東方幻想少女録   作:水崎 鳴呼

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オリキャラだぜぇぇえ!!!!厨二!厨二!(皆様知ってるでしょうが、前書きは本編に関係ありません。)





光と影

 

 

 

「レミリア?」

 

二人の少女を連れてさっきの部屋に戻ると乱闘は終わっていた。て言うか霊夢なに知り合い?

 

「やっぱり霊夢だったのね…」

 

「やっぱりって何よ…ってフランも?」

 

「二人共々惨めに捕まっていたわよっ…」

 

そう言ってレミリアは霊夢の方に近づいていって・・・なんか振り返ってこっちみてる。

 

「…どうした?」

 

「えっ!?あっいや、あの…」

 

両手をパタパタさせながらついでに羽根も動かしながら何か言いたげにしてるが、言わなければ分からんのだが。

するとフランが何かに気づいたようにこちらを見た。

 

「お姉様、輝の事大好きなんだね」

 

「ファっ!?」

 

一気に赤くなったレミリアはフランに掴みかからんいきよいで反論し始めた。

 

「そっそんなことないわよっ!てかなんでそうなるのよ!!」

 

「えー?でもここに戻って来るまでずっと輝の手掴んでたよねー?」

 

「ぐうぅぅ……!じっじゃあフランはどうなのよ!!」

 

「私は輝のこと大好きだよ♡」

 

そう言って腕にしがみついてきて私と目が合うとにこーっと嬉しそうに笑うフラン。

私勝ち組やったぁぁあ!!!!

あっ違いますかそうですか。楽しそうに言い合っている二人をよそに霊夢の方に向かう

 

「霊夢、大丈夫か?」

 

「……別に」

 

あっやばい何かわからんけどなんか怒ってる。

 

「…それより貴方この扉どうしたの?」

 

コンっと粉々になっている扉を示して見せた。えーっと…

 

「…………わからない」

 

「わからないって…何かきっかけとかは…」

 

「………本かな」

 

「本?」

 

霊夢が不思議そうに聞いてくる。と言ってもわたし的には本開きーの、呪文唱えーの、強くなりーの…

ダメじゃねーかぁぁあ!!!全然わからねぇえ!

 

「……紫なんか分かるか?」

 

「へ?私?」

 

生き残っていた陣隊長と最初の巨体の男に尋問をしていたようで、話しかけられるとは分からなかったようだ。

 

「うーんと…これは魔法…かしら?」

 

「魔法?」

 

「それは私の作った術式よ。」

 

後ろから話しかけられて私とてもビックリ。振り向くと紫色のゆったりとした服を着た少女が立っていた。

 

「それは簡単に言うと『力を増幅させる』だけなんだけどね」

 

「そう…貴方がしたの?」

 

「まさか、私は図書館で隠れていただけだし、そもそもその術式は失敗だったのよ?」

 

なっなんだってー!!えっじゃ私どうなるん?

 

「失敗だったらどうして発動したのよ」

 

霊夢が聞くと少女はやれやれと言わんばかりに溜息を吐いた。

 

「それが分かったらどんなにいいことか、わからないから聞きに来たのよ」

 

そう言って私の方を向く、なんか…なんかしたか私……!!

 

「…ファリスロードインフィニティ…?」

 

「…!」

 

ふと、あの時の言葉を呟くと少女はわかり易く反応してくれた。

 

「何か問題があるのか…?」

 

「いいえ…ただ」

 

次の言葉を待つ。何かあるのだろうか。

 

「それは、とある高度魔法の詠唱なのよ」

 

「・・・どんな魔法なんだ?」

 

「確か『魔法の使用条件を低くする』…だったかしら」

 

はいドーンそれやんなんで使えたのか分からへんねんけど、変な大阪弁になるほど明確だ。

 

「…それ、使えないって言ってた方の魔法の使用条件を低くして、使えるようになったんじゃない?」

 

いつの間にやら会話に入っていたレミリアが言う、因みに紫は男どもの話を聞きに戻った。

 

「…かも知れないわね」

 

フム、と少女は悩む様に考え出した、こーゆータイプって考え出したら止まんないよなー。

 

「ああ、私の名前は、パチュリー・ノーレッジ。よろしく」

 

「よろしく、私は立花輝だ」

 

握手をして、その話はとりあえず置いておくことにしておいて、紫の方を見ると

 

影人様(かげひとさま)

 

男の一人が呟くともう片方も行き良いよく同じ方を向きいい笑顔を浮かべた。

と、同時に窓ガラスが砕け散った。

パラパラと飛び散ったガラスに反射した光が飛び込んで来た人影を照らす。

 

「……見つけた。」

 

冷たい声が響く、思わず見つめ直すと人影と目が合った。

 

「…お前は…」

 

「俺か?俺は…」

 

人影はニヤリと口を歪めた。

 

 

「てめーが諦めた全てだ。」

 

 

そいつは私と同じ顔だった。

 

 

 







シッリアスシッリアス!!伏線は貼って貼って拾える分だけ拾います。
コメント本当にありがとうございます!!!!!
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