あの後は何事もなく、一晩ゆっくり休むと想像以上に疲れていたらしく七時まで寝てしまった。
「…寝過ごした・・・か?」
「そんなことはないわよ」
みーあーげてーごらんー うわぁ! のいきよいで反応しようかなと思ったがめんどくさいからあの歪(スキマと言うらしい)から身を乗り出している紫の方を見た。
「・・・あんまり驚かないのね」
「…慣れた」
はい嘘デース、毎回死にそうなぐらい驚いてるけど表に出す前にまぁいっか、ってなるだけなんです。
「…起こしに来たのか?」
「いいえ、見てただけよ」
そう言って満足そうに微笑んで見せる、
あらやだマジ優雅。ゆかりんマジ優雅。
因みにゆかりんとは私がいま即興で考えた紫の愛称だよ!
自分の事ながらキモいと思うよ!!
「ところで今日はどうするんだ?」
「え?そうね…」
しばらく考えるふりをして、そうしてポンと手を合わせて言った。
「私の友人の所に行きましょうか」
「で、なんで私までついてこなきゃいけないのよ」
「だって二人で行ってくるって言ったら貴女すごい顔してたから」
「そんな顔してなかったでしょ。別に二人で行けば良かったでしょ
そう言って付いてきてくれた霊夢はフンっと顔を背けた。
はいそうです、霊夢の好感度が0を突き抜けて-台に行ってしまっている私、立花輝です!正直泣きそう!!!
因みに魔理沙は紅魔館の復旧作業を手伝っているそうだ。
「……すまない」
しかしこんな嫌だったら帰ればいいのになと思ったが、きっと霊夢は優しいから放っておくことが出来ないんだろう。優しいな霊夢は。
…ごめんなー本当ごめんなー
「……っ!だいたい貴方がいきなりっ…!」
こちらに振り向いた霊夢はやけに赤い顔をしていて…、…!ここは場を和ませるために一つ…!
「霊夢…もしかして…」
そう言って霊夢の手を掴む。
「へ?いや待って、まだ心の準備が…」
「熱でもあるのか?」
うちゅうのほうそくがみだれる!
はい平手打ち頂きました!やべぇ痛い。
階段をそんなことをしながら上がると古いが威厳のある屋敷が見えてきた。しかしなんか寒い…なんか白いの浮いてる…美味しそう
「幽々子ー?居るー?」
「紫ー?どうしたのー?」
そう言って縁側から一人の女性が現れた。
青色の浴衣を着た桃色の髪の美女だ、知ってたけど此処…顔が整ってないとダメっていう法律でもあるの?
「?誰なのその子?」
「あぁ、この異変を止めてくれる希望よ」
…きぼう?何ですかそれ私初めて聞いた。そんなこと思ってたのゆかりん。
「へーよろしく、西行寺幽々子よ」
「はい、立花輝です。よろしk…」
「はーい♡」
ぱふっ
あれ なんだか やわらかい …?
シリアスの反動でギャグが続くと思う。
コメントの A r e n.さん有り難うございます!毎回のコメントの七夜士郎さん、毎回死にそうになりながらコメント見ていますっっ!!!!!有り難うございます!!!