風丸さん×オリキャラ注意!
後半は結構甘めに書いたつもりなのでコーヒーを準備したほうがいいかもしれません…。
ビックウェイブズ戦前、小さい来客者が大勢やってきた日。
剣城姉弟は3人でこそこそと話をしていた。
「実はさ・・・、オレたち前世?の記憶があるんだよね・・・。」
「うんー。思い出したのは今日なんだけど、コイツらが出てからなんだ。」
京介の両手には一つずつペンダントが握られている。
「・・・。」
驚きのあまり声が出せず、口をパクパクさせる藍。
『その節は大変ご迷惑をおかけしました。私はランスロットと申します。』
そう言うのはランスロット。
『私もすいませんでした。あ、ちなみに私は“ペンドラゴン”と申します。』
もう片方のデバイス、“ペンドラゴン”が自己紹介する。
「・・・えっと、覚えている?・・・全部?」
ようやく声を出すことができた藍。
「うん。オレたちを守るために“仕事”がんばってたことも、休みの日に
いっぱい遊んでくれたことも!」
京介は嬉しそうに言う。
「・・・暴走させられたオレたちを泣きながら殺したことも。」
優一は辛そうに続ける。
「・・・!」
藍は青ざめる。
「だ、大丈夫だよ姉さん!恨んでるとかそういうのじゃなくて、
弱かったオレたちが悪かったんだ!」
「そうだよ姉ちゃん!姉ちゃんは悪くない!悪いのはあの変人だ!」
弟二人は必死に藍をなだめる。
「・・・あの変人?」
あ、しまった。という顔をする京介。
「・・・本題に入るけど、姉さんの“仕事”の一番えらかった人って誰だっけ?」
優一の顔は極めて真剣だ。
「たしか、ガルシルド・ベイハンだったような・・・。
当時、若き実力者として話題になってたはず・・・。
でもそろそろ70歳ぐらいだけど・・・。」
「そのクソジジィが前も、今もオレたちを狙ってきた。」
かなり怒っているのか、口が汚くなる優一。
「しかもソイツ、FFIの大会委員長だし!絶対姉ちゃんたちになんか仕掛けてくると思うんだ!」
「推測ではないんですね?」
藍の問いかけにコクコクと頷く二人。
「だからそれとなく気をつけてほしいんだ!
・・・それともう一つ。」
「母ちゃんと父ちゃんが休み取れたって!」
「本当?!」
藍は驚いた。
あの仕事人間たちが休みを取るなんて、と。
「だから、姉さんには大会に集中してほしいんだ。」
「そう・・・。荷物取りに行かないとね。」
「うん!良かったね姉ちゃん!」
「・・・あ、二人とも、最初の話の件だけど。
・・・余計なことはしないように、ね?」
弟二人はギクリとして、
「「ハイ、ワカリマシタ。」」
棒読みで答えた。
((作戦失敗・・・。))
(でも、どうしよう。もし本当だったら大変だ・・・。)
考え込む姉弟であった。
「「・・・。」」
一通り話を聞いていた人物が二人いた。
「樹理香・・・。」
「ふん。わかっておる。」
樹理香と若葉である。
「あの極悪翁、やりおるの・・・。」
「母さんだけじゃない。ほかにもいろんな人を傷つけて何が世界平和だ・・・!
僕、ガルシルドを絶対許さない!」
怒りをあらわにする二人。
「・・・そういえばおぬしを助けたとき、無惨に殺された女性の遺体があったのう・・・。」
「そうだよ。その人が僕の母さん。・・・命がけで僕に“力”を残した。」
若葉は頭に結んでいるリボンに触れる。
「まだ、父さんや姉さんには話してないけどね。」
「・・・。わらわたちの力は強すぎる。あんな悪党に利用されたらなにが起こるか想像つかん。」
「世界の秩序の崩壊は軽いだろうね。
・・・それを阻止するのが僕らの使命であり、・・・僕の復讐だ。」
「そうじゃの。・・・若葉の言うとおりじゃ。」
樹理香は肯定する。いつも通りに。
ことは2年前にさかのぼる。
若葉は母、久遠 樹咲良と共に買い物に行っていて、その帰りだった。
「見つけたぞ・・・。キサラ・ゲルテメルン。ファミリーネームが変わっていたから気づかなかったぞ・・・。
さあ。私たちと共にガルシルド様の所にきてもらおうか。
ベルカの古き王、“百花王”の末裔よ。」
若葉はわけがわからなかった。
自分が小さいからというのも差し引いて、
話の内容があまりにも、現実味に欠けていたからだ。
「おかあさん?」
ものすごく腹立たしい。
はっきり喋れなかったのが。
・・・1歳になったばかりなのだから仕方ないが。
言葉は知っているのに、言い方がわからないのだ。
・・・それは誰にもわからないだろう。
しゃべれるようになったらみな忘れてしまうのだから。
「大丈夫よ若葉。大丈夫だから。
・・・お断りするわ。」
「そうか・・・。ならば、死んでもらおうか。」
二人を囲む男たちがそれぞれ剣や杖、その他もろもろの武器を出す。
どこから出したのか。
・・・デバイスに決まっている。
「はあ。ちゃんとお稽古してればよかったな。」
樹咲良はため息をついた。
「残念だ。冬花ちゃんと若葉がお嫁に行くとこ見たかったのに。
・・・若葉。」
「なぁに?」
「・・・ちゃんと長生きして、“この人しかいない”って人と幸せになってね。お母さんはずっと、見てるから。」
樹咲良は若葉を強く抱きしめた。
「うん?どうしたのおかあさん?いたいいたいなの?」
若葉はつたない言葉で樹咲良に問う。
・・・樹咲良の目元には涙が伝っていた。
「・・・ありがとう。大丈夫よ。」
樹咲良は立ち上がり、
「精々派手に舞いますか。桔梗、武装形態!」
『Armed.』
樹咲良は大ぶりの刀を手にした。
それと申し訳程度に小手と膝当てがついている。
・・・服がそのままなので、違和感が半端ないが。
「千花繚乱!」
『Blossom impact.』
薄い青の光の花吹雪が辺りを包み込む。
その後現れたのは、
血塗れになって倒れている樹咲良と、
抉れた壁やアスファルト、
なんとも形容しがたい赤黒い塊だった。
「おかあさん!」
若葉は樹咲良に駆け寄った。
「わか・・・ば。よか・・・た。無事、で。」
「おかあさん、しんじゃう!だめ!」
なにが駄目なのかはよくわからなかったが、とにかく駄目だと
若葉は思った。
「そ、だね。お母さん、もう、だめだね。
・・・桔梗、管理者、権限発動。マスター、せって、フォーマット。」
『管理者権限承認。マスター設定フォーマット。』
樹咲良の手の刀が赤いリボンになる。
いつも彼女の腕に巻かれていたリボンだ。
「若葉、このリボン、持って行って。
そして、生き延びて。」
「おかあ、さ、だめだよ・・・!」
泣きじゃぐる若葉。
無情にも、新たに黒ずくめの男たちが若葉たちを囲む。
「若葉、お母さん、若葉が怖い思いするの、やだな・・・。
早く、逃げて、ほし、な。」
普通に“逃げて”と言ったところで聞かないと察した樹咲良は、理由を付けてそう言った。
「・・・わかった。
ぜったい、もどる。」
若葉はリボン(桔梗)を握りしめて走りだす。
・・・もっとも、安定せず、フラフラだが。
「若葉、生き・・・て。」
そして、樹咲良は増援の射撃魔法の雨によってトドメを刺された。
「うわああああああああああっ!」
何度も転びながら、前へ進もうとする若葉。
しかし、小さくて、歩くのがやっとだった自分には至難の業だった。
すぐに追いつかれ、捕まってしまう。
(あ、ぼくも、しぬの?
・・・いや、もっとわるいことがありそう。
ああ、もう、いいか。)
諦めてしまった若葉。
でも運命は彼女を見捨てなかった。
「幻想ノ舞、“煌炎ノ雨”。」
『Fire.』
薄紫の炎の雨が男たちに降り注ぐ。
「まったく、手遅れになるとはわらわも修行がたりんのぉ。」
空を見上げると、
黒と紅の巫女装束に身を包み、赤い髪を三つ編みにして
黄色のリボンで結んでいる10代後半と思われる美少女がいた。
『全くです。』
少女の手にある扇が一瞬光って、機械的な音声が流れた。
「・・・。」
ぽかんとして空を見上げる若葉。
少女は地面に舞い降りた。
「自己紹介はあとでいいかの?まだ増援がいるようなのでな。」
若葉はこくりと頷いた。
「転送!」
・・・そしてそのままコトアールへ飛んで、2年間過ごした。
・・・不法入国?そこは後で丸く収めましたよ?
「若葉?どうしたのじゃ?」
「・・・ん、ちょっと樹理香に助けられた時のことを思い出したんだ。
・・・そのまま外国に拉致られるとは思わなかったけど。」
「・・・焦りすぎていろいろ飛ばしてしまっただけじゃ。」
「飛ばしすぎだからね?!」
「すまぬ・・・。」
樹理香はしょんぼりする。
「さてと、魔法の練習始めようか?」
「・・・今日は奥義の練習でもするかの?」
「あ、母さんが使ってた技だよね?えっと・・・千花繚乱なんたらかんたら・・・。」
「花焔一閃(ブロッサムインパクト)じゃ。」
「そうそれ!よーし!がんばるぞー!」
小さな“百花王”の末裔と、黒巫女は修行を始めた。
巨大な悪を燃やし尽くすために。
結界を張り、お互いデバイスを起動した二人。
服はよくあるトレーニングウェアだが、二人とも10代後半の少女の姿になっている。
「そういえば、なんで樹理香は僕を助けたの?」
若葉はずっと疑問に思っていたことを聞いた。
「あー・・・。
なんというか、・・・血筋の宿命的なあれじゃ。
わらわにもよくわからん。」
「もう一つ。樹理香に家族はいるの?」
「ああ。両親や祖父母、親戚はおらんし、血はつながっておらんが、空野家でお世話になっておる。」
「・・・なんで名字礎なのさ・・・。」
「・・・親の遺言で、“名字を変えるな”というのがあったらしい。」
「へえ・・・。
・・・いま思ったけど、天涯孤独?!なんか、ごめん・・・。」
「かまわぬ。空野家の両親や姉妹が良くしてくれるのでの。」
「そっか。・・・千花繚乱!」
『Blossom impact.』
薄い青の炎の一閃が放たれる。
「ふん!まだまだちょろいの!たき火の方がまだ強いわ!」
あっさりかわす樹理香。
「もう一度っ!」
・・・これは朝まで続いた。
今日も小柄な彼女はマネージャーの仕事のために走り回る。
動く度に栗色の長いツインテールと、それをまとめるオレンジのリボンが揺れる。
「はい、“風丸さん”!」
名字で呼ばれる度に、“彼”の心はズキンと痛む。
「ありがとう。零奈。
・・・まだ、思い出せない?」
一郎太が零奈に問う。
心の痛みを表に出さないように気をつけながら。
「すみません。・・・かろうじて守さんを“兄さん”と呼ぶことに違和感が無くなったぐらいで・・・。」
零奈は申し訳無さそうな顔で言う。
「そっか。円堂のことは思い出せたのか。」
(当たり前か。家族のことの方を先に思い出すのは。)
「・・・あの、ほんとすみません。
・・・“この時代”の私と風丸さんは恋人同士なのに・・・。
そういう感じにできなくて・・・。」
今のはちょっと顔に出てしまっていた。
一郎太の寂しそうな顔を見てしまった零奈は謝る。
「気にするな。・・・無理に思い出さなくてもいいから。
な?」
一郎太は零奈の頭を優しく撫でる。
(髪がすこし細くなってるな・・・。あと、たまに金髪が混じってる。
前は結構くせっ毛で、黒髪多めだったんだけどな・・・。)
一郎太は実感した。
やはり彼女は自分の知らない頃の彼女なのだと。
その後、練習は夕方まで続けられた。
そして夕食。
一同は我が目を疑った。
「「・・・なにこれ。」」
デザートと思われる器に、なんとも形容しがたいグレーのかかった紫のスライム的な何かが入っていた。
「零奈ちゃん恐ろしい子・・・。」
秋が頭を抱えている。
「「・・・。」」
「ほ、ほんとにすみません・・・。料理、苦手なんです・・・。」
零奈は半泣き状態で謝る。
「・・・家庭科の授業の時、普通にプロ並みの料理作ってたよな?」
「ああ。そのはずだが・・・。」
零奈の小学校時代を知らない豪炎寺と鬼道は疑問に思っても仕方ない。
「いや、昔の零奈はダークマター職人だったから・・・。」
「オレが地道に教えていった結果がお前らの記憶にあるやつだ・・・。」
昔の零奈を知る守と一郎太が説明する。
「え、この時代の私、料理できるんですか?!」
「ああ。」
「というか、風丸さん、料理できる人だったんですね?!
すごいです!」
憧れの眼差しで一郎太を見上げる零奈。
「・・・機会があったら教えるよ。」
「本当ですか?!やった!」
(あぁ。懐かしいな。こんなやりとりもあったな。
・・・そっか。)
一郎太は気づいた。
記憶が無くても、姿が変わっていても、
やっぱり、彼女は彼女で、他の何者でもないと。
シャワーを浴びて、寝ようとしていた一郎太。
その時、個人部屋のドアがノックされた。
「はい・・・。」
一郎太はドアを半開きにして、固まった。
ドアの外には、
「・・・あの、・・・ちょっといいですか・・・?」
Tシャツとスパッツといういでたちで、長い栗色の髪を下ろして、
シャワーを浴びた直後なのだろう。白い肌がところどころピンクに染まっている零奈がいた。
「れ、零奈?!」
ハッと我に返り、慌てる一郎太。
「そんな格好でどうしたんだよ・・・?」
「・・・あんまり、口にしたい言葉じゃないのですが・・・。」
一郎太はいやな予感しかしなかった。
零奈は開けっ放しのドアからするりと部屋に入り、後ろ手でドアを閉める。
ご丁寧に、鍵も閉められた。
「・・・私を、・・・だ、抱いてください・・・。」
零奈は頬を染め、潤んだ瞳で一郎太を見上げ、そう言った。
「うん?予想的中だな。」
「・・・えと?」
「だけど、そんなことしないよ。
・・・というか、どうしてそうなった。」
一郎太は呆れていた。
“どうしてそんな極論に達した”のかと。
「・・・早く思い出さなきゃって思ったんです。」
零奈の頬に涙が伝う。
「或や藍さん、きょうか・・・スオウさんはちゃんとこの時代を生きてるのに、私だけ置いてかれるのはイヤなんです!
・・・だから、ショック療法を試そうと思ったんです。
・・・ダメですか?」
零奈は泣きながら訴えた。
それでも一郎太の決心は揺るがない。
「ダメだ。・・・そんなことしたって、お互い傷つくだけだろ?」
「でも、でもっ・・・!」
「零奈。」
一郎太は優しく零奈を抱きしめた。
「あ・・・。」
「本音を言うと、早く思い出してほしい。
前みたいに“イチ”って呼んでほしい。
・・・他にもいろいろあるけど、今はどうでもいい。
お前が笑顔で居てくれるのが、一番重要だから。」
「・・・風丸さん。」
零奈は一郎太を戸惑いながら抱きしめる。
「ごめんなさい。私が間違っていました・・・。」
「わかってくれたなら十分さ。」
「・・・それを踏まえた上で、ですが、
・・・一緒に寝てくれませんか?
・・・変な意味じゃないですよ?
私があなたの側に居たいだけです。
・・・ダメ、ですか?」
一郎太を見上げる零奈。
「・・・しょうがないな。いいよ。狭いけど。」
「・・・ありがとうございます。」
零奈は記憶を失ってから初めて一郎太の前で笑顔を見せた。
二人は一緒にベッドに寝ころぶ。
「やっぱ狭いな・・・。零奈。ちょっとこっちに寄って。」
「はい・・・?」
二人は密着する。
「・・・男の子って、成長するとけっこうがっしりしてるんですね・・・。私なんてすっぽり腕に収まっちゃいます。
・・・ぺったんこだから。」
「え、年の割には結構あるとおもうけど・・・。」
「或や藍さんの胸を見た上での発言ですか?」
「・・・ごめん。」
「ま、構いません。・・・あんまりあっても今みたいに風丸さんのあったかさを全身で感じられませんから。」
ぎゅっと一郎太に抱きつく零奈。
「ん・・・落ち着きま・・・すぅ・・・。」
「早っ?!」
零奈は寝付いた。
「すぅ・・・。」
「寝顔もかわいいな。」
起こさないように零奈の頭をそっと撫でる一郎太。
「お休み、零奈。」
一郎太も夢の世界へ旅立っていった。
零奈は夢を見ていた。
どこかの公園のようだ。
『これ、正当防衛ですよね?』
今の自分と比べると、ずいぶん小さい自分がチンクエディアを振り回し、ガキ大将っぽい子を倒す。
そいつは子分達と共に逃げていった。
その後には、自分と守、水色の髪をした子供が残された。
(綺麗な水色だなぁ。)
そこで場面は切り替わる。
どこかの病院のようだ。
ベッドの上には、水色の髪の男の子。
よく見れば、
(風丸さんじゃないですか?!)
小さい自分は何やら楽しそうに話しかけている。
『サッカー、楽しいです!イチとも一緒にやってみたいです!』
『うん!早く退院したいな。そしたら零奈たちといっぱい遊べるし。』
さらに場面は切り替わる。
今度は今の自分より大きい自分がいた。
舞台は最初の公園。
自分の目の前には一郎太がいた。
『オレ、出会った時からずっと零奈のことが好き、なんだ。』
『好き、というか・・・愛してるんだ。』
自分も大好きだと言っていた。
その後も2,3言言い合って、二人はキスをする。
そして、零奈は思い出した。
何物にも換えられない、一番大事な、
“水色の記憶”。
朝がやってきた。
ん・・・。」
「ふわ・・・。おはよ、零奈。」
二人は同時に目を覚ます。
「おはようございます、イチ。」
「・・・!思い出したのか?」
「はい。・・・ただいま、と言うべきでしょうか?」
「ああ。・・・お帰り、零奈。」
1カ月越しの、本当の事件の終わり。
二人は静かに、優しく、お互いにキスをした。
・・・その日から次の試合の対策が始まったのは別の話。
今回新出設定多すぎやわ…orz
設定↓
剣城 京介のデバイス:ランスロット ベルカ式インテリジェンスデバイス
化身=デバイスのパターンはこれからどんどん増えます。
うちのランスロットさんは女性です。…女性です。(大事なことなので2回言いました。)真面目で思い込みが激しい性格。形態はアロンダイトフォルムのみ。
剣城 優一のデバイス:ペンドラゴン ベルカ式インテリジェンスデバイス
一説によると、アーサー王の父、ウーサーには兄がペンドラゴンという名の仲のいい兄がいて、ウーサーの前に王位を継いだらしい。しかし、サクソン人との最初の戦いでその兄が死んでしまったので、ウーサーが王位を継ぎ、ペンドラゴンの名を継いだと言われている。うちのペンドラゴンさんはそのペンドラゴンさんです。温厚な性格。
独自設定:ガルシルドの悪人度が原作の10,000倍以上。
今までのしわ寄せがここに響いた結果というのと、ガルシルドはこれぐらいやってそうだという作者の想像のせい。←
とりあえず、Yesロリショタ、Noタッチということで。(なげやり気味に)
久遠 樹咲良 (キサラ・ゲルテメルン) 享年32歳
久遠 道也の妻、冬花と若葉の母。
見かけは若葉の雰囲気をほんわかさせた感じの美女。
実家(ゲルテメルン)に嫌気がさして管理外世界にきてみたものの、結果的に、血筋の因縁で殺されてしまった。
娘大好きすぎる。そのため、養子の冬花も自分が産んだ娘のようにかわいがっていた。
もちろん夫LOVE。
最後まで娘へ愛情を注ぎ続けた。
独自設定:“百花王”ゲルテメルン
古代ベルカ時代に数あった王国の王家の一つ。
2代目国王のデルフェニウム・ゲルテメルンの伝記はミッドチルダでそこそこ有名。
・・・というか、デルフェニウムの代でゲルテメルン王国は聖王家の領地となった。(リッドさん無双でデルフェニウムも奮闘したが全滅・・・という説が有力。という設定。)
幻想ノ舞 “煌炎ノ雨” 中距離殲滅魔法(広域妨害魔法)
一族に伝わる炎熱変換を生かした魔法。弾丸を一定の座標に展開し、落下させる。弾丸に攻撃力はあるが、追加効果の炎によるものである。本来の用途は、炎の熱による蜃気楼を利用した目くらましである。
また、礎家(本来の名はシヴェラ家)に伝わる魔法はモーション(舞)とワード(呪文)の両方がないと威力を発揮しない。(舞だけで発動、呪文で威力増強&固定なので、呪文だけでは何も起こらない。)
・空野家はイナゴの空野 葵の家。
(樹理香は養子。)両親、樹理香、葵、それともう一人娘(長女、オリキャラ)がいる。いたって普通の家庭。ただ、両親の懐が広すぎて魔法も普通に受け入れられている。
すみません。今日の更新はここまでです。