気が付くと地面に立っていた。都会では経験出来ない新鮮な空気が駆け抜ける。
……ここどこ?こんな自然の中でサバイバルなんか無理よ私。
兎に角、周りを観察しなi…
「動かないで。」
ぞわりと、感覚が寒気立つ。通常の生活では体験出来ないであろう。確か…これは…殺気…?
「見慣れない格好だけど、まぁ妖怪だったら退治するだけね」
「…私は敵j」
「喋らないで。」
「………………」
どうしろと、ああんもう、連れてきたんだったら助けてよ紫さんよォォお!
「…私は敵じゃない。」
「本当かしら?最近はそう言って騙すこともあったからね」
「…紫から聞いてないか?」
そう言うと後ろの少女は不審そうに声をあげた
「紫…?、……ああなるほど。」
そう言って少女は殺気をしまう、まだ少し警戒をしているが。
とりあえず後ろを振り向くと…吃驚した。
大きなリボンで髪をくくっており、紅白の巫女服を着ており、何故か脇のあたりをやけに露出している。そしてこれまた浮世離れした顔だが、俗に言う将来有望顔と言う奴だろう。綺麗だが、歳のせいかまだ可愛げのある顔で、ある種のお兄さんがたが見たら大興奮確定だろう。
「…それは本当?」
「ああ。」
「…そう」
素っ気なく言うと振り返り歩き出した、ついて来いとの意味だろう。
「あんた名前は?」
「立花輝だが…」
「私は博麗霊夢よろしく」
「…よろしく」
こっこれが噂のクールビューティーと言う奴か…!
しばらく歩くと神社の境内に着いた、そこには二人の人影があった。片方は紫で縁側に座ってこっちを見ると怪しい笑みをニヤニヤと浮かべて、もう片方は霊夢と同じくらいで白黒の可愛らしい服を着た外人らしい子で霊夢とは違い可愛い顔つきでニコニコとした笑顔を浮かべこっちを見ている。
「お前が紫の言ってたやつか?」
「多分…」
「そっかっ!私の名前は霧雨魔理沙だよろしく輝!」
元気な子だなー。そう思いながら握手する、その様子を見ながら霊夢は紫に近付いて何か話しかけている。
むぅ…ここからだと会話が聞こえないや…
「輝、今の状況を説明するからこっちに来て。」
霊夢にそう言われたのでついていき縁側に座る。
「まず、紫からなんて聞いてる? 」
「異変を解決して欲しいとだけだが…」
そう言うと霊夢は紫の方をキッと睨みつけた。が紫は気にしないと言わんばかりに扇子で口元を隠す。
数秒睨んで無意味だとわかったのか溜息を吐いてこっちをもう一度見る。
「異変て言うのは
「バランスが…崩れた…?」
…いや、ここの説明からしましょうや霊夢さんや、
とにかく次の言葉を待つ、
「ここでは人間は妖怪に恐れを抱き妖怪は人間を襲う。これが前までの常識だったわ」
「でもある日、人間は妖怪を恐れなくなった。」
「それどころか妖怪を自分たちの支配下に置いた。」
そういう霊夢の目には微かに悔しそうな色が浮かんでいた。
「理由は、外から来た奴等のせいだった。」
霊夢に代わり紫がポツリと呟く。
「ここはもう昔の幻想の楽園じゃない」
紫はありったけの後悔の念を吐き出すように言った。
「ただの人間達の失楽園よ。」
弾幕?書ける訳ねぇ!と言うことでオリジナル展開ですた。