リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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優の代理人 1

あ……しまった……

このタイミングで決着がつくのかも……

今の私は戦える自信がないよ

特殊能力を使って疲れて眠いんだ……

うわー本当に私って役立たず!

……人質にならないようにするだけでいいか……

でも復讐者は私を殺せないと思うしー

まぁ邪魔にならないだけで良しとするか……

「代理戦争でお前達には優勝させない!!

 他の道を探すんだ!!」

おーツナ君カッコイイ!

「図にのるな」

え……うそ……

「ぐああ!!」

全然見えなかった……

ツナ君が攻撃されてから気付いたよ……

まぁすぐリボーン君とミントが気付いて攻撃し返したけど……

「ミント!!」

ガルルル!!!

……本当に勝てるの……?

念のために形態変化をした小さなミントも出したけど……

「ダメじゃないか イェーガー君

 すまなかったね 綱吉君

 彼は興奮しやすくてね

 悪気はないんだ 許してやってくれ」

「決めたぞ オレはツナの意思に従う

 交渉決裂だ」

「……私は自分が守りたいと思った人のために力を使う

 ツナ君がそう決めたなら私もそれに従う

 だから復讐のために力を使う気はありません」

「プハハ 2人ともめでたいなぁ

 そこまで沢田綱吉君に入れ込むとは

 その返答でここから帰れるとでも?」

「帰れないとでも?」

さっきこの人が1番強いって言ったよね……

これは覚悟しないとやばいかも……

あ、リボーン君が私の方に来たね

私がやばい時は守ってくれるのかも……

「最初から飛ばした方がよさそうだぞ ツナ」

「わかってる」

これは警戒しないとやばいかも……

ツナ君が突っ込んだ!!

はやっ……消え……

ガキッン!!

ありえない……

一瞬でツナ君の後ろにまわって攻撃しようとした

私の形態変化でギリギリだった……

刀を出してなかった私も悪い気がするけど

それでも選ばれし時間を発動したんだよ!?

ここまでギリギリに助けれるとは思わなかった……

ツナ君を狙ってた復讐者の手を刀でなんとか防いだだけだもん!!

「邪魔だ」

まずっ……

急に力の拮抗が崩れたせいで体が前のめりになった

つまりまた復讐者が消えたんだ

「優!!」

後ろの方からツナ君の声が聞こえるなーと思ったら

私の背後に復讐者の気配がした

反応が早かったのはツナ君の超直感で気付いたのかな?

あれ?結構私余裕があるね

間に合わないからピンチのはずなのに……

私は殺されないとわかってるから?

まぁ一撃で気絶されないように急所はずらしたいよねー

だから風を使って更に前のめりにしよう

避けれなくてもこれで少しは威力も抑えられるでしょ

それに小さいミントが攻撃態勢に入ってるのが見えたしー

……あれ?痛くないよ

だって全く衝撃が来ないもん

小さいミントの威力は低いから

完全に防ぐのは無理なはずなのに……

ってか、このままだと風の勢いで前から倒れるよ

「うぷっ!」

顔からダイブしたよ……

でもこれは地面じゃないよね

抱き止めてくれたし助けに来てくれたんだ……

「いひゃい……」

だからほっぺたを摘まないでほしい

「……無茶しすぎだ」

「……ごめんなさい」

素直に謝るしかないよね……

体調が万全じゃないのに手を出したもん

「罰として寝ろ」

「え!? この状況で!?」

って……おでこに手が……もうダメだ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こいつは優の代理人の……

それに今こいつは何をした?

優の後ろに復讐者は現れて危なかったところを

こいつが助けたのはいい

だが、今の炎は……

「……そうか

 僕の目的を達成するには必要なのは

 風のアルコバレーノではなく君なのか?

 今のは夜の炎でイェーガー君を移動させたよね

 めでたい考え方をする風早優だとおかしいと思っていたんだ」

「……俺は優を守るためにいる

 優が反対していることの味方になるわけがないだろ」

「ウソをつかなくてもいい

 守るために夜の炎を使えるわけがないんだ」

「俺は全ての属性を使えるんだ

 夜の炎が例外なわけないだろ?

 もちろん風の炎も使えるぞ」

「「!?」」

全属性の炎なんてありえるのか?

D・スペードでさえあれだけ時間をかけても

全ての炎を手に入れることは出来なかったんだぞ

それに風の炎を使える……

「だが夜の炎を使える君は僕達の気持ちも理解できるはずだ

 現に彼女に直接手を出さなければ

 僕達に手を出すつもりはないみたいだしね」

「……そうだな」

オレの考えが正しければこいつはやべぇんだ

だが、今の状況ではどうすることもできねぇぞ

「では今から彼らに言うことを

 彼女にもこれを伝えてほしい

 今回で力の差を充分に理解したはずだよ

 もう綱吉君の意志に従うなんて

 バカな事を言わないはずだからね

 もう1度 僕の仲間になれないか検討して欲しいんだ

 答えは次の代理戦争開始の時に聞くよ

 その時にはお互い嫌でも顔を合わせるだろうしね

 君達は頭がいいからもう分かってると思うけど言っておくよ

 もう手遅れなのさ

 僕の誘いを受けようが断わろうがどちらにせよ

 君達の行く末は地獄だ」

……オレはツナを死なせるわけにはいかねぇんだ

これはもう無理だな

「出口は向こうだ 炎をくぐればいい

 じゃあね」

行ったか……

復讐者は明日の代理戦開始まで

オレ達に手を出すことがねぇだろう

ここは敵陣だがやるしかねーな

「今すぐ優から離れろ」

「え!?」

急に銃を優の代理人に向けたからツナが驚いたみてーだな




主人公は原作を知らないのでここで決着がつくと思っています
そして主人公は大事な時に寝てるww
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