターメリックとオレガノって誰?(笑)

まぁいいか……

 

「ハッキリ言って

 お前達は優勝候補の実力を持っている

 そのお前達を10分間に3人も倒した

 ヴェルデチームが何をしたのか知りてーんだ」

 

確かに10分で3人も倒したって凄いよねー

白蘭さんだって一緒にいたと思うしー

 

「私もそれは気になるかもー

 聞いてもいい?」

 

「優ちゃんにはもう見せちゃったけどね~」

 

「へ?」

 

「すみません……姫の許可がないのに……」

 

ん?もしかしてさっきの銃が関係があるの?

 

「大丈夫です

 みなさんにも見てもらいましょう」

 

「……はい

 こいつを見てくれ」

 

あ、やっぱりさっきの銃だ

流石リボーン君だね

見ただけで銃の種類がわかるんだもん

私にはさっぱりだ

 

「……やっぱり優ちゃんが特別だね♪」

 

ややこしい言い方をしないでほしい

獄寺君が白蘭さんを警戒しちゃったじゃん

 

「どう見ても本物でしょ?

 でもその銃は幻覚で造られてるんだよ」

 

あーやっぱり……

 

「これが幻覚……?

 この質感は本物そのものだぞ……

 優はこれが幻覚と気付いたのか?」

 

「んーそれはちょっと違うかなー

 だって私はその銃が本物にしか感じないもん」

 

「日本語話せ バカ」

 

いや、獄寺君それは許してよ……

出来るだけデメリットのことを話したくないから

遠まわしにしか言えないんだよ

 

「私にはこの銃は本物にしか感じないよ

 幻覚に強い私が思うぐらいにね 

 だから撃たれたら怪我するよ?

 でも幻覚で造ってることを隠してる感じもするんだ

 だから有幻覚?と白蘭さんに聞いたんだ

 まぁ感覚の問題だから説明するのが難しいよ」

 

景色が2種類見えていて

本物の景色には銃も普通に見えていて

幻覚の景色には銃だけがぼやけて見えるんだよね

だから一瞬ではわからないけど違いがわかるって感じだもん

 

「あながち間違っていないな……

 ヴェルデの造った装置っていうのは平たく言やあ

 幻覚を本物にしちまう装置なのさ」

 

なるほどねー

それで違和感があるのか……

 

「厳密には今日になって少しずつ綻び始めたけど

 それでも1日以上は本物そのもの♪」

 

うわー1日もたってるの!?

あ、そりゃそうか

昨日の戦闘の時の銃だと思うし1日たってるよねー

 

「しかも奴らには優秀な術士が骸以外にもう1人……

 骸の弟子のフランって奴までいる」

 

「あ!! フランって!!」

 

「あ、みんなに教えるの忘れてた

 ちょっと前からフラン君は骸君のところにいるんだ」

 

「おせぇよ!!」

 

「ごめんごめん……

 ヴァリアーの活動でフラン君を勧誘しに行ったら

 骸君達も勧誘しにきてたみたいで……

 いろいろもめて私が育てるっていう話も出たけど

 結局、骸君のところで育てる話になったんだ」

 

「へぇー」

 

山本君は獄寺君と違って怒らないね(笑)

 

「幻覚を本物にする装置と術士2人の組み合わせ……

 たしかにハンパねーな」

 

「で、でも……優がいれば……」

 

あー期待した目で見ないで……

 

「……ごめん……ツナ君……

 骸君に今回は邪魔しないって言っちゃった……」

 

「えーーー!!」

 

「風早!! 10代目が困ってるんだぞ!!」

 

「そうだけどー

 言っちゃったのはしょうがないもん」

 

ちょっとすねた感じで言ってやった!!

 

「そりゃしょうがねーよな!」

 

山本君は本当に怒らないね(笑)

 

「それにヴェルデ君の装置の対応策は

 考えてるでしょ?」

 

入江君とスパナさんを呼んだのはそのためだと思うしー

 

「そうだよ

 天才には天才 装置には装置さ♪」

 

あ、いいタイミングで来たねー

 

「やあ 久しぶり!」

 

「正一君!! スパナ!!」

 

「一緒に来たんだー

 私がここに来た理由の1つは入江君達の護衛だしねー」

 

「やだなー

 正チャンの親友の僕が正チャンに何かすると?」

 

「しまくると思っています!!

 それにスパナが車にいるって言うから

 ついていくしかないし……

 僕は風早さんが来るまで怖くて怖くて……

 白蘭サンの親友にはもれなく

 白蘭サンの冷酷さも卑劣さもついてくるんですから!!」

 

あ、声が裏返ってるよ

それにしても入江君は苦労人だね

今度何かおごってあげよう

 

「と……とにかく僕らはヴェルデの装置を

 向こうにする研究を始めてみますけど

 1日や2日じゃできっこありませんからね」

 

結構かかるなー

あ、リボーン君も同じ事を思ったね

まぁそれだけヴェルデ君の装置は凄いってことか……




簡単にフードをとる主人公……w
まぁこの主人公らしいですけどね
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