ギャグのつもりです。
前話の
零奈「霧野教官は男だと思ってたけど女性でした。」
ということが確定した話です。
訓練施設に入って4日目。
「霧野教官て、男なの?それとも女なの?」
奇羽羅さんの何気ない一言。
確かに、男性隊員の制服きてるし、ガサツだし、一人称“オレ”だし。
でも女子力なんか高いし、中性的な外見だし、器用だし。
「気になりますね…。」
「だねぇ。」
「ね?そうでしょ?
てなわけで、調べよう!」
“霧野教官は男か女か?作戦”が始まった。
「え?霧野先輩ですか?」
アイさんに聞いてみた。
「どうなんですか?!」
「んー。候補生だった時、更衣室とか浴場で見たことないし…。
…でもたまにお菓子作りとかしてるのみたことあるし。
どうなんでしょう?」
アイさんもわからなかったようだ。
「私も手伝いますね。」
メンバーが増えました。
「炉蘭さんですか…?」
ルームメイトの拓也くんに聞いてみた。
「男じゃないと思いますよ。」
「「どういうこと?」」
「部屋のシャワーから出てきたとこ見ちゃったんですけど…。」
「「それで?!」」
「その…大きかったんです。」
ゴクリと生唾を飲み込む。奇羽羅さんもアイさんも同様だ。
「…胸が。」
拓也くんはうつむいてしまった。耳まで真っ赤だ。
「一緒のベットで寝てるんですけど、サラシ?のうえからでも柔らかかったです…。」
「…女ですね。」
「いや、まだわかんないわよ!もしかしたら整形したオカ…」
「誰がオカマだって?」
「「きょ、教官!」」
霧野教官がやってきた。
「オレは女だっての!」
それは拓也くんの証言でわかりました。
でもわからないことがある。
「拓也くん男なのになんで女性である教官が同じ部屋に?」
原則、ルームメイトは同性と決まっている。
「あー、それな。
…オレが一人で寝れないから。
ほ、ほら、寮のベッド一人用だし!オレ教官だから一人部屋だし!
ちっちゃい拓也だとちょうどいいんだよ!」
なんか言い訳し始めましたよこの人。
「どうやって交渉したんです?」
「んと…。脅し、…一生懸命お願いしたら通った。」
「はいはい、脅したんですね。」
アイさんは呆れている。
「ちげえよ!」
今回わかったことは、教官が女であることと、寂しがり屋であることです。
「あ、奇羽羅と零奈、二人共後で補修室な。」
マジすみませんでした。
国語ばっかやらされた。
しにそうです。
訓練施設の設定的なもの
・全寮制で基本的に男女別の部屋になる。教官は1人部屋。炉蘭さんと拓也くんはかなり特殊な…というか、前代未聞のケース。
・ちょっとした私立進学校なみの施設+戦闘訓練用の施設がそろっているので、かなり広い。
設定は後書きに書こうと思ったけど、本文の文字数が足りませんでした\(^o^)/