「まさか…優だったとは……」
「すみません……」
「いや……こっちこそ
手荒なまねしてすまん!!!」
「しょうがないですよー
あやしかったと思うしー
なので雲雀先輩もディーノさんを
許してくださいね?」
あー…どっかいっちゃった……
「……怒っちゃいましたね……
私が勝手にフードとったのもあると思いますけど…」
「……そうかもな
でも、なんで優がヴァリアーと知り合いなんだ?」
「えっと…それはですねー
前に雲雀先輩にも言ったんですけど……
イタリア旅行にいったら
王子?っていう人に拉致されて姫と呼ばれ
その後にその王子の知り合いの
声の大きい人とオカマの人に助けられて
日本に帰れたという事がありましてー…
今回の敵とは思いませんでしたー
もう会うこともないと思ったんで名前も言ってないです」
本当に言わなくて正解だったよ………
「そ、そうか……」
「私もフードかぶってたから
気付かないって思ったんですけどねー
まさか私って気付かれるとは…」
「確かに…オレも優だと気付かなかったのに……」
「ですよねー
びっくりしました」
「優はなんでオレのファミリーの名前知ってたんだ?」
「ディーノさんが自己紹介した時に
自分で言ったんですよ?」
「あ!」
忘れてたのね……
「えっと…他にも聞きたいことあると思いますけど
このままだと雲雀先輩帰っちゃうんで
ちょっと行ってきますねー
今学校に戻っちゃまずいですよね?」
「………ああ
…すまねぇ……」
「雲雀先輩ー」
まだ近くにいて良かったー
「………腕見せて」
「大丈夫ですよ?」
「……見せて」
これは見せるまでいいそう…
ゴソゴソ…
「ほら? 大丈夫でしょ?」
あ…ほっとした顔してる……
「拘束とるために右手に能力を集中してたんですよ
だから右手にトンファーが
当たっても大丈夫だったんです」
「………他にも方法あったよね」
「ありましたけどー
声かけて止めると誰かわかるかなって
思いましてあの方法が1番いいかなって?」
「………僕を浮かせる方法は?」
「そっちの方はギリギリだったんですよ
かなり右手に集中してたんで……」
「………」
「私があの格好でいったのが悪かったんですよ」
「………違うよ」
雲雀先輩が声かけたのが原因と思ったのかな?
んーそれは違うんだよねー
「んー…はっきりいいますね」
恥ずかしいけど……
「……なに」
「あの格好で行ったのは空飛んで行った方が
少しでも雲雀先輩に早く会えるかな
って思ったんですよねー…
だから………ただ会いたくて
私が後先考えず行動してしまったのが原因ですよ」
「……優」
「なんですか?」
ぎゅ…
……////
「雲雀先輩…?///」
「少しこのままでいてね」
「……はぃ……///」
………はじめて…抱きしめられた……///
「顔赤いよ」
「……それはしょうがないですよ……///」
あ…笑った……///
「そろそろ…戻りません?」
「そうだね」
「近くでいますね?」
「わかった」
後でディーノさんにどうやって
雲雀先輩の機嫌を戻したか聞かれたけど…
ヒミツですとしか言えなかった……///
雲雀さんのキャラが・・w
完璧崩壊してますよw