IS〜宇宙の騎士を使うもの〜   作:テッカマンブレ

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3話目


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此処は?知らない天井?それに左目が見えない?いや、何かを巻かれてる?

 

「一夏!起きたの!よかた…………」

 

「碧?俺はいったい………………」

 

俺は上半身をお越しながらそう言った。あの後なにがあったんだ?

 

「あの後一夏は眠ってたの。そして兄貴がサイバスターって言うパワードスーツで制圧して一夏を此処まで運んだのよ。一夏結構危ない状態だだのよ……………………………………ホントに良かった…………」

 

サイバスターって…………………………ラ・ギアスってこの世界に存在したのか?………それよりホント心配かけちまったのか

 

「ごめんな碧、心配かけちまって………」

 

俺は碧の頭を撫でながらそう言った。碧は顔を赤くさせながら

 

「いいよ」

 

許してくれた。俺は頭から手を離して

 

「此処はどこで、俺はどのくらい寝てたんだ?」

 

「此処はアナハイムで3日経っている」

 

「遊!それに3日もたっているのか!ってアナハイムぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

 

アナハイムって!あのガンダムに出てくる企業の…………アナハイム・エレクトロニクス………

 

「そうだ一夏包帯外してみろ、もう馴染んでいるはずだ」

 

「何がだ?」

 

「いいから外せ」

 

「わかった」

 

俺は包帯を外す。そして左目を開けると

 

「見える…………………どうして見えるんだ?」

 

碧が手鏡を渡してきたので受けって見ると目がある……………緑色だけどまぶたの傷は癒えていないのか。

 

「アイバンクから網膜をもらって移植したんだ。何とか成功したんだがまぶたの傷は深くて…」

 

「それでもありがたいよ。」

 

俺は起き上がって立とうとしたが碧に押さえつけられては

 

「まだ駄目よ!怪我人は休んでなさいよ」

 

「もう大丈夫だ。」

 

そう言って手を払いのけて立ち上がると、何かスーツを着た男が入ってきた。

 

「君がISに対抗できるパワードスーツを知っている人だね?遊君から聞いているよ」

 

「遊この人は?それに俺お前にはなしたっけ?」

 

俺は遊をチラッと見てそう言った。

 

「そういっうてことは造れるんだな?」

 

図ったなこいつ!俺は溜め息をつきながら

 

「碧少し飲み物買ってきてくれないか?ドクターペッパーね」

 

「わかっわ!」

 

「お兄ちゃんは水な」

 

「兄貴は自分で買ってきなさいよ」

 

「酷い……………………お兄ちゃん泣きそうだよ~」

 

「まぁ遊の分も頼むよ」

 

「まぁ、一夏の頼みなら……………………良いけど」

 

碧は飲み物を買いに部屋を出る。俺はベットに腰をかけると遊を見ながら

 

「遊、これでいいのか?」

 

「ああ、すまないな」

 

「さて社長さん、俺に何を頼みたいんだ?」

 

「技術提供してもらえないかな?此方もそれなりに提供するつもりでいるが?」

 

なんつう都合のいい話!なんとしても技術欲しいわけですか!俺はサラサラと簡単な設計図を描き上げるとそれを社長に渡す。

 

「資金提供とこの設計図のものを造ってくれ。後定期的に技術提供をするからそれで手をうってもらえないか?」

 

すると社長は目をはっとさせていた。何言ってるのこの子?みたいな顔してるし

 

「足りなかった?なら……………………………「是非それで!」」

 

男は俺の手を思いっきり握ってきた。

 

「なら設計図貸してくれないか?修正して渡すから」

 

「喜んで!」

 

男はUSBを渡してきた。俺はそれを受け取って物質転送能力でパソコンを出して早速見る。何……………………このムチャな配線構造……………………………機体着いていける訳ないじゃん………………俺は軽くいじり始める。

 

「取りあえず一週間待ってくれ。」

 

「わかりました。此方も全力で設計図のものを造らさせていただきます」

 

男は部屋を出て行く。俺はそれを見送ると遊は俺を見ながら

 

「一夏お前はどの位滞在予定なんだ?」

 

「一週間~二週間だけど?」

 

「ならお前を鍛えてやる。お前の戦闘技術は荒削りだ。一週間で原石からダイヤモンドに変えてやる」

 

ナニイッテルノカナコノヒト?一週間で俺を化け物にスルデスカ

 

「死なれては困るんだよクライアントとして………………………………碧為にもな……………」

 

「何か言ったか?」

 

「嫌、それよりも早速やるぞ!」

 

「良いけど?」

 

俺は遊と早速訓練をする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間後

 

「しっ!」

 

俺は横蹴りを放つ。遊それを受け止めるが俺はもう片方の足で蹴りを放つ。遊はそれをいなして蹴りを放ってきた。俺はもろに食らって吹き飛ぶ

 

「もう少しだったのに…………」

 

「だが一週間で俺から三回やって一回取れるようになったんだ強くなったさ。成長速度半端ないぞ」

 

「まぁラダムの知識とかあったからな…………………つうかお前化けモンだろ!IS生身で撃退とか!」

 

俺は遊から有り得ないことを聞いた。それは生身でISを撃退したらしい。そのせいで左手と左目失ったらしいけど………………………………

 

「しかしこのざまだけどな」

 

遊左手をひらひらさせている。普通その程度すんでる方がすごいよ。俺はケータイを取り出す。やはりか……………………やはり定期的と言うか毎日一定の時間に姉貴、春貴、鈴からメール、電話がきていた。遊は俺のケータイを覗いてきた。

 

「家族か?」

 

「ああ、家族と幼なじみだ。写メあるけど見る?」

 

「見せてもらうか。(鈴と言うのが気になるな。一夏のことだからフラグたててるだろうな…………………)」

 

俺は最後に撮った写真を見せた。

 

(これが鈴という子か……………………確実に一夏にベタぼれじゃないか!それに弟はまさに瓜二つだな。)  

 

「さて後は提供物をまちながら設計図作るか」

 

俺はまたパソコンと睨めっこする。こういう感覚久しぶりだよな…………………………楽しくなってきた!

 

「なぁ一夏、お前何処でそこまでの技術を手に入れたんだ?やはり篠ノ乃束なのか?」

 

「ああ、前世がな工業系の大学でパワードスーツを作ってたんだ。ついでに産みの親とも呼ばれた。俺1人で作ったわけでもないのに。更にこっちでもって貪欲にこう言った関連の本やテレビ、サイトで勉強したんだ。勿論ISもな」

 

「それは凄いな……………………」

 

「碧も凄いだろ?あいつ我流であそこまでのものを作るなんてあいつの方が天才だよ。」

 

遊side

 

確かに自分で言うのは何だが碧は天才だよ。それより一夏いい顔してるな。お前もそんな顔出来たんだな。お前俺らの前だと真顔かびっくりした顔しかしなかったからな………………………こんな楽しそうな顔始めてみたよ。お前はきっとこの世界に来てからそこまで楽しそうな顔はしなかったんだろうな。お前の弟を守るために………………………………後ろから気配が一つか…………碧だな?

 

「何してるのかな~」

 

俺はいつも通りの口調で碧に近づいた

 

「な、何よ兄貴!」

 

「一夏の事気になったんだろ?お兄ちゃんには隠し事出来ないぞ!」

 

すると碧は顔を真っ赤にしていた。う~んやっぱりか。すると碧はハッとした顔になる

 

「兄貴………………………やっぱり行くの?一夏と…………………………」

 

その話か…………俺は普通の顔でいつも通りの顔で

 

「あいつが必要なら行くさ。依頼主だからな」

 

「行くなら連れて行ってほしい」

 

碧がそう言ってきた。

 

「駄目だ危険だ!」

 

俺はそう言った。自分でも分かる何時もの道化の仮面は外れて焦っているだろう。だが碧の気持ちは揺るがないだろう。そう言うところは母親に似たのだろう。

 

「嫌だ!兄貴が危険なめにあってるしそれに……………………………………一夏について行きたいし…………………………」

 

「は~お兄ちゃんは連れて行きたくないけどな~」

 

俺はまた道化の仮面をかぶってそう言った。まぁ一夏の判断に任せるか

 

一夏side

 

「出来上がった!」

 

「お疲れ様一夏」

 

碧がそう言って缶コーヒーを渡してきた。俺は受け取りながら

 

「碧が手伝ってくれたからだろ。俺だけじゃこんなに早くは終わらなかった。」

 

そう予定より2日早く終わった。これも碧が手伝ってくれたからだ。2日はデカいな。出発までゆっくり準備が出来る。俺はUSBメモリを抜いて社長の所まで持って行く

 

「社長出来上がったぞ。」

 

「ホントですか!見せてください」

 

俺はUSBメモリをPCに繋ぐ。すると設計図が浮かび上がる。

 

「直した部分は駆動系の配線です。エネルギーバイパスがうまく通わないため動かなかったのでしょう。それから…………………………………………」

 

俺は一通りの説明をするとおかしなものをもらった。それは

 

「カード……………それもうん、ゴールドカード…」

 

「気持ちです。お受け取りください。それと我々を配下においてもらえないでしょうか?あなたの力になりたいのです。訳は全て遊さんにききました。」

 

「既に色々世話になってるし余り危険な目には……………………」

 

「良いんじゃないか?資金提供時点でもう巻き込んだんだしとことん巻き込んじまえよ」

 

「遊…………………何はなしてるんだよ」

 

俺は思いっきり殴る。遊は回転しながら倒れる。リアルで回転しながら倒れるなんてあるんだ。

 

「義眼でなければ即死だった。」

 

「何処の赤い彗星!つうか義眼関係無いし!」

 

遊は無駄に綺麗な着地をしながら

 

「ナイスツッコミだ。これなら碧を任せられる」

 

「ホント意味分からない……………………つうか何で話したんだ?」

 

「う~ん少しでも仲間増やすためだな。こいつらも何だかんだでこの世界に不満有る奴らだから。」

 

俺はもらったカードをクルクル回す。これで必要な服とか生活品買うか。服も制服か、キョウスケの服しか無いもんな。

 

世話になったし碧や遊も誘ってもいいだろう。俺は遊を見ながら

 

「買い物しにいかないか?碧も連れて」

 

遊は少し考えながら

 

「俺は遠慮しよう。碧と行ってこい。」

 

「用事でもって有るのか?」

 

「まぁな」

 

「そっか」

 

俺は碧の部屋に向かうことにした。部屋の前に来ると

 

「碧~入っていいか?」

 

「えっ!一夏!ちょっと待って!」

 

物凄い音が部屋から聞こえた。そしてドアが開く。すると碧が現れた。あれ何かおしゃれしてないか?部屋に入ると。ぬいぐるみなど少女らしい部屋だな。あんなメカニックみたいな部屋じゃないのか。

 

「い、一夏!なにしにきたの?」

 

「ああ、一緒に買い物しに行かないか?」

 

すると何を想像したのか、碧の顔が赤くなっていた。

 

(それって一夏とデ、デートだよね!ならもっといい服用意しとけば良かった)

 

何か碧が落ち込んでいるというか後悔しているような表情になる。

 

「おーい、碧~戻ってこーい。」

 

俺が肩を揺すりながらそう言うと碧は我に返ったようで

 

「準備するから下で待ってて!」

 

「わかった。」

 

俺は下に行く。するとケータイがなる。待ち受けを見ると凰鈴音と書いてある。俺は通話を押したいと思うが押さずにいる俺と押したいと思っている俺が居る。俺は押してしまう。もう直ぐここから居なくなるしいいよな

 

「もしもし」

 

『一夏!何処にいるの!』

 

「遠いい所」

 

『はぁ?遠いい所ってどこよ!』

 

「まぁアメリカ?」

 

『なんで疑問系なわけ』

 

「う〜ん何と無く。」

 

『それよりもホントは何処に居るわけ』

 

信じてなさそうだな。まぁ中学生がアメリカに1人で居るとかまず信じられるわけないか。

 

「まぁ気にするな。着るぜ。やることあるから」

 

『いっ一夏!』

 

俺はケータイを着る。そしてポケットに入れて椅子に座る。そしてウォークマンを能力で出してイヤホンをつけて音楽を聞く。うん千本桜はいいよな。しかし碧遅いな気長に待つとしましょう。

 

「お待たせ一夏」

 

少しおしゃれをした碧がいた。俺は耳からイヤホンを外して

 

「いや、そこまでまってないから」

 

俺は立ち上がりながらそう言う。しかしまぁ…可愛いよな。

 

「んじゃ行こうぜ。町の案内よろしく!」

 

「えっ!一夏が誘ったから一夏がリードするじゃないの!」

 

「俺町しらないよ?」

 

(確かに一夏兄貴と訓練漬けだったし、後パソコンにかじりついてたから知らないよね。まさか私案内役として誘われたわけ…まって落ち着くのよ碧、兄貴を誘わなかったのは私と二人で行きたかったって事よね。)

 

「碧〜、碧さ〜ん」

 

俺は碧を呼ぶが反応が

 

「はい!不束な者ですがよろしくお願いします!」

 

「嫌、此方も頼む。」

 

そう言って俺たちは買い物に出かける。最初は日用品、次に服を買った。結構買ったな。さて次は何買うか?でもその前に

 

「悪い碧、少しよりたい所があるから待っててくれないか?」

 

「あっうん。わかった」

 

碧と別れて俺はある店に入る。

 

碧サイド

 

余り話してなかったな〜。一夏のこともっと知りたかったな〜。嫌、まだ時間はあるんだしそこでいろいろ聞こう。すると

 

「ねえ、君今暇~」

 

ありきたりと言うか、古いというか、ワンパターンなナンパにあってしまった

 

「悪いけど私友達待ってるの。帰ってくれない」

 

「つれなね。でもそこもそそるね。」

 

そういって。私の腕をつかんできた。

 

「離してよ!」

 

私がそういって。暴れると突然男はうめき声をあげた

 

「そいつは俺の連れだ手を放してくれないか?」

 

一夏がいたのだ

 

一夏サイド

 

やっぱり碧がナンパされていたか。早めに帰ってきて正解だな。

 

「誰だテメー!」

 

「こいつの連れですか何か?」

 

俺は挑発半分でそういうと、ナンパ野郎は殴りかかってきた。テレホンパンチかわかりやすいな。狙いは顔面ね・・・俺は半身でよけてそのままボディーブローを放つ。するとナンパ野郎は気絶する。

 

「まさか本当にアニメみたいに気絶するとはラダムの力は恐ろしい・・・それより碧無事か?」

 

俺は碧の至近距離でそういった

 

「うん、大丈夫・・・」

 

碧はうつむきながらそう言った。俺こいつに何かしたか?少し目立ちすぎたか、俺は碧の手を引きながら

 

「ここを離れるぞ」

 

「えっ!うん(一夏と手を繋いでる//)」

 

俺は碧とその場を離れた。少し離れた場所まで行くと、俺は碧の手を放す。碧は残念そうな顔をしていた。

 

「碧今日はありがとな」

 

「いいよ。暇だったし・・・一夏と出かけられたし。」

 

俺は袋からあるものを取り出す。

 

「碧少し目をつぶってもらっていいか」

 

「うん」

 

碧がめをつぶると俺はあるものを碧の首にかける

 

「いいぞ」

 

碧は目を開けると

 

「これはネックレス・・・」

 

碧は俺がかけた緑色の宝石が填められた十字架のネックレスを見ていた

 

「今日付き合ってくれたお礼。似合うと思ったから」

 

「一夏、ありがとう」

 

碧が笑顔でそういった。俺は顔をそむけた

 

「その笑顔反則だろ」

 

俺は誰も聞こえない声でそういう




何か出して欲しい機体とかありましたら感想にどうぞ。出す予定の機体は

ゲシュペンスト

ヒュッケバイン

ビルトビルガー

ビルトファルケン

アルトアイゼン

ヴァイスリッター

ラーゼングリフ

です。
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