シリアスをぶった斬る程度の能力。
こうゆう話は一回してみたかったんだよなー(笑)
あともう60話ですよ奥さん。
少しジメジメする空気の中を歩く。空は薄雲に覆われていて太陽の光が薄暗く照らしている。
梅雨…か。全く勘弁して欲しい、洗濯とか乾かなかったらどうしてくれるんだ、全く…!
ふと空を見上げると暗い雲が薄暗い光さえも遮っていく。
「…ヤバイな…」
早く買い物し…いやもう今日は帰ろう。傘持ってないし。
「ふぅ…」
良かったー!ギリギリ雨が降る前に家に帰れたー!
窓の外を見ると少し勢いのある雨が降り続いている、しかし今日は結構早くに降ったな…もうちょい持つかなと思ってたんだが…少し濡れちゃったし、
さーってすること無いから寝――『ドンドン!』――ようと思ったらなんか人きた。てか雨降ってる日に何の用だよ。
そんなことを思いながらドアを開けると。
「どうもー…」
「…文?」
扉を開けたら何故かびしょ濡れの文が立っていた…何を言ってるかわからないが私も((ry
「……どうして濡れてるんだ?」
「いやー帰る前に土砂降りになっちゃいましてねー…ちょうど貴方の家が見えたので雨宿りさせてもらおうと…」
「…そうか、じゃあ早く入れ」
んー文も私と同じくまだ降らないと思ってたんだな…可哀想に…
ドアを閉め、家に上がろうとしてピタリと動きを止める文。……あぁ!
「濡れたままでいいからそのままシャワー浴びて来い」
「えっ!いやでも…」
「風邪をひいたら困るだろう」
さぁ!と風呂場の扉を指さす。少し考えてから靴下だけ脱いで風呂場へ歩いていく文。
よしっ!これで風邪をひく可能性は減ったな!多分!
しかし文が傘を忘れるなんて…珍しい事もあるんだなぁ…
そんなことを思いながら少し濡れた床を拭いて、湯を沸かす。暖かい飲み物を飲ませたいしな。
さて、さっき見る限り着てた服はアウトだったし…なんか他人に着せれるのってあったかな…?
タンスからジャージを取り出し臭いを確認。よし、変な臭いはしないな。
まぁ服が乾くか雨が止むまでだし、少しは我慢してもらおう。
そう思って扉を開け―――
「文、代わりのふ…」
「あのー輝さん服ってどうす…」
間が悪かった。戻ろう。
さっき出たばっかか、空気読めねぇな私。
「ぅえッ!ひか、輝さ…!」
「あっ待っ!暴れ…うわっ!」
がっと扉の段差につまづいた文がこちらに倒れ…!
――うおっ?
一瞬意識飛んだけど、文は大丈夫か?なんか上に乗られてる感覚が…?
「……ひゃあッ!?」
ビクリッと自分の体が突然の衝撃に揺れる。
その衝撃の起こった場所を見ると、文が私の体に覆いかぶさっている。
はたから見たらまるで押し倒されてるようだ。いや今言うことはそこじゃない。
文の顔が私の胸に埋まってることだ。いや埋まっているというか…いつか幽々子にされたみたいになってる。
しかも倒れた時反射的に文を抱きとめようとしたのか頭を胸に押し付けるような体勢になってしまっている。
…もしかして、息できてない?
「あっ文ーーー!!?」
慌てて手を緩めると文は打ったのか鼻血を出しながらとても幸せそうな顔をしていた。
―――おお、ゆうしゃよ、死んでしまうとはなさけない…
変なナレーション入れんなよ!!!文!文ーーー!??
その日から文は「輝さんのおっぱいは人をダメにするおっぱい」と言う謎の発言をするようになってしまった……
輝ちゃんのおっぱいは人をダメにするおっぱい(真顔)
リクエストまだまだ受け付けてます!!!