やっぱり原作通りで見えてない……
どさっ
雲雀先輩が倒れた!
“雲雀恭弥!”
「ししし 王子の勝ちー バイバイ」
ビシッ
……よくナイフを受け止めるよね
いや……私も元気だったら出来るけど……
あ、原作を知ってたのにさっき叫んでしまった
まぁいいか
雲雀先輩は原作通り見抜いてチェーンを出したけど……
「パース!!
これだけダメージ与えれば時間かせげそうだしー」
キキン
あーやっぱりベルさんがこっちに来たよ
今の私は抵抗する力が無いんだよねー
覚悟はしてたのに雲雀先輩の名前を呼びたくなったよ
気をつけないと頼ることに慣れちゃうね
「姫ゲットー♪」
ふわっ
体調悪いの知ってるからか……お姫様抱っこだ
今担がれたら吐く気がしたから助かった……
「バイビ」
ってか、ベルさんが私を連れて行かなかったら
気持ち悪くならないよねー
“あー降ろしてくれ……”
「ししっ やだね」
ですよねー
連れて行かないっていう選択肢は無いですよねー
「ふーーいやーーまいった……
サンキュ! 助かったぜ」
「校内で死なれると風紀が乱れるんだ
死ぬなら外へ行ってもらう」
「あはは
なんだそりゃ」
やっぱヒバリはおもしれーなっ!
「…………」
フラフラ……ドン
「おい 大丈夫か?」
もうフラフラで倒れそうじゃねーか
「何のことだい?」
…………。
あれ?一緒じゃねーか?
「あのよ ヴェントはどこだ?」
「……連れて行かれたよ」
「え!? お前いいのか!?」
オレを助けてくれたのは嬉しいけどよ
風早が連れて行かれてるんだぜ……
「……ヴェントは誰にも死んでほしくないと思ってる」
……そうだよな
オレ達より風早を優先したら悲しむよな
「……交代だ
こっからはオレが引き受けた
ヒバリはヴェントのこと頼んだぜ」
「そう」
「まいったな……
傷口から血がにじんできやがった」
でも引き受けたからにはがんばらねーとな!
「てめー誰だ!?」
「!? 獄寺!!」
「や……山本!! 無事だったのか」
「ああ
ヒバリが校内で死人だしたくねー
って助けてくれた」
「なっおまえもかよ
あいつオレ達に貸し作って
何……企んでるんだ……?」
ヒバリは獄寺も助けてくれたのか……
「だが相当やられて動けそうにねぇが
ヴェントが連れて行かれたみたいで
無理矢理に身体を動かして向かって行ったぜ」
フラフラなのにオレより早く動いてたしな
「連れて行かれたのか!?」
「ああ
ヴェントは誰にも死んでほしくないことを
わかってるからヒバリは俺達を優先したんだ
だからオレがみんなを助けるから
ヒバリはヴェントを頼むって交代した
リングは預かってきた
あと助けてねーのは誰だ?」
「アホ牛と芝生頭は無事だぜ」
「ってことは残るは……」
「霧だ!!」
「あの娘か!」
「ああ……体育館だ!!」
足の怪我がなくてもワイヤーが見えてないので
原作通りに雲雀さんは怪我をしてしまいます
で、主人公の予想通りベルが連れ去って行きましたー
そして全体的にセリフが増えてます
ただ雲雀さんは足を怪我してないので
山本君を助けるのが原作より少しはやいので
獄寺君と山本君が会う場所はかわっていません