んーまずみんなのところに行くか……
ケガの具合が気になるし……
「……優」
「どうしたの?」
「明日はオレ達と一緒にいろ」
リボーン君がそういうことを言うなんて珍しいよねー
「へ? なんで?」
「理由は優もわかってるだろ」
あらーばれてるよ
とぼけたけど意味がなかったね
「……やっぱり何かあると思う?」
「ああ」
だよねー
復讐者が私を利用しようとしてるかもしれないって
この前の時でリボーン君も気付いてるよねー
あー同じ事を考えてるっぽい
電話がかかってきたよ
「もしもし?」
『……今、どこ?』
「心配しなくても大丈夫です
リボーン君と一緒にいますよー
今、雲雀先輩はそういう気分じゃないでしょ?」
『………………』
返事がないねー
図星だったのかな?
「大丈夫ですよ」
『……リタイアしてこっちに来なよ』
「今、明日はリボーン君達と一緒にいると約束しました
それにお師匠さんもいますので大丈夫です」
『はぁ……わかったよ』
「ありがとうございます
また連絡します」
『待ってるよ
じゃぁね』
ふぅ……何とか説得できて良かったー
本当は雲雀先輩の言う通りリタイアするべきだけど
どうしても確かめたいことがあるんだよねー
そのためには……
「ということで……リボーン君、明日はよろしくね?」
「ああ」
「じゃぁ、病院に行こっか?
明日のことを考えるとあまりあげれないけど
少しはよくなると思うからね」
「はい ありがとうございます」
「気にしなくていいよー」
ユニちゃんがお礼を言うことじゃないと思うしねー
1番の重症はスカル君だったか……
「運がよかったです
アンデッドボディを持つスカルと言えど
脳ミソを吹き飛ばされていたら死んでいました」
……フォンさんって意外とはっきり言うんだね
それを聞いて嫌な想像をしてしまったよ……
「シモンファミリーにも死人が出てねぇ所を見ると
バミューダって奴は時計を奪うこの段階では
手加減したのかもな」
「やっぱり復讐者はそう考えたよねー」
「やっぱり!?
バミューダのことを何か知ってるのか!? コラ!!」
うわーみんなからの視線がきつい……
「……ごめん
バミューダっていう人のことは何も知らないよ
変ないい方してごめんね 気にしないでー」
「何か気になることがあるんだな
優が引っかかることはオレ達は聞いておいたほうがいい」
確かに気になることはあるけど……
そこまで信用されると話しにくい……
「ちょっと引っかかるだけで
リボーン君の考えがあってると思うよ」
「ムム はやく話しなよ」
「……話すけど参考程度にしてね
えっと復讐者はこの戦いに興味があるから参加したんでしょ?
だからスカル君の時計を無理矢理奪って参加資格を得た」
「ああ
バジルの話ではそうだったぞ」
「じゃぁ……私の時計を……
失格してしまったフォンさんに渡すのもOKでしょ?」
「「「「!?」」」」
「だって時計を奪えば参加資格を得れるんだよ
復讐者が自分でしたんだよ?
その可能性に気付かないわけがないもん
あ、時計が壊されたからって誰かから奪うって考えないでね」
「当然だ
奪ったとしてもすぐ代理人を探せるわけがない」
まぁそうだよねー
代理人はみんなが知ってる人ばっかりだもん
誰から奪った物で参加するって思う人はいないと思う
だから他の勢力を探さないといけないけど
未来から匣兵器が届いてるメンバーは限られてるし
持っていない人が私達と戦えるとは思えない
つまり勝ち目がないよねー
「分かってるみたいで良かったよ
で、私が言いたいのは……
自分の意思で誰かに譲った場合の可能性を考えると……」
「そうですね
あの時にスカルは殺しておくべきでしょう
そして失格になった私もです」
みんなわかったよねー
わざと生かした可能性もあるってことが……
「……バジルが無事だったのも説明が出来るな」
リボーン君が気付いた通り
わざと見逃して救急車を呼ばせたのかもしれない
戦闘が終わってバジル君と連絡がつかなかったらすぐ気付くと思う
でも生存率が凄く変わるはずだもん
「そういうことだよ
まぁみんな呪いを解くために必死になると思うから
この案を浮かんだとしても実行するとは考えれないからね
だからさっきみんなが言った通り
時計を奪うこの段階では手加減して運が良かったと思う
それに見逃して私達に危険度を伝えさせた可能性もあるんだ
現にこうしてアルコバレーノがみんな集まったでしょ?
ちょっと変だなって思っただけだから気にしないでね」
まぁ危険度を伝えるだけだったら
重症じゃなくていい気がするけどね
やっぱり手加減したのが正解だと思う
「いえ、とても参考になりました」
じゃぁ抱きしめてもいいよね?
……はい。空気を読んで我慢します
「頭の悪い娘と思っていたが……
我々アルコバレーノの中で君の情報が1番価値があった
後はそれぞれが対処するしかないだろう」
「そこはみんなで協力とかは……」
……ないんだね
普通に私の意見は無視されて
明日は全力で行くからとか言ってるもん……
雲雀さんは原作と違って壊したことにちょっと後悔しています
まだ主人公が残っているので
ディーノさんが戦績のことを話すと思いますからね
納得?したのは主人公は1度決めたら頑固ですし
今回のルールでは主人公には手を出せないことがわかっています
更におしゃぶりを外す言葉をいえないことを知っていますからね
原作でこの抜け道に誰も気付かなかったのは
みんな代理戦争に目的があるからだと思います