足音が聞こえるね……ついに来たか……
カーテンが開く……
シャッ
あれ……?雲雀先輩だ……
どうしたんだろ?
そろそろ大空戦だよね?
原作がずれてるのかな……
「……優」
「どうしたんですか……?」
辛そうな顔してるけど……
「チェルベッロが……優も大空戦に強制参加って……」
連れて行きたくないって思ってるんだ……
「……わかりました
わざわざ雲雀先輩がチェルベッロに言って
むかえに来てくれたんですね……」
「……違うよ」
「チェルベッロが私も参加って言ったんですよね……?」
「そうだけど……
ヴェントの正体がわからないから僕に言ったんだ」
……どういうことだろ
知らないフリしてるのかな……
「……そうですか
雲雀先輩が納得したってことは……
私が行かないと大変なことになるんですね……」
「…………」
何も言わないし肯定ってことか……
「行きたいんですけど動けないんで……
運んでもらえますか……?」
「……わかった」
「力が入らないから……重いと思うけど……」
「それは問題ないよ」
即答してくれたのは少し嬉しいかも……
「お待ちしておりました」
「これで沢田氏の守護者は嵐 晴 雨
……そして霧と雷の守護者が揃いました」
「クローム! ランボも!?」
「寝ていましたのでそのまま連れてきました」
「退院したばっかりなのに!?」
リボーンがランボの意識が戻ったのは
優が体力をあげた可能性が高いって言ってたんだ
もし優が体力をあげなかったら……
なんでランボを連れてきたんだよ!!
「守護者は必ず来るようにチェルベッロから……」
「そうです
命ある守護者全員に強制収集を発動しました」
「強制収集……?」
「奴もいるぞ」
奴って誰?
「ム」
「マーモン!!」
「超重傷なのよ!!」
「ルッスーリア!」
「ベットごと・・?」
ほんとだ……ベットごと運んでる……
「沢田氏側の雲と選ばれし者も来たようですね」
「用件は何?
はやく連れて帰りたいんだけど」
ヒバリさん……優!?
「ヒバリ!?ヴェント!?」
「なんでヴェントまで!?
ヴェントはもう決定してるんだよ!?」
“僕は……大丈夫だ……”
全然大丈夫じゃないよ!
さっきも苦しそうに寝てたのに……!
ツナ君が心配してる……頑張って言わないと……
“僕は……大丈夫だ……”
「……はぁ……」
あれ?雲雀先輩が溜息?
「動けないのに……大丈夫って言わないでよ」
すみません……重いですよねー
“……悪い”
また失敗しちゃった……
「強制収集をかけたのは他でもありません」
「大空戦では6つのリングと守護者の命……
それから……選ばれし者の命をかけていただくからです」
あれ?私のリングは別?
でも命はかけるって言ったよね?……やっぱり毒?
「6つのリングと守護者の命とヴェントの命をかける……?」
「そうです」
どんなルールだろ……全く想像がつかないな……
「スクアーロは……? いねーのか……?」
「雨戦の顛末はご存じのはずです
スクアーロの生存は否定されました」
あーそういえばここではそう言ったような……
山本君がこっちを見てるけどどうしよう
口パクでわかってくれると言いけど……
大丈夫
良かった……
少しほっとした顔したし伝わったみたいだね
「……今何してたの」
あ……雲雀先輩にばれちゃった……
うーん、言わないと機嫌悪くなるよね
耳を貸してほしいけど……
ツンツン……
「何」
すごい……
服を引っ張っただけでわかってくれたよ
「スクアーロさんは生きてるんですよ……」
「そう」
雲雀先輩だったら黙っててくれるもんね
「では大空戦を始めましょう」
ランボはもう退院してます
理由は意識不明の重体だったけど
主人公がかなりの体力をあげたので意識は戻ってます
だから試合前にツナ君達が主人公を診に来ました
でも寝ててもらいました・・w
子どもにはつらい時間ですしねー
他は怪我とかなので雲雀さんの怪我ない以外は原作通りです