リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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最悪なパターン 1

ふぅ……何かあるかもしれないって思ったけど

無事に山本君の家についたね

明日はツナ君達と一緒に行動するから

どこにいるか聞いといて良かったよ

こんな時間にチャイム鳴らしてもいいかなー?

あーリボーン君に電話しようかな?

今はヴェントの姿だしねー

あれ?ケイタイが鳴ってるなー

誰からだろう?

え……後1分で戦闘開始!?

 

ガラッ

 

あ、ツナ君達だ

危ないから外で戦うつもりなんだろうね

 

「優!? ゴメン!

 もうすぐ戦闘が始まるんだ!!」

 

「ツナ君、走りながらでいいから手を貸して!!」

 

「バカ! 走りにくいだろーが!!」

 

「わかってるよ!

 でも戦闘開始前までに体力を渡せば

 ルール違反じゃないでしょ!!」

 

「え!? でもそれはずるいんじゃ……」

 

「ツナ君の条件は今回だけ

 マーモン・ヴェルデチームに手を出さないこと!!

 XANXUSさんは条件を呑んだから渡したんだ!」

 

「XANXUSが!? わ、わかった!」

 

あ、手を出してくれたけど手袋してるよ

手首を触って渡そう……

これで少しは良くなればいいけど……

 

「優、ありがとう!」

 

「気にしないで」

 

あー骸君に渡せなかったなー

あれ?公園の方から骸君の気配がするよ

 

「あっ」

 

「おや 奇遇ですね」

 

「やっぱり骸君の気配だったんだ!!」

 

ってか、なんでバトルする気になってるの!?

 

「骸君、ゴメン!」

 

なんで骸君も手袋してるんだよ!?

今回も手首でいいや!

 

「!? ……なるほど

 そういうことですか

 今回は手を出さないと宣言した あなたらしい」

 

『バトル開始 今回の制限時間は12分です』

 

「ま……間に合ったー……」

 

これでみんな一緒だよ……

あー説得できなかったけど……

ここからXANXUSさんがいるホテルは遠いから

骸君は手を出せないと思うし大丈夫かな?

 

「骸さん めっけ!!」

 

「あんた……何……骸ちゃんと手をつないでるのよーー!!」

 

あ、そういえば繋いだままだった

さっさと離そう

まぁ繋いでるじゃなくて手首を掴んでたのが正しいけどね

 

「後は頼むね……」

 

私の予想通りだったら多分……

って、だからなんで戦おうとしてるんだよ

 

「やはり来たか……」

 

やっぱり骸君もわかってたんだね……

だから大人しく体力をもらったと思う

 

「復讐者が三体!!」

 

うわーこれは大変だ……

ここに三体ってことは残りの四体は……

いや、私だったらボスウォッチをつけている人を

敵に乗り込ませようとは思わない

多分残り三体はマーモンちゃんのところに……

時間は短いし幻覚で何とか誤魔化せればいいけど……

まぁこれは神様のところに来なかったらの予想だけどね

って、こんな状況なのにまだ一緒に戦う気がないの!?

……もっと凄い人がいた

この状況でフラン君が寝てるよ……

あれ?リボーン君がこっちに来たよ

 

「わっ!?」

 

リボーン君……赤ん坊なのにすごい力だね

まぁ戦いが始まってるのに

ど真ん中でずっといた私が悪いか……

 

「まだ大丈夫か?」

 

「後1時間は大丈夫

 でも引っ張ってくれて助かったよ」

 

流石に体力をあげすぎて少し疲れてるからね……

うわ……後ろで凄い音が……

みんながツナ君と骸君の名前を叫んでる……

ボスウォッチを壊すために攻撃したと思う

 

「やれやれ あの復讐者が本気で

 ボスウォッチを壊しに来ている

 フランも使えないとなれば一時休戦して――

 共闘しかありませんね」

 

「ああ」

 

うわー本当に2人の共闘が見れるのー!?

それは凄い!!

 

 

 

 

 

 

 

いやーすごい……

何がすごいってみんながだよ

普通は合わせ技なんて簡単に出来ることじゃないよ!?

それなのに即席でやった……

それも威力は1+1は10って感じになったし……

そして何より……骸君の技がすごい……

何あの鴉……怖すぎる!!!

食べてるし最後に爆発したよ!?

 

「出来れば1番初めは

 あなたにこの威力を味わってもらいたかった」

 

いやいやいや、こっちを見て言わないでよ

そんなにパイナッポーと何度も言ったことを恨んでたのか……

 

「まだ生きてるびょん!!」

 

え!?あの威力をくらっても!?

あ、山本君の言う通り帽子とコートがないっぽいね

 

「え……」

 

おしゃぶり……?

どういうこと……?

 

「まずは褒めておくぞ

 我らのローブをはがしこの姿を見たのは貴様達が初めてだ

 貴様達は一時的とは言え人間の力を超えたと言ってよかろう」

 

「それは暗に

 やはりお前達は人ではないといっているんだな」

 

確かにそうとれる……

 

「そして胸に下げているのは

 どこにも手に入るようなもんじゃねぇな

 オレ達 虹の赤ん坊と全く同じ形のおしゃぶりだ

 なぜ お前達がそんなもんを提げてんのか

 説明してもらおうぞ」

 

「それはできぬ

 バミューダの許可なくしては」

 

また……バミューダか……

 

「近いうちにお前には話すだろうが」

 

今……こっちを見て言ったよね

あ、リボーン君が銃を構えて私の前にたったよ

 

「……1つ質問させてください

 あなた達はチェッカーフェイスと組んでますか?」

 

……顔つきが変わったってことは……

 

「それは無い!!

 バミューダがチェッカーフェイスと組むことなど

 未来永劫ありはしない!!

 バミューダこそアルコバレーの中のアルコバレーノ!!」

 

「……ありがとう」

 

今ので復讐者の狙いが分かった気がする……

私の考えが間違ってなければ……多分……

でもこれは私が考えていた最悪なパターンだよ……

 

「「「!?」」」

 

あーしまったなー

さっき言った言葉で私に注目しちゃったよ

これは何とかしないとねー

 

「あ! さっきのは質問に答えてくれてってことだよ?

 深い意味はないからね!!」

 

ふぅ……何とかなったかな?

みんな戦いに集中したっぽいし……

これから私はどうしよう……

 

 

 

 

 

 

 

今のは優が言ったとおり質問に答えたから言ったのか?

もし違うとすれば……

復讐者とチェッカーフェイスが

組んでいないことにたいして言ったのか?

……違う

優は頭がいい

ずっと復讐者の行動を考えていた

そして今の質問で答えが解けたかもしれねぇぞ……

 




急に3話も更新してすみません
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