リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

99 / 364
拉致 3

みんな納得してくれてよかった……

ボンゴレの機密レベルまであがった

って教えただけだからねー

別に私は話してもいいって思ったんだけどね

リボーン君が黙ってろって言ったんだよねー

まぁボスであるツナ君が聞くのをやめちゃったもん(笑)

当然といえば当然かもね

 

んーそれにしてもいつ未来編はいるんだろ……

すぐ入るイメージなんだけどな……

でももうパーティから4日たつよね?

 

「優! おはよ!」

 

「ツナ君 おはよ!!」

 

「昨日さーバジル君とランチアさん

 帰っちゃたんだよねー」

 

「え!?」

 

「オレもびっくりしたよー

 急いで追いかけてお礼言ったよ」

 

「そ、そうだねー……

 バジル君に私が女子って

 黙ってもらってるお礼が言えなかったよー」

 

「また会えるといいよね!」

 

「そうだねー!

 絶対会えるよね!」

 

……私の記憶ではこの時リボーン君いなくなったはず……

私がいるからずれてるの!?

それともなくなったの!?

でも……白蘭は助けたらダメって言ったし

つまり、あるってことだよね!?

 

……ちょっと待った

未来の私って3つちゃんと守ってるのか?

でも守ってるなら……ボンゴレリングあるよね?

原作がかわって

未来のツナ君達も持ってる可能性もあるんじゃないの??

でも原作はなかなか壊せないんだよね?

あれ?その前に私って……

アルコバレーノだから死んでるかも……

あーーーわけわかんない!!

……成り行きに任せよう

 

「優!!!」

 

「うわっ!」

 

「どうしたの?

 なにか悩みごと?」

 

もしかしてずっと声掛けてたのか……

 

「んーちょっと考えごとしてたけど

 大した内容じゃないよー」

 

「ほんとに?」

 

「うん!」

 

心配かけてしまった……

ごめんね……

 

「優は今日も風紀委員の仕事?」

 

「今日はないと思うー

 なんとか昨日……

 今まで溜まってた書類終わらせたよ……」

 

……本当に多かった

リング戦の分がいっぱいあったよ……

頭が良くなってスピードははやいけどあの量は多すぎ……

正直、後悔したもん……

お土産を持っていったら用事が終わったって事で

書類をずっとするはめになるとは思わなかったし……

 

 

「お疲れ様……」

 

「……うん」

 

ツナ君の優しさが心に沁みるよ!!

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの授業だけど簡単だから眠い……

うとうとしてきた……

私は寝てても怒られないと思うけど寝るのはまずい……

一応、私は風紀委員だし……

 

ガラッ

 

ん?誰か来た……

でもケイタイ鳴ってないから

雲雀先輩じゃないよねー……

 

「な、なんでーーーーー!!」

 

「てめぇ何しにきやがった!!」

 

「うそだろ……」

 

ん?みんなの反応がおかしい……なんだろ?

 

!!!!!!!!!!!

!!!!!!!!!!!

 

ちょっと待ってなんで……

 

「君! 部外者は立ち入り禁止だ!」

 

「ししっ 関係ないよ♪

 だってオレ王子だもん♪」

 

…………なぜ…………

 

「さ、沢田! お前らの知り合いか!!」

 

うわー……クラスの雰囲気が

ツナ君がらみと思ってざわついてるよ……

間違ってはないけど

ものすごく視線を感じるんだよね……ってことは……

 

「先生すみません……私に用事みたいです……」

 

しょうがないから手をあげて立ったよ……

 

「な!? 風早さんの!?」

 

……クラスが静かになった

雲雀先輩効果ですねー

 

「風早さんは王子って言う人と

 知り合いなんですか?」

 

ちょっと待って

誰……そんなこと聞いたら……

 

「オレの姫♪」

 

……誰だよ……今聞いたのは……

 

「……それはお断りしました

 それに姫と呼ばないでください……」

 

「ししっ やだね♪」

 

クラスの雰囲気がおかしくなってるよね……

そりゃそうだ

ベルさんがみんなの前で堂々と雲雀先輩に

ケンカを売ってるようにしか見えない

……早く用件を済ませよう

 

「えっと……どうしたんですか?」

 

「むかえに来たよ」

 

ん?約束ね……

 

「雲雀先輩の許可貰って今度の休みに行きますよ」

 

…………貰えると思う

 

「やだね♪」

 

なんで人の話きかないのかな……

 

「……なぜ?」

 

「ボスが説明しに来いって」

 

……そっちか!!

それもそうか

機密レベルにあがったって聞いても説明しないと

XANXUSさんが納得するとは思えない!!

 

「なるほど……」

 

あれ?ってかもうXANXUSさん元気なの!?

病院で大人しく寝ているイメージが全くできない……

もう元気かも……だから根本的におかしい

って……もう目の前にいてるし……

私はここで戦うことは出来ないよねー

 

ふわっ

 

「優!?」

 

「風早!」

 

「てめー!! なにしてるんだ!!」

 

……お姫様抱っこだよ(笑)

 

「あの……その運び方は恥ずかしいです……」

 

「前もしたじゃん♪」

 

うわーさらにクラスの雰囲気がおかしくなりました……

そして花がキラキラした目で見てるよ

帰ったら質問攻めが待ってそう……

それよりまずはこの体勢をどうにかしないと……

 

「あの時は私の体調が悪かったからでしょ……

 だからせめて運び方を……」

 

……このまま行く気満々ですねー

とりあえず言っておかないと……

 

「ツナ君! 雲雀先輩にイタリアへいってきます!

 心配しないで下さい!

 ちゃんと連絡しますって伝えといて!!!

 伝える時に咬み殺されないように気をつけてね!!」

 

「えええ!!!」

 

「あと……みんな!!!

 私が帰るまで

 雲雀先輩の機嫌が悪いと思うから気をつけてください!!」

 

って、窓から行くの!?

 

「ここ2階です!!」

 

「しし♪ 関係ないね」

 

自分で飛び降りるのはいいけど

この状態で行くのは怖いーーー!!

 

「ちょ、ちょっと……きゃーーーー!!」

 

スタッ

 

「こ……怖かった……」

 

あー……このまま連れて行かれるのねー

 

 

 

 

その後、教室にいた全員が

早く帰ってきてくれと思うのであった……

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。