髪の毛がボサボサになった気がするけど……
ディーノさんに撫でられるのは好きだからいいか……
「あ!」
急にツナ君が叫んだけどどうしたのかな?
「もしかして優の代理の人は
おしゃぶりが離れると優が死ぬって知ってたの?」
「あ、うん
知ってるよ」
まぁ元の世界に戻るのが正しいけどね
「じゃぁ……もしかして……」
「どうかしたのか?」
「実は優は死なせないって言ってたんです
オレ……その時は違う意味と思ってて……」
その時はなんとか外す方法があると思ったんだろうね
外さないといつか死ぬけど外せば死ぬからねー
「……なるほど
知っていたなら可能性あるかもしれないな」
うーん……どうなんだろ?
私があの話を聞けば元の世界に戻ると思うよね?
でも死なせないか……何かあるのかな?
「ちょっと待ってね 聞いてみるよ」
神様ー?
「…………あれ?」
「どうした? ケイタイがないのか?」
「えっと……心の中で呼びかけるだけで話せるんです
でも話しかけても返事がなくて……」
初めてだ……私が話しかけて反応ないなんて……
今まで1度もなかったのに……
どうしよう……凄く落ち着かない……
無駄にキョロキョロしてしまう……
「……大丈夫だよ」
あ、雲雀先輩が私の前まで来てくれて言ってくれた
……そうだよね
雲雀先輩の言うとおり大丈夫だよね……?
ってか、余程私が落ち着いてなかったんだね
普段はみんなの前ではそういうことしないもんね
「……話すか悩んだけど……やっぱり話すよ」
「え……?」
うーん……身体能力をあげる方は……
常に発動してる方になるって考えれるか……
でも特殊能力とは違うんじゃないの?
あーどういうことか全くわからない
でも話しかけても反応ないのはこれをツナ君達が知ったから?
「……本当に心当たりはないのか?」
「……何か払った記憶はないです」
それに気になることが……
もし神様が呪ったとすれば
神様が言った私を死なせないは……
安全に元の世界に返すってことなの?
その場合ツナ君の前で死なせないって言うのは少し変な気がする
でも方法があるなら私に教えてくれるよね……?
「問題ないよ
それより君はこれからどうするつもりなの?」
「え!? で、でも……」
ツナ君が戸惑うのはわかるよ……
問題あると思うんだけどないと言い切ちゃったよ
「……彼は優を大事にしている」
うわーすごく嫌そうに言ったよ
「……恭弥がそこまで言うんだ
ツナ、この話は後で本人に直接聞こう」
んーそれもそうだね
優先するのは復讐者との戦いだと思うしね
おしゃぶりをどうするかはその後の方がいいと思う
「また後で連絡してみるよ」
凄く忙しいだけかもしれないし……
「わ、わかった
今からオレん家にみんなが集まるんだ」
……みんなってみんなだよね?
雲雀先輩はどうするんだろう……群れちゃうよね?
いや、その前にみんな来るのーー!?
ツナ君が本当にボスって感じだよ
あの濃いメンバーを集めれるのはすごい
まぁすごいことに自覚がないと思うけどね(笑)
……どこからツッコミすればいいかわからない
雲雀先輩が隣の屋根からこっちに来る気はないみたいだし
白蘭さんは堂々と空を飛んでるし……
何より1番凄いのは……
XANXUSさんがツナ君の家にいる!!(笑)
なんて貴重なシーンだ!!!
……写真とってもいい?
え?いいよね?
よし、私が許可する(笑)
ギロッ
……なんでばれた!?
まだカメラも出していないのに睨まれた!!
ダメだ……かっ消されるしか想像出来ない(笑)
「なにヘラヘラ笑ってやがる
もうすぐ10代目から大事な話があるんだぞ!!
それにテメーも関係あるだろうが!!」
あ、獄寺君に怒られちゃった
「凄く嬉しいんだ」
「どういうことだよ」
「この集まった中に私もいることが嬉しいんだ」
「当たり前だろうが
寝ぼけたこと言ってるんじゃねぇ」
説明したのにまた怒られちゃったよ
……当たり前か……嬉しいな……
「……締りのねぇ顔しやがって……」
まだブツブツ怒ってるよ(笑)
あ、ツナ君の話が始まったよ
白蘭さんがちゃんと部屋に入ってきた(笑)
いやー本当にツナ君は凄い
このメンバー全員にお願いを頼めるんだもん
「ここに集まってもらったのは
拳をぶつけ合って戦ったことがあるから
身をもって知っている……信頼できるメンバーです」
堂々と言ったなー
最初は敵同士の人もいたのにね
こういうところが大空なんだと思う
「でもちょっと大げさなんじゃない?
どんな相手だろうと僕と綱吉クンが
本気を出せば2人で勝てるよ♪」
「いいや……それじゃダメなんだ 白蘭
復讐者はメチャクチャ強い上に後4人もいる
しかもその中で1番強いって言われる
イェーガーって奴と少し戦ったんだけど
戦闘力の上限が見えない!!」
おーみんなの顔つきがかわったね
「あ、私もツナ君と一緒の意見だよー
向こうが私を殺す気だったら危なかったよ」
「2人がそこまで言うなんて……」
「でも何か勝算はあるんでしょ?」
炎真君が驚いてつい言っちゃったけど
冷静に話を戻そうとするのは鈴木さんなんだね
やっぱり鈴木さんと私は似てるかもー
「1つあるけど却下されたんだよねー」
「んー? それは綱吉クンにかい?
僕達を集めてそんなこと言うのはどうかと思うな~」
まぁそうだろうねー
みんなを集めてるぐらいやばいのに
いい案があるならそっちにするべきと思うもんねー
「その作戦はオレと恭弥も反対した
理由は優が死ぬからだ」
いや、まだ死ぬと決まったわけじゃ……
元の世界に戻る確率が
ものすごーーく高くなるだけだし……
それにしてもみんなからの視線がきつい(笑)
「あははは」
とりあえず笑って誤魔化したけどダメだったかも……
「……死ぬと決まったわけじゃないのに……」
ブツブツ文句を言ってみたけど
私を無視して話を進めてるよ……
どうせ優勝しても呪いが解けないなら
失格になるけど私がミントの形態変化で
イェーガを不意打ちで倒せばいいっていう案だったのに……
誰かのボスウォッチが無事だったらいいしね
正直この案が1番安全だと思う
まぁ私を死なせないようにするために
神様と話をするべきって判断したんだよねー
今のところいい案が浮かんでないし
私が失格になるのはまずいってことになったんだよね
未来で私以外手助け禁止の話をしたから
私が失格になったら表舞台に出れない可能性に気付かれた
そして気付かれた瞬間……みんなが怖かったよ……
また死ぬつもりだったのかってね……
あれはちょっとトラウマになった気がする……
いろいろあったのに結局反省しなかったww
まぁこの主人公らしいですよねー