結局みんなで協力しない方向になったなー
はぁ……しょうがないか……
強制できることじゃないし……
「どうしてついてくるのさ」
「雲雀先輩と戦ったって聞いたしー
ちょっとみんなのケガの具合が気になってるだけだよ
すぐ帰るから許してよ」
そこまで体力をあげてないから眠くないけどー
今日は早く寝ようと思ってるしねー
「しょうがないね」
「ありがとー」
「……そうだ 君に渡すものがあった」
「へ?」
マーモンちゃんが私に?
すっごい珍しいよねー
「ボスの命令だから一緒に作ったんだ
僕が今までずっと貯めていたお金なのに……」
なんか恨まれながら渡されたんだけど……
ん?指輪だね
「これってもしかしてみんなとおそろい?」
真ん中にヴァリアーって書いてるし……
「そうさ 君も一応ヴァリアーの一員だからね」
「わかった
ヴァリアーの任務の時に使うよ」
「そう」
あれ……?あそこって……
「……マーモンちゃん」
「なんだい?」
「ゴメン!」
抱きかかえるけど許して!!
「な、何をする! は、離せ!!」
「黙って!! 舌噛むよ!!」
スケボーの最高速度を出さないと!!
マーモンちゃんが悲鳴をあげてるけど無視するよ!!
だってみんなが泊まってるホテルから炎が見えるんだもん!!
あれ?マーモンちゃんが私に協力的になったよ
自ら意思で私に捕まってるからね
あ……マーモンちゃんにも見えたのか……
私の方が気付くのが早かったのは
マーモンちゃんが純粋な術士だからだと思う
「このまま最上階までかけあがるよ!!」
「わかったよ!」
よし!そうと決まればこのまま壁を伝って登るぞ!!
ついた!!!!
やっぱり復讐者だったか!!
「みんな!!」
マーモンちゃんには悪いけど
このままの状態で復讐者に突っ込むよ!!
刀はスケボーと一緒に出したから準備は出来てるもん!
ガッ!!
手ごたえは……ないか……
かなりのスピードで突っ込んだのに……
もうその位置に復讐者がいなかった
この音は刀が地面に突き刺さっただけだよ……
「……ごめん……逃げられた……」
「う゛お゛ぉい マーモン!!」
良かった……
大丈夫だったみたいだね
「ボスウォッチは守ったぜぇ……
ぐっ……だがぁ……ボスさんといえど……
休養が必要だぁ……」
うそ……スクアーロさんが倒れた……
それにXANXUSさんも凄いケガだ……!
「私はみんなの治療をする!
マーモンちゃんは警戒と他のチームに連絡して!!」
ここだけとは思えない
他のチームも危険な目に絶対あってるよ!
「……君の代理はいいのかい?」
「連絡すれば俺を誰だと思ってるって言われるよ」
「……わかったよ
僕は他のアルコバレーノに連絡してみるよ」
「お願いね」
まずは……XANXUSさんからだね
他のみんなの方が重症な気もするけど
優先しないといけないのはXANXUSさんだ……
ボスウォッチはまだ壊れていないのもあるけど
XANXUSさんからじゃないとみんなが許さないよ
やっぱり他のチームも同じ目にあってたか……
ツナ君のお父さんの時計が壊されるとは思わなかった
多分何か理由があったんだろうね
だって簡単に壊されるとは思えないもん
「ボス……」
「……大丈夫。傷自体はそこまで深くないよ
ただ血を流しすぎているから
最低でも1日は安静にしたほうがいい」
「1日……」
「それと他のみんなが戦うのは厳しいと思う
……マーモンちゃん」
みんなが必死に守ったのにリタイアしろとは言えないか……
「呪解できる時間は残ってる?」
「……残ってる」
時間が短ければ何とかなるかも……
マーモンちゃんは術士だから危ない時だけ
呪解すれば今日1日は生き残る可能性があるよ
「XANXUSさん、お願いがあります」
「……言ってみろ」
「明日だけでいいです
リボーン、ヴェルデチームには手を出さないと
約束していただけませんか?」
あーやっぱり睨まれたか……
「今から私はボスウォッチをつけている人に
私の体力を渡しに行きます
その時に他のチームを説得します」
「……信用出来ないね
君の体力を使って僕達のところに来た場合はどうするのさ
僕のチームは戦えるのはボスしかいないんだ」
「条件は悪くないと思います
まず私のお願いを聞いていただければ
1番初めにXANXUSさんにあげますからね
私は公平に体力を渡します
それにXANXUSさんが断れば誰にもあげませんよ」
「ムッ」
「ツナ君達は頼めば手を出すことはないので……
あるとしても骸君かな?
まぁ裏切りというより条件をのまない可能性があります
その場合はXANXUSさんは私の体力があるので
少し有利になりますよね?」
「も、もし裏切った場合はどうするのさ!!」
「んーバトラーウォッチが無くてもいいなら
私の時計を渡しますよ
あ、まだ3分残ってますよ
これで条件は悪くないでしょ?」
「……君のボスウォッチは本当に壊れていないんだね」
あー言わないでおこうと思ったのになー
マーモンちゃんは本当に用心深いよねー
「……壊れてないよ
私の代理人のところには誰も来なかったからね」
「「!?」」
「確認をしましたがお師匠さんの力で
復讐者から隠れたり逃げたわけではありません
正直なぜ手を出さなかったのか理由がわかりません
私を優勝させる気になのかもしれないと一瞬考えましたが
その場合は私と私の代理人を拉致するべきです」
私が自ら壊す可能性もあるからね……
復讐者は何を企んでるんだろう……
「お、おかしいじゃないか!!
君のところにだけ来ないなんて!!」
まぁそうだよねー
みんなは私と復讐者が繋がってるようにしか思えないよね
「おい」
「なんですか?」
「体力を寄越せ」
「ボ、ボス!?」
「かっ消すだけだ」
これは私のことだろうねー
裏切ればかっ消せば問題ないってことだと思う(笑)
XANXUSさんはかっ消すことで何でも済まそうとするよねー
「じゃぁ失礼しますね♪」
何も言ってこないし勝手に触ろうー
XANXUSは主人公が裏切れば容赦なくかっ消すと思うww
明日は更新できるか怪しいです
ストックはあるのですが……
もう少し先を書いて見直してから載せたいので……
今日の私のやる気次第でかわります
遅くても明後日には復活します