Pixivだと13話+1だったんですけどね…。
文字数少ないから結合せざるをえなかったんです…。
冒頭部分は、ナニがあったか詳しく書くとR-18になるので頭の中で補間してください…。
私も年齢制限引っかかるから書けませんし(^_^;)
ちょっとだけだけど試合シーン書いてありました…。
(超次元)サッカーがなきゃイナイレらしさ0になりますからね!
ああ、これは罰なのだと思った。
みんな、不幸なまま死んだのに、私は幸せになろうとしたからだ。
最近よく見る夢にかつての親友、東雲がでてくる。
『なんでまた零奈ちゃんだけ生きてるの?』
(アルもいますよ。)
『私ももう一度生きたいよ。』
(私に言われましても・・・。)
『また、一緒にいたいよ。』
(そうですね。)
『私も幸せになりたいよ。』
(・・・。)
『ねえ、代わってよ。私たち、親友だもんね・・・?』
血まみれの手が私にのばされる。
そして、ズブズブと血の沼に引きずり込まれていく。
「・・・っ!」
零奈は目を覚ます。
いやな汗で全身ぐっしょりだ。
今は一糸纏わぬ姿だ。
「・・・史上最悪の目覚めですね。」
動こうにも下半身に力が入らない。
昨晩のことを思い出し、げんなりする零奈。
「やぁ、目が覚めたかい?」
「亜風炉 照美・・・!」
「つれないな・・・。昨日はあんなにも・・・。」
「だまれ強姦罪でさっさと逮捕されやがれクソが。」
「私は神だから関係ないよ?」
「中二病乙です。」
「そういえば今日試合だけど・・・。」
「!」
「見たいよね?」
「はい。てめえらが無様に負けて地に引きずり落とされるところを是非とも間近で見たいです。」
零奈はところどころおかしい敬語で答える。
「だいぶ口悪いね・・・。
ま、シャワーでも浴びて着替えるといいよ。」
「・・・。」
「1時間後にまたくるから。」
照美は去っていった。
シャワー室の前の籠には、清潔なタオルと、キレイにクリーニングされていて、丁寧にたたまれた制服があった。
「妙なところは親切ですね・・・。」
零奈は遠慮なくシャワーを浴びた。
1時間後、約束通り照美が来て、スタジアムまで連れて行かれた。
ついに決勝戦の幕が切って落とされる。
世宇子のベンチに零奈の姿が見えた。
「零奈!」
「イチっ!」
零奈は駆け寄ろうとするが、
「っ!」
相変わらず腰が抜けている。
「影山!零奈になにしやがった!」
吠える守。
「いや、兄さん、今回は影山じゃなくてそこにいる中二病野郎です。」
「ちゅーにびょー?」
「・・・。とにかく、そいつらギッタギタにしちゃってください・・・ 。」
呆れる零奈。
「よーし!絶対勝つぞー!」
「「おう!」」
キックオフ。
試合は圧倒的だった。
「“ゴッドノウズ”!」
「“ゴッドハンド”!」
神の名をもつ技のぶつかり合い。
しかし、
「うああっ!」
「やはり、神の名は私にこそふさわしい。」
すでに4点入れられている。
そして、前半終了。
「神のアクアの補給を。」
影山が指示する。
すると、研究員らしき男たちが水をワゴンで運んでくる。
(?!あの水から魔力反応!まさか・・・!)
零奈には心当たりがあった。
『或!』
『あの水についてだよね!』
『たぶんあれ、ロストロギア、フューリアです!
水に溶かして使う薬品のロストロギアなんてそれしかありません!』
『OK!何とかしてみる!』
或は通路に入って行った。
雷門ベンチでは、
「じいちゃん、オレ、どうすればいい・・・?」
祖父の遺影に語りかける守がいた。
「さっきできそうな気がしたのに・・・。」
“マジン・ザ・ハンド”。かつて、祖父、円堂 大介が作り出した究極奥義。
「きっと、気持ちが足りないんだな!」
ぱしんと自分の頬をはたいて気合いを入れる守。
「後半、取り返していくぞ!」
「「おう!」」
ボロボロになってもあきらめない。
それが、“イナズマイレブン”だ。
後半開始。
あっという間に攻めあがってくる世宇子。
「まだ決めるよ。“ゴッドノウズ”!」
「(絶対勝って零奈を取り返すんだ・・・!)うおおおっ!」
守の背後にオレンジの魔神が現れる。
「嘘だろう・・・?神を超えるなんて・・・!」
「“マジン・ザ・ハンド”ぉおおおおおっ!」
神の息吹と魔神の手。
勝負は決まっている。
「・・・と、止めた!」
「そんな、僕が・・・?」
「みんな、いくぞ!」
雷門に流れがかわる。
そして、5点決め、
試合終了のホイッスル。
勝利の笛が鳴り響いた。
フットボールフロンティアが雷門の優勝で終わってからいろいろあった。
「鬼瓦警部が話のわかる人で良かったね~!」
「これでロストロギア1つ回収できましたもんね。」
影山再逮捕により押収された神のアクアの原料、ロストロギアフューリア。
「管理局に出向しないとダメですね・・・。」
「それは私だけで行くよ。
零奈ちゃんにはやらなきゃいけないことがあるし。」
タイミングを計ったかのように零奈の携帯の着信音が鳴る。
相手は一郎太だ。
「ほら、行きなよ。」
「・・・はい!」
零奈は電話にでて、指定された場所へと向かう。
7年前、二人が初めて会った公園。
そこが指定された場所だった。
「お待たせしました。」
先に一郎太が来ていた。
「大丈夫。オレも今来たとこ。」
「それで、話って?」
「うん・・・。聞いてくれるか?」
「・・・はい。」
「オレ、出会った時からずっと零奈のことが好き、なんだ。」
一郎太は赤くなる。
「その、好きというか、・・・愛してるんだ。」
「イチっ!」
零奈は一郎太に抱きつく。
「嬉しいです!本当に・・・!」
零奈の目から涙があふれる。
「私も、イチのこと、大好きです!何よりもずっと!」
「そっか。じゃあ、ずっとそばにいさせてくれるか?」
「はい!私からもお願いします!」
「・・・零奈。」
「イチ・・・。」
二人の距離は縮まって、唇が重なる。
しばし、迅雷の少女は疾風の少年のそばで羽を休める。
運命が一幕、終わる。
とある転生者の奮闘 零奈編 ーEND.ー
FF編終了!
零奈(24)「…改めてさらされると、恥ずかしいですね。」
或(24)「いいじゃん!ハッピーエンドなんだし!」
零奈(24)「フラグは建っていたものの、いつくっついたのか不明な人が何を言っているのですか?」
或(24)「細かいことは気にしちゃダメだよ★」
零奈(24)「ちょっとなんですかその指先の超圧縮されたシューターは?!物騒なのでしまってくださいよ?!」
或(24)「主人公はいいよねー。ちゃんと恋愛エピソード書いてもらえてー。どうせ私はサブキャラですよーだ。
あ、なんかイラっとしちゃった。マゼンタシューター、シュート★」
零奈(24)「きゃああああっ?!」
(零奈さん、気絶。)
…次回から或編(エイリア学園編)が始まります。
或(24)「10年前の私の活躍、期待しててね☆」
頼羅「明日の更新をお楽しみに!」