A r e n ,さんからのリクエストで「(意訳)輝が修羅場ってるやつが見たいです」と言われましたので私なりに修羅場書いてみました。
途中から「これ私が書きたい子書いてるだけだわ」とか考えてた。
「春祭り?」
「ええ」
家に遊びに来た霊夢がふとそんな話をし始めた。
「今度あるんだけど…いっ一緒に、行かない…?」
え?春祭りってそんな決死の覚悟で行かなきゃいけないの!?何それ怖い!
「私もどうせ暇だったから別にいいぞ」
「ほっ本当!?」
パァァァと嬉しそうにする霊夢。そんなに行きたかったのか…魔理沙とかと行けばいいのに…?
「それじゃあまた!」
「ああ」
すごく嬉しそうに家を出る霊夢。うふふあんな喜んでくれたらこっちも嬉しいなぁ…!
しかし今度か…ん?
「…今度って…何時だ?」
「あれ?輝ですか?」
「ああ、久しぶり神子」
ぶらぶらと街を歩いていたら見た事のある…姿が見えた。流石に寒いからかなんかカッコイイマントを着けている。やめて!カリスマが目に痛い!
「…そのマント似合うな。」
「え!?ホントですか!」
そのままの感想が口から出ると、神子はパァ!と嬉しそうな笑顔を浮かべる。
やっぱり女の子だから褒められるのは嬉しいんだなぁ、可愛いなぁ。
いつ見ても触りたくなる髪だ…おっと本音が。
「そういえば今度空いてますか?」
「今度か?…多分空いてる」
だから今度っていつ!何時なの!私分かんにゃい!
「それじゃあ一緒に出かけませんか?」
「ああ、わかった」
「ならその時迎えに行きますね!」
「ああ」
…まぁ春祭りの時じゃ無さそうだな。多分。
ああんなんか嬉しそうなオーラを醸し出しながら歩いていく神子。
…友達少ないのかな。
「輝」
「慧音」
団子食べてたら慧音に会う。なんか今日は人によく会うなぁ…?
「どうした?」
「あっえっと…今度でいいんだが」
「…一緒に遊ばないか?」
「え?あっいいのか!?」
やっぱりな、なんか今日は良く誘われるから逆に誘ってみる試み。
「そっそれじゃあ今度迎えに行こう!」
「お、おう…」
もう今度っていつは言わないよ。たぶんなんか大丈夫だよ。きっと
「…妖夢?」
「えぁ!?輝さん!」
家に帰ると妖夢が待ってた。なんか久しぶりに見たなぁ…
「どうした?」
「えっと…今度のお祭り、一緒に行きませんか?」
「…ああ」
まぁ私と二人きりはつまんないだろうから、よかった霊夢がいて。
「あっありがとうございます!」
うふふ嬉しそうだな…皆祭り楽しみなんだなぁ。
「じゃあまた今度!」
……幸せだなぁ友達いっぱい。
「……で?」
さて、件の『今度の日』が来たのですが―――
「これはどうゆうことかしら?輝?」
「………えっと…」
その全ての約束がカブるという奇跡を起こして見せましたよ奥さん!
さすがの私も地雷踏んだってわかるよ!
「しかし逆に良くここまで誘えたな」
「まったく…」
「ホントですよねー」
「ってなんでいるのよ文!」
慧音と霊夢が話していると窓から文が顔とレンズを覗かせる。
おおういつものグットスマイル、今は悪魔の笑みにか見えねぇ。
「いやー輝さんだったらこのような修羅場に発展してるかなぁ…と」
「……本当は誰もいないことを祈って誘いに来たんでしょ新聞記者さん」
「うわっちょ、な、そんなことないですよイヤだなーあはは…」
「顔赤いですよ文さん」
……怒ってるの文?
ちなみに喋った順番は文、神子、文、妖夢の順番。
てか良く分かるな神子。
「…輝、大丈夫か?」
「……自分で蒔いた種だからな…」
喋り合う少女たちを見ながら遠い目になる。
ああ、どうしてこうなった…
……なんかいろんな所から『自業自得だろバーロー』って聞こえるけど何で?
「あーもー埒があかないわね!輝!」
「!?」
「貴方は誰と行きたいのよ!祭り!」
「!!?」
いぎゃぁぁぁぁぁ!視線が痛い!なんで!?てか誰と、なんて分かんないし!うにゃぁぁ!!!
「わ、私は」
「?」
「みんなと一緒がいいなー…って…」
なんて笑って言ったら気恥ずかしくなってきて頬をかく、うわ顔熱い!
「……っああぁぁっ!もう!!!!!」
「!?」
どうしたみんな顔赤いぞ!?どうした!!
この後無茶苦茶お祭り皆で楽しんだ。
リクエストありがとうございます!
リクエストまだまだ受け付けてます!
…あれ?リクエストってコメント欄でも出来たっけ?