東方幻想少女録   作:水崎 鳴呼

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タイトルのいいネタがない。
前書きのネタも思い浮かばない。
ネタ大募集★!





私としては峰打ちを所望す

 

 

前回までのあらすじ

『あれ なんだか やわらかい … ?』

 

…なんか暗い、しかし顔のあたりが柔らかいので何かに顔をうずめているのだろうか?

 

「ゆっ幽々子ーー!?」

 

霊夢の声がする、何を慌てているんだろ?それにしてもあったかいなぁ。

 

「…ねえ、幽々子これ大丈夫よね?」

 

紫の声もするや、何だかポカポカしてあったかいなぁ、明るくなってきたし、でもなんか寒いなぁ…

何だか眠くなってきたや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「輝ーーーーー!!!?」

はっ!!

思わず顔を離すと幽々子の顔が見える、いわゆるいい笑顔(グットスマイル)だ。

 

「おはよう♡」

 

「…何したんですか?」

 

やめてそんな意味深な笑みはやめて!!

あとなんかまた霊夢、機嫌悪くなってるし!?

 

「全く…仕方ないわね」

 

そういう紫も気づいてる?かすかにお腹の辺り抓ってるの。すごく痛い。

 

「ふふん」

 

そしてドヤ顔の幽々子、一体どうしろと。

 

 

 

ただいま私、紫と霊夢は幽々子と話をしている。

そして私は紫から「外でも見てなさい。」と直々に言われたのだ!…戦力外通知とかじゃないって信じてる!!!

 

「あのー…」

 

「?」

 

近くに人がいる事にまた気が付かなかった。私…ダメなのかな…?

 

「如何した…?」

 

「へっ?…いえっあのっその…」

 

「……」

 

とりあえず隣に座るように促す、するとそっととなりに少女は座った。

銀色の髪のショートカットで緑色の服を着た可愛らしい顔で少し俯いている。

 

「…………」

「…………」

 

……どうしたのだろう?ただ黙って座っているだけ。

…無言は怖いのだがなぁーー…

 

「っっ…あのっ!」

 

「???」

 

ようやく意を決したように少女が話しかけてきた、

「私と…友人になってくださいますか!!」

 

「…いいけれど」

 

会話終了。

向こうは言っやったぞ、やったぞっみたいな顔をしているんだが…

 

「…君の名前は?」

 

「えっ、あっ魂魄妖夢です!」

 

「私の名前は…」

 

「知っています、立花輝さん…ですよね?」

 

おおっ!私ってば有名人ね!あれでも私来てすぐだよね…?

 

「そうか、よろしく妖夢」

 

「はっはい!」

 

きゃあ、背景に後光差すくらい嬉しそうだ。ふふふ…なんか嬉しいなぁ、

 

「輝?話は終わったかしら」

 

おお、いつの間にやら紫達の話は終わっていたようだ。どうやらあのスキマで帰るらしい。

帰る間際、妖夢が少し寂しそうにしていたので手を振って別れを告げた。

 

 

あの人が帰ってしまった。ふとあの人と握手した手をさすって見る、―――初めて会ったのは彼女がここに降りてきた時だ……好きになるのは一瞬だった、そのあと彼女のあとをつけてもっと好きになった。

彼女が困る顔を見た。

彼女が驚く顔を見た。

彼女が戸惑う顔を見た。

彼女が笑う顔を見た。

―――その全てを見ても私は彼女の事が好きになった。

 

「ふ…ふふふ…」

 

その顔を思い出すともう一つの顔も思い出す。

 

『俺の嫁に相応しい。』

 

思わず歯ぎしりをしそうになる。

あいつだけは……この剣で…

 

そんな思惑を巡らせながら怪しい笑い声を静かに上げる従者を見ながら幽々子は溜息を吐いた。

 

「あの子も罪づくりねぇ…」

 

心配する様なその声は本人には届かなかった。

 

 

 

 







妖夢ファンの皆様すみませんでしたぁぁ!!!!!(スライディング土下座
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