東方幻想少女録   作:水崎 鳴呼

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前に「そのうち後ろから刺されるんじゃないのかwww」的な事を言われたので書いてみました。

反省はしている後悔はしていない。




半霊と少女

 

 

んーーー…春近いからかなんか頭がボーってするな…

熱ないのに…まぁ寝てたら治るか。

―――とやってて早一日、お腹減りました!

いや全然作る気とか起きないんですよ、仕方ないよ。

あーー…誰か来ないかなー

「輝さーん?いますかー?」

「…鍵は開いてるから入っていいぞ…」

「こんにちは…って大丈夫ですか?」

「……妖夢か」

多分鈴仙とかかなって思ってたら斜め上をかっとぶ人だったよ。

 

「…じゃあお粥かなにか作りますね」

「すまない…」

事情を話すと妖夢がご飯作ってくれるって!さすが妖夢!

そこにシビれる!憧れるゥ!

おおぅ、こうゆうこと考えると頭クラってするんだよな…

「あ…米は」

「知ってますよ、ここですよね?」

「うん」

……?

なんで知ってんの?前来た時教えたのかな?

てか妖夢きた事あったっけ?

「ハイできました」

「…ああ」

なんて考えてたら美味しそうなお粥ができてた。

……まぁいっか!どうせ忘れてるだけだろうし!

「…美味い」

「そうですか!良かったです!」

びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛!!!

私がお粥作ると「これただのオートミールじゃん!」てなるからなぁ…さすが妖夢。

てかむっちゃ喜んでるな、ぼんやりと尻尾が見えるくらいに。

 

「ごちそうさま」

「はい、洗い物もしときますね」

「いや流石に…私が後から」

「輝さんは寝てて下さい」

めっ!と子供を叱るように言われて布団に滑り込む、

うーん…することないなぁ

「でも駄目じゃないですか」

「ちゃんと夜は寝ないと」

「確かに春先で妖怪たちが興奮して壁を壊して直さないといけないですけど」

…?

「しかも最近1日3食ちゃんと食べてないですよね」

妖夢はこちらに背を向けたまま話している。

「さらに一昨日なんて一睡もしてませんよね?」

妖夢?

「ああ、いえ35分ほど微睡んでましたね。」

いや、あの…

「その後7時43分に家を出て、壁の修繕修復。」

―――

「18時27分に家に帰ってきても明日の予定を考えてそのまま眠らず…」

 

「本当に自分の体を大切にしてますか?」

ぞわりと脳髄に液体窒素を流し込まれている様な冷たさが駆け巡る。

「よ…妖…」

「でも安心してください。これからは私が貴方を守りますから。」

にっこりと笑う妖夢。しかしそのめには何か違うものが宿っている。

「だから…ね?」

 

「オヤスミナサイ」

 

そう言って手を伸ばし――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くぁwせdrftgyふじこlp!?」

ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!

………ってあれ?

窓から朝日が差し込み、爽やかな鳥の声がする。

「―――」

…………夢オチかよっっっ!!!びびったァ!

 

この後むちゃくちゃ生活習慣直した。

 

 





輝「…落ち着いて考えたら妖夢があんな性格な訳ないじゃん!!」

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