零奈さんたちが雷門中に入学しました。
キャラが増えますね!
転生者ももうひとり登場します。
次回から本格的に原作開始です。
時は満ちた。
「うおおおおおおっ!サッカー部にはいるぜっ!」
「オレは陸上部かな。」
「私は・・・。後で考えましょう。」
期待に胸を膨らませ、入部届を手に持って歩く新入生三人組。
守はサッカー部。
一郎太は陸上部。
零奈は・・・まだ決めていない。
三人とも無事に雷門中に入れた。
「陸上部はあっちだから。」
「ではまた後で。」
「ああ。」
一郎太と円堂兄妹は別れた。
「楽しみだな~!」
守は零奈の方を見てしゃべっていた。
だから、気づかなかった。
「きゃっ。」 「うわっ!」
「危ないっ!」
前に人がいたことに。
倒れそうになった相手を受け止める零奈。
「大丈夫ですか?」
「ええ。ごめんね。」
「いえ、こちらこそ。ほら、兄さん!」
「ごめん!気づかなくって・・・。」
「ほんと、兄さんはサッカーのこと語り始めると周りが見えないんですね。」
「ははは・・・。」
呆れる零奈と苦笑いする守。
「えっと、あなたたち、サッカー部入るの?」
「ああっ!」
「私はまだ考え中です。」
「そうなんだ。私もサッカー部入るつもりなんだ。
あ、私は木野 秋。」
ぶつかった相手、秋は自己紹介をする。
「オレは円堂 守だ!よろしくな!」
「私は円堂 零奈です。守兄さんの双子の妹です。」
「よろしくね。円堂くん、零奈さん。」
「よっし!入部届、出しに行くぜ!」
そしてこの後、とんでもないことが判明した。
「サッカー部が、ない?」
「いや、あるにはあるんですが・・・。部員がいないんです。」
「「えええええええっ?!」」
顧問および担任の先生、冬海先生が言った。
「と、とりあえず部室に案内してもらえませんか・・・?」
「部室はこれです。」
「「「・・・?」」」
案内されたのは、ぼろいプレハブ小屋。
中には、とにかくいろんなものが突っ込まれている。
「10年以上使われていないので、物置となっています。」
「・・・そのようです。」
「大丈夫!掃除すればなんとか使える!」
「そうだね!」
「・・・。よし。私もサッカー部に入ります。」
零奈は冬海先生に入部届を突き出した。
「零奈・・・。」
「兄さんの夢、どうなるか見てみたいので。」
「ありがとな!零奈!お前がいれば百人力だぜ!」
「まずは掃除ですね。それから部員集め。頑張りましょう。」
「うん。」 「おう!」
「冬海先生、カギお借りします。」
「は、はい。」
零奈と守と秋は掃除に取りかかった。
だいぶ物が片付いてきたとき。
「二人ともこれ見てくれ!」
「「あ。」」
守は年季の入った部活のプレートを見つけた。
「サッカー部」と書かれている。
「入り口に掛けとこうぜ!」
「その前に拭きましょう!汚いです!」
「そうだな・・・。」
10分後。
「・・・。よし!」
「わあぁ・・・。」
「すっかり夕方ですね・・・。」
部室の掃除が完了した。
「部員集めは明日からにして、今日は帰りましょう。」
「そうだね。」
「あんまり遅いと怒られるからなぁ・・・。」
そして三人は帰って行った。
「あ、やっときた。」
校門前で一郎太が待っていた。
「その子は?」
「木野 秋です。サッカー部のマネージャーになりました。」
「オレは風丸 一郎太。陸上部だ。そこの二人とは幼なじみだ。」
「あ、イチ、私もサッカー部に入りましたよ!」
「そうなんだ・・・。」
(陸上部に誘おうと思ったんだけどなぁ。)
少しだけ寂しそうな顔をする一郎太。
「とりあえず帰りましょう!」
四人で仲良く帰って行った。
勧誘をしまくった結果、1週間後、3人の部員を集めることができた。
プレイヤーとしては、半田 真一と染岡 竜吾の2人。それとマネージャーがもうひとり…。
「同じく1年、吹雪 です。サッカーもできるけどマネージャー志望です!」
くすんだ金髪で、灰色の瞳をもち、眼鏡をかけた女子が言う。
(アル・・・?いや、まさかね・・・。)
零奈は前世で「アル」と呼んでいた少女を思い出した。
『ねえねえ、もしかして、薙風 零奈ちゃん?聞こえてたら返事ほしー なー。』
『え、ほんとにアル・・・アレックス・スードレフカなんですか?!』
「どうしたんだ零奈?驚いた顔して?」
顔にでていた零奈。
「いえ、何でもないです。」
『うん。そだよー。またあえてうれしいよ。』
『私もです!』
『お久しぶりです。sister、ガラドヴォルグ。』
『Oh.お久しぶりですねチンクエディア姉さん!』
「・・・おーい、零奈?」
「あ、はい。何でしょうか兄さん?」
「自己紹介しないとだめだぞ。」
「あぁ、そうですね。1年マネージャーの円堂零奈です。
よろしくお願いします。」
零奈はぺこりとお辞儀する。
「よーし!自己紹介も済んだところで、練習場所探すぞ!」
「「「おー!」」」
((大丈夫かこの部・・・。))
染岡と半田の常識人二人は先を思いやった。
アレックス・スードレフカ改め、吹雪 或ちゃん復活!
というわけで設定↓
或の転生後の変更点…あまりない。強いて言うなら頭の上に双葉っぽい超次元なくせ毛がある。そして、中学生とは思えないレベルの巨乳。
吹雪さんの三つ子(公式設定無視でアツヤも同い年にカウントしている。)の妹。
天然だけど、いざという時一番冷静なのは或さんである。
零奈(24)「…このころはわりとガチで“巨乳滅べ”って思ってました。」
或(24)「特に次の話は…ねぇ?」
※中学生零奈さんは前世と同じく貧乳です。(伏線)
今日の連投はここまでです。続きは明日以降順次投稿していきます!