リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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新勢力

おーすごい

ツナ君がツナ君のお父さんといい勝負になってる

リボーン君の戦いを見て勉強したんだろうね

私もリボーン君の戦いを見てちょっと思ったことがある

神様ってこういうのは絶対教えないよね

まぁ私がすぐ逃げちゃうタイプっていうのを

知ってるのもあると思うけどー

肉を切らせて骨を断つっていう戦い方は1度も教えられてないよ

というか、そういうことをしよう考えるなら

その戦法を使わずに勝てるように出来るまで鍛えようとするもん

リボーン君とは教育方法が正反対な気がする

そういえば……雲雀先輩はリボーン君と同じ考え方だけど

私にはその考えを強要したことないよね?

どっちかというと神様と同じような考え方だもん

まぁ私限定っぽいけど……

ってか、神様は?

白蘭さん達のところにいるのかな?

よく考えたらあそこには骸君達がまだいるもんねー

置いて行っちゃったけど別に問題ないか……

だって神様だもん

 

あ、ツナ君達の時計が鳴ってるね

私のケイタイも震えてるし今日は終わりだねー

ツナ君はやっぱり男の子だなー

私とツナ君は似てると思うけどー

「次はオレ負けないよ」とか絶対私は言わないもん

私だったら「次はもう結構です」って言うね(笑)

 

ドガーン

 

ん?何の音?

……獄寺君と山本君……無茶しすぎだと思う

ダイナマイトの風圧で飛ばしてくるなんて……

 

「2人とも大丈夫……?」

 

「「ああ」」

 

……大丈夫なんだ……

やっぱり根本的におかしい

あ、2人ともボスウォッチが

お互いに壊されてないことに気付いたね

 

「すげーじゃねーか ツナ!!」

 

「お父上に引き分けたんスね!!」

 

……獄寺君って……

ツナ君のお父さんのことをお父上って呼んでるんだ……

そしてリボーン君が肩の関節を外したことを教えたら

変体系って言ってリボーン君に蹴られちゃったよ……

獄寺君ドンマイ(笑)

 

「その男は超カッコよかったよな ツナ」

 

「え……う~んと~どうだったけなあ~?」

 

ツナ君って本当に鈍感……

 

「んー私はカッコいいと思ったよ?

 身長も高くてスーツが似合ってたしー」

 

「そうだな」

 

リボーン君が肯定の返事しちゃったよ(笑)

まぁいいか

 

「全滅だと!?」

 

あれ?ツナ君のお父さんが大きな声を出してるね

何かあったのかな?

ってか、全滅?

全滅って言い方は複数だよね

つまり……ヴァリアーかシモンファミリーだよね

でもヴァリアーは雲雀先輩と戦ってたような……

ヴァリアーと全員じゃない可能性もあるけど

さっきリボーン君が名前じゃなくヴァリアーとって言ったし……

ということはシモンファミリー?

いや、その前に誰がシモンファミリーを倒せるの?

 

「どういうことだ バジル

 スカルチームに何があった?」

 

やっぱりシモンファミリーなんだ……

 

『詳しいことは私が説明しよう

 虹の代理戦争2日目ご苦労だった』

 

あ、みんなの時計から声がする

先に戦績発表か……

雲雀先輩が負けてるよ!

私の予想通りだったらいいけど……

ケガとかいっぱいしてたらどうしよう……

 

「ディーノからの連絡によると

 ヒバリは戦闘終了後にもっと戦いたくなって

 自分でボスウォッチを壊したらしいぞ

 優の予想通りだったな」

 

……予想通りで良かったのか良くなかったのか……

すごい微妙な気持ちになったよ

 

「なんスか それ!?」

 

「えー!? 優は予想してたの!?

 そりゃヒバリさんっぽいっちゃ

 ヒバリさんっぽいけど……」

 

「だなっ ハハッ」

 

みんなも納得したからそれはそれでいいんだね……

ってか、誰がシモンファミリーを全滅させたの?

 

『彼らだよ』

 

「復讐者……」

 

うわー……透明のおしゃぶり……

つまりバミューダか……

 

『彼の名はバミューダ・フォン・ヴェッケンシュタイン

 かつて最も優秀な虹の赤ん坊だった男だ』

 

あれ?リボーン君が顔をわかってなかったの?

あ、記憶が届いてなかったのかな?

鍵の透明なおしゃぶりだけしか見てないのか……

ってか、その前に……

最も優秀な虹の赤ん坊だった……?

なんで過去形なの?

バミューダっていう人は

私達が知らなかっただけで虹の赤ん坊の1人じゃないの?

この言い方は変な気がする……

 

『そしてちょっと手違いから

 今も君達とアルコバレーノと同じ呪いを受けている

 スカル君の時計を奪い7人の復讐者を従えて

 来たということは彼の目的は1つだろう……』

 

元の姿に戻るってことだよね

でも手違いで同じ呪いを受けているなら

チェッカーフェイスが元に戻せばいいんじゃないの?

いや、私が考えてる最悪なパターンの場合は……

 

「フフ 物分りがいいね チェッカーフェイス」

 

『特別に君の望みを認めることにしたよ

 バミューダ君 私は寛大なのだ』

 

「では 遠慮はしない

 我々は代理戦争に参加する」

 

『強豪だぞ 彼らは……

 明日の戦いでは台風の目になるだろう

 では諸君らの健闘を祈る』

 

……この会話の流れでは判断できない!!

情報が少なすぎる……!

 

いや、でも……復讐者が参加した目的は……

多分「復讐」に関係してると思う

……そんな気がしてきた

D・スペードをツナ君に対処させろって言った理由は

今、復讐者が力を使うことを避けたかったからだよ

つまり……

 

「優!!」

 

「うわっ!? ツナ君どうしたの?」

 

考え事にちょっと集中しすぎてたね

 

「オレ達は病院に行って来るよ!!」

 

「あ、うん

 私は空から行くから先に行ってて」

 

「わかった! また後で!!」

 

えーっと……どこまで考えてたっけ?

あー思い出した

今、復讐者は力を使うべきと判断した

「復讐」のために……ってことだと思う

問題は内容がわからないことだね

2つ考えれるけど……でも決定打が今のところがない

この2つを否定する方の情報が揃ってる

いや、でも……

 

「優さん」

 

「ん? どうしたの?」

 

あれ?返事したけど

いつの間にユニちゃんが……

あ、ちょうど良かった

 

「ユニちゃんは予知してたんだよね?」

 

私に体力を残してほしいって言ったし……

 

「それはさっきオレが聞いたぞ」

 

「あ……それはごめん……」

 

全然聞いてなかったよ……

 

「バミューダというあの透明のおしゃぶりの

 アルコバレーノの存在は

 ずっと感覚的に感じていました

 バミューダの強い怒りが虹に向けられているものを……」

 

怒り……ね……

ということは……やっぱり「復讐」だね

 

「でも その怒りが何を示しているのかは

 今もわかりません」

 

確かに虹っていうだけじゃ詳しくわからないね

 

「これから先のことは予知できないのか? コラ」

 

いや、それは出来ないんじゃないの?

だって出来ていたなら

ユニちゃんはシモンファミリーを助けようとするもん

 

「何度も……やってみました……

 正確にはいくつかのイメージは浮かぶのですが

 踏み込めないから1つに繋がらないんです……」

 

「踏み込めないとはどういうことだ?」

 

「チェッカーフェイスです……

 チェッカフェイスのイメージが現れると……

 心がえぐられるように……痛むんです……」

 

うわーーー!!大変だ!!

ユニちゃんが泣いちゃった!!!

 

「もうこれ以上予知はするな ユニ

 お前はなんでも1人で抱え込みすぎだ

 そんな顔は見たくねぇ」

 

「ありがとう……おじさま……」

 

私もリボーン君の意見に賛成だね

そりゃ知りたいけど……

ユニちゃんが踏み込んだ後のことを考える方が怖いもん……

 




昨日も言いましたが主人公は頭のいいキャラです
今ある情報でいろいろ考えています
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