リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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頑張ります

コンコン

 

「失礼しまーす」

 

「やあ」

 

「お願いがあるんですけどー」

 

「なに」

 

「出来ればなんですけどぉ…

 今日書類とかしないで…一緒にいたいなぁ…」

 

「いいよ」

 

「……いいんですか?」

 

「僕もそのつもりだったからね」

 

うーーすっごく嬉しい!!

 

「ありがとうございます

 雲雀先輩!!」

 

あ…笑った……///

 

 

 

 

 

 

雲雀先輩がいると屋上って誰も来ないよねー

いや、正しく言うと雲雀先輩を見たら

みんなが急いで去っていく(笑)

 

「…私…頑張りますね」

 

「約束守ってね」

 

「頑張ります!」

 

「………守ってよ」

 

「雲雀先輩…心配しすぎ……」

 

 

 

あ…黙っちゃった…

 

「んー…雲雀先輩のためにも

 しっかり頑張りますよー」

 

「…そう」

 

「あ! もしですけど…」

 

「なに」

 

「もし…私が怪我しても…

 暴れないで下さいよ……?」

 

 

 

 

 

 

 

返事がない!?

 

「雲雀先輩、聞いてます?」

 

 

 

 

 

 

 

うわーー怪我したら暴れるの!?

 

暴れたら…確か…リング取られて…

ってダメじゃん!!!

向こうが勝っちゃう!!!

 

「……頑張って約束守ります…」

 

「わかった」

 

そこは返事するのね…

あ、大事なこと忘れてた…

 

「実は…今日の対戦相手の武器が

 かわってると思うんですよー」

 

「へぇ」

 

「普通の武器だったら

 なんとかなるかもしれないんですけど…

 だから…もしかしたら

 制御解くかもしれないんですよねー」

 

「……わかった」

 

多分…雲雀先輩は…

倒れるのも…嫌だと思うんだよね…

 

「……フードとれないよね?」

 

「大丈夫ですよ

 このコートは特別製なので簡単にはとれないですよ」

 

「そう」

 

「それでですね

 その後なんですけど…

 雲雀先輩に頼みたいんですけど……」

 

「問題ないよ」

 

「ありがとうございます

 雲雀先輩にしか頼めないので……」

 

「僕以外に頼むと怒るよ」

 

えー…そういうこと言うんだ!!

びっくりした…

 

「ちゃんと頼んだので怒らないで下さいよ?」

 

「わかってるよ」

 

「良かったー

 あ! でもディーノさんにも頼むつもりですよ?」

 

う…機嫌が悪くなってる…

 

「……どういうこと」

 

「ちょっと面倒なことになってまして…

 敵チームにかなり興味もたれてるんですよね

 なので誰かが私を保護してる間の時間稼ぎしないと…」

 

「僕が咬み殺す」

 

「……それを雲雀先輩に頼むと

 向こうが勝っちゃいますもん

 私はそれが嫌なんです」

 

「…………」

 

「うーん…わかりました…咬み殺していいですよ

 そのかわりディーノさんに私を守ってもらいますね

 1人で両方は無理ですからね

 私は雲雀先輩にそっちを頼みたかったけど……

 諦めますねー」

 

「……わかったよ

 僕が優を守るよ」

 

/////////

 

「ありがとうございます/////」

 

「優」

 

「はい?」

 

「好きだよ」

 

///////////////

……初めていわれた……////

 

「わ…私もです……///」

 

「そう」

 

あ…笑った……///

今日の試合…雲雀先輩のためにも頑張ろう…

 

 

 

 

 

 

 

コンコン

 

「誰だ!?」

 

ディーノさんとロマーリオさんしかいないね

 

「私ですよ」

 

「優か……」

 

「どうです?」

 

「まだ意識は戻ってねぇな……」

 

「そうですか……」

 

「どうしたんだ?

 今日は試合だろ?

 体力はあげると優が辛いだろ」

 

「実はディーノさん達に

 面倒なお願いをしようと思いまして……」

 

「なんだ?」

 

「もし力を使った場合…その後に問題が……」

 

「なるほど…

 恭弥が手を出すのはまずいよな……」

 

「そうなんです

 今までの経験上…拉致される可能性が……」

 

自分で言ったけどなんて嫌な経験なんだ…

 

「雲雀先輩にはなんとか説得して

 戦わず私を守ってほしいって言ったんですけど…」

 

「いいぜ

 任せろ」

 

「ありがとうございます!!

 すっごく助かります!!」

 

「……力使うのか?」

 

「使わずに勝ちたいとは思ってます

 でもなにが起こるかわからないですし…

 ディーノさんが教えてくれたおかげで

 私が並盛中出身とばれてるのは

 まだツナ君達だけみたいですし…

 なんとかなる可能性が高いんで……」

 

「……そうだな」

 

「はい…

 まぁディーノさんのマフィアにも入って

 イタリアで過ごすのも楽しいと思いますしー」

 

「………」

 

「私の運命はあの日に決まったんですよ

 ディーノさん達に会えただけ良かったです

 会えなかったら最悪でしたよ」

 

「そうか……」

 

「そうですよー

 じゃぁ今日はお願いします

 ではまたー」

 

「……ああ」

 




もし正体がばれた時を考えると
学校は諦めることになるんでねー
その時のことも覚悟してますよ
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