東方幻想少女録   作:水崎 鳴呼

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椛を書こうと思ったらいつの間にか輝の夏服公開になってた。何を言ってるかわから((ry

画像おっきいです。




山と少女

 

 

ざわざわと木が風に揺れる、葉の隙間から光が射し込みまるで幻想の様な風景が出来る。

ひゃーもう夏かー。もうすぐ梅雨かー。やだなー。

ジリジリと日差しが肌を刺す、暑いからって夏ver.にしなきゃ良かった…うあー…

【挿絵表示】

 

のそのそと山道を歩いていると少し向こうに人影が映る。そしてこちらに気付くと慌てて会釈して逃げてしまった。

この閉鎖社会妖怪の山にも顔パスでは入れるようになってしまった…

やっぱりあの時(異変の夜)四人ぐらい烏天狗ボコったのが悪かったかなぁ…でもまぁ向こうから売ってきた喧嘩だからしょうがないよね。

そう思いながらも歩くと岩の上に見たことのある人物が立っているのに気が付く。

「椛」

「あっ輝さん!」

声をかけると岩から飛び降りこちらに走り寄ってくる。

あーもー可愛い。撫でてやると目を細めて喜ぶとか可愛すぎる、なんかムツゴロウみたいになりそうだけどなってもいいくらい可愛い。

「今日も送ってくれるのか?」

「はい!まかせて下さい!」

ぶんぶんと尻尾を振りながら前を歩く椛。

フフフフフ…!私には分かるぞ…貴様、私を送るという名目でサボりたいだけだな…!

まぁ私を送るのも文から頼まれたから嫌々だろうからそれくらい褒美があってもいいよね!

 

暫く歩くと滝の辺りに友人の姿が見えた。

「おっ!輝ー!」

「にとり、…今日は何してるんだ…?」

河童の友人は今にも溶解炉に沈みながら「アイルビーバック」とかいいそうな奴を解体してる。どこから拾ってきたし。

「落ちてたのさ!」

「……そういえば前言ってた奴、持って来たぞ」

どこに?とかなんでバラしてるの?とかは聞かない。

一回聞いて話長すぎて途中から飽きてからはもう気になっても気にしない事にした。

こうゆうタイプって話し出すと長いんだよなー…

「ああ!えっと『すまぁとふぉん』って奴!貸してよ輝!」

「はい、ここでは使えないからやる。好きなだけバラしていいぞ」

「やったぁ!大好き輝!」

いつかに貰ったスマホをニトリに渡すと慌てて工具を取り出した、いつの間にか椛も作業を眺めている。

さてと二人が作業に熱中している間にー……どこにいるかなーっと…

キョロキョロと見渡すと少し離れた所に見つけたので川を横断して彼女に近づく。

「ひnうわっ!」

くぁwせdrftgyふじこlp!!!いったぁ!底に沈んでる石に小指打ったぁぁ!!

何とか転ばないようにバランスをとってヨロヨロと彼女の隣に座る。

「…大丈夫?」

「ああ、問題無い。」

すごい小指ジンジンするけど大丈夫。私強い。

そう思いながら隣を見ると赤い服にエメラルドグリーンの髪がよく映えていて翠色の瞳がこちらを心配そうに見つめている。

二回目ここに来た時に知り合ってからこうやって話し掛けてる。のだが進展はない、悲しい。

「毎回近づかない方がいいって言ってるでしょ」

「私は雛と一緒にいたいからこうやってるんだ」

優しく警告をする雛、それを無視する私。

でもなー話したいんだよなー厄神様とか分かんないけど雛は優しいから話したいんだよー

「…バカ」

顔を逸らされた。解せぬ。

「輝ー…それ以上のドンファン発言はダメだよー…」

「わっ」

「そうですよーなんかもう慣れましたけど聞いてるこっちも恥ずかしくなる程アレですよー」

「へ?何がだ?」

あれって何!?なんか悪いことした!?溜め息吐きながらこっち見ないでよ皆!!

 

―――夏が近いなーもうすぐで梅雨だなぁ。

 

脳の片隅が呑気にそんなことを言っていた。

 

 






輝の服はセンスが来い状態。

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