リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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大事な話 2

やっぱり私にはハルちゃんみたいに

勝手にあがることは出来ないから押そう……

 

ピンポーン

 

……お土産を持ってくるのを忘れた

流石にこのタイミングで帰るのはまずいから

次に持ってくるから許してもらおう

ランボ君が泣いちゃった時は一緒に買いに行けばいいか……

あ、考えていたらドアが開いたよ

 

「ちゃおッス」

 

「あれ? リボーン君がお出迎えなんだー」

 

普段はツナ君のお母さんが出るのにね

まぁツナ君の場合もあるけどね

 

「今、ママンは忙しくてツナはまだ寝てるしな」

 

流石リボーン君……

私が思ってることをわかって答えてくれたよ

 

「なるほどー

 って、ツナ君は寝てたんだー

 1番体力あげたけどまだ疲れてるんだねー」

 

これは出直すべきかなー

あ、今の間にお土産を買いに行こうかな?

 

「どうしたんだ?」

 

「大事な話あったけど出直すよ」

 

「あがってけ」

 

んー早く聞きたいんだね

リボーン君だけに先に話せばいいか……

 

「話す場所ないでしょ?

 私の家に行こうよ」

 

「ツナを起こすから問題ねーぞ」

 

「え……」

 

……起こしに行ったよ

 

「お邪魔しまーす……」

 

 

 

 

 

 

ボコッ

 

……思いっきり殴ったよ

スパルタ過ぎる……

 

「いってぇ! なにするんだ リボーン!!」

 

「優が来てるぞ」

 

「え!? 優が!?」

 

「ごめん……

 私の家でいいって言ったんだけどね

 リボーン君が起こしちゃった……」

 

「ううん!! 大丈夫だよ!!」

 

「本当にごめんね……」

 

これは時間を考えなかった私が悪いと思うし……

 

「大事な話ってなんだ?」

 

「大事な話!?」

 

……気にしてるのは私だけみたい

殴られることはいつものことになってるんだね

 

「……そうそう

 実は指輪をはめたときに選ばれし者の使命

 っていうのが頭に流れてきちゃって……」

 

「ええええ!?」

 

「どんな内容だ」

 

「んー実はあるものを

 ずっと守らないといけないみたいで……」

 

「???」

 

「…………」

 

んーツナ君は意味がよくわかってなくて

リボーン君は考え中かな?

 

「それが壊れたら大変なことになるから

 私の性格を考えると……

 今まで以上に気をつけてほしいってお願いしに来たんだ」

 

「???」

 

「……なるほどな」

 

リボーン君はわかってくれたかな?

 

「ツナ君つまりね

 風早優の時は今まで通り

 マフィアのことはあんまり知らない

 弱い女の子のフリするよってことだよ」

 

「う、うん?」

 

ほとんど今まで通りってことなんだけどね

でも注意してほしいことがあるんだよ

 

「だからツナ君が信用している友達でも

 私の正体を知らない人の場合は

 よくわからないフリをするよ」

 

「う、うん……?」

 

「例えば、獄寺君がボンゴレファミリーは全員集合だ!

 って言ったりしそうでしょ?

 その時にみんなで遊びに行くの?とか言うの」

 

「え!?」

 

「今、反応したでしょ?

 そういうことに気を付けてってことだよ

 私とヴェントは別人って考えてほしいんだー」

 

「わ、わかった」

 

本当に大丈夫かな?(笑)

 

「もちろんツナ君が危ない目にあったら

 ヴェントになって助けに行くからね♪」

 

「あ、危ない目になんてあいたくないよ!!」

 

「それもそうだね!(笑)」

 

私だって危険なことは嫌だし……

 

「わかったぞ!」

 

「助かるよー

 ヴァリアーの人達にも言ってほしいんだー

 まぁ私の正体知ってるのはまだ3人だけだけどね

 でも私が女子って知ってるから

 性別がばれるとすぐわかると思うしねー」

 

「それはいいが……チェルベッロ機関が……」

 

「あ、それは問題ないよ♪」

 

「!? どういうことだ!」

 

「前に私がランキング1位を秘密とか出来る

 力があるって覚えてる?」

 

神様の力だけどねー

 

「あ、そういえば……」

 

「それの似たような感じで無かったことには出来ないけど

 すり替えっていうのが出来て……

 チェルベッロ機関と今回私と戦った相手には

 記憶のすり替えさせてもらって

 女子ってしらないことになってるからね

 まぁランキングの場合は私の情報を交信したら

 交信途中ですり替えるようにしてたんだけどね」

 

途中だから出来たんだよねー

結構、範囲が難しいよね

 

「えええええ!?

 優ってそんなことまで出来るのー!?」

 

神様の力だよー

 

「……オレ達の記憶もすり替え出来るのか?」

 

「え!?」

 

リボーン君はそうでなくっちゃ!

雲雀先輩もこれぐらい私を信用しないほうがいいと思う

 

「出来るけどそれはしないよー

 友達にはしないって決めてるからね

 フゥ太君が交信しちゃった後の場合はする気はなかったよ」

 

「……そうか」

 

「……まぁ信じてもらえないよね」

 

「優」

 

「なに? ツナ君」

 

「オレは優のことを信じてるよ」

 

また……まっすぐな目で……

ツナ君はこれが凄いことに気付いていないんだろうなー

簡単に言えないことをツナ君は言うんだ

嬉しくて泣きそうになっちゃった……

 

「ふふ♪ ありがと♪

 まぁこの力を友達に使う気があったら

 雲雀先輩に正体ばれたときに使ってるしー」

 

神様に頼む気にもならなかったなー

 

「そ、それもそうだね……」

 

「でしょ?」

 

「優、もし壊れたらどうなるの?」

 

「んー……聞きたい?」

 

「や、やっぱいいよ!!

 オレちょっと顔洗ってくる!!」

 

おー……ツナ君いい勘してるー♪

すごい勢いで階段をおりて行ったよ

 

「リボーン君は何を守らないといけないか

 想像ついてる?」

 

「おしゃぶりか?」

 

やっぱりそれは想像つくよねー

 

「当たりだけど……後2つあるよ」

 

「そんなにあるのか!?」

 

「そうだよー

 1人で3つとか多すぎだよねー」

 

「……たしかに

 壊れたら何が起こるんだ?」

 

「えっと3つの中で1つでも壊れると

 世界のバランスが崩れるんだってー」

 

「!? 本当なのか!?」

 

「そうじゃなかったらここまで私は念入りにしないよ」

 

「……選ばれし者の運命は過酷だな」

 

掟じゃなくて……こっちか……

確かに1人で3つを守って

1つでも壊れたら終わりって過酷だね

背負ってるものが多すぎるよねー

 

「そうかもねー」

 

「わかったぞ

 風の守護者の正体はボンゴレの機密にするぞ」

 

「え!? そこまでしてくれるの!?」

 

「ああ」

 

「すっごい助かるよー

 そういえば……

 何を守らないといけないか黙っててもいいの?」

 

「リスクは減らした方がいいだろ」

 

「そっか♪」

 

「ああ」

 

まぁリボーン君のことだから想像ついてるかもね

はっきり言わなくていいなら私は言う気はないしねー

 

「リボーン君」

 

「なんだ?」

 

「もし、普段の私の時にツナ君達がピンチになっても

 すぐ助けれないのは……ごめんね……」

 

「ツナ達は問題ないだろ」

 

「……それもそうだね

 まだまだ強くなると思うし……」

 

「ああ

 オレがビシビシ鍛えるからな」

 

今、この瞬間にスパルタが再決定した……

ツナ君……ごめん……

 

「おしゃぶり持ってる意味は

 もう1個あるけどそれは言えないからごめんね?」

 

使えこなせないから呼ばれて持ってる

っていうのは言えないからねー

 

「わかったぞ」

 

「さて、私は帰るよー」

 

ランボ君たちに会わなかったし

お土産は今度にすればいいしねー

 

「今からパーティだぞ?」

 

「へ? パーティ?」

 

「山本ん家に集合だぞ

 メール送ったぞ?」

 

「あ……そういえば見てない……」

 

雲雀先輩とさっきまで一緒にいたからだ

ケイタイはほぼ呼び出し用になってるからね……

 

「今からでかけるぞ」

 

「はいはーい」

 




この時にリボーンは7³を知ってるのかな?
原作ではっきり語ってないんですよねー
入江君が話した時に知った可能性もあるんですよ
当然おしゃぶりが何か役割があるとは気付いていますが
ボンゴレリングとかはどうなのか……
ということで、どっちでもいいように誤魔化していますww

ちなみに過酷はこれだけじゃないです
私の中ではこれはたいしたことがないと思っています
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