それではどうぞー!
英雄達の転生
私こと、上条当麻は不幸な人間だ。
ある時はキャッシュカードを踏み砕き
ある時はカップ麺を流し台に全部ぶちまけ
またある時は自販機に万札をのまれ…
そして、今現在も絶賛不幸な目にあっています
「…どこだ、ここ」
俺は辺りが真っ白な空間にいた
どうしてこんなことになったのか思い出してみる
高校試験に合格したことを祝って友達と部屋でばか騒ぎをしていて、一方通行が酒飲んで暴れたから止めようとしたところで記憶がとんでいる
…あれー?これってもしかして死んだ?
「クッソ、頭が痛ェ…どこだァここ?」
一方通行も目が覚めたようだな
「ようやく目が覚めたか、お前たち」
「「!!」」
そこには某魔法使いの校長先生みたいなお爺さんがいた
「お爺さんは誰なんだ?」
「よくぞ聞いてくれた、私は神だ」
(あ、この人頭が逝ってるわ)
「こりゃ!頭なんて逝っとらんわ!」
「自分のこと神だとかいってるジジィってェのは…」
「頭が逝ってるンだよ」ドャァ
「うわー、このガキ腹立つわー」
「で?要件はなンですかァ?」
(何事もなかったかのように仕切り直した…)
「ゴホン!えー、結論から言うと君たちは死んだ」
「へェー、そうかよじゃあお前が死ね」
「ま、待ってくれ!ちゃんと話を聞いてくれ!」ギリギリ
「一方通行、離してやれよ」
「……チッ、わかったよ」
「じゃあ話を続けてくれませんか?」
「うむ、お前達は死んだのだが死因に問題があるのだ」
「ゴクリ…そ、それは?」
「実は………ワシが間違って殺しちゃっt」
「一方通行、殺っていいぞ」
「了解」
「お願い待ってください!どうか…命だけは」
「お助けくだs「できぬゥ!!」
アーーーッ
「…で?何か言うことはあるかァ?」
「はい、申し訳ありませんでした」ボロボロ
「なぁ、神様、俺達ってこれからどうなるんだ?」
「うむ、ワシの不手際もあるから元いた世界とは別の世界に転生してやろうかと思って」
「へー、神様ってそんなこともできるんだな」
「まっ、こんなこと朝飯前じゃ」
「なら俺達を殺すんじゃねェよ」
「うぐ!す…すまん…」
「一方通行、そのくらいにしといてやれよ」
「チッ、クソジジィ、俺達はどこに転生するんだ?」
「東方projectの世界じゃ」
「聞いたことない名前だな…」
「そこはどんな世界なンだ?」
「そこは人間の他に妖怪や神がいる世界じゃ」
「ちなみにそこの人間も能力を使える奴がいるぞい」
「それって、俺達みたいな超能力者か?」
「いや、演算なんて必要ない、単純に能力が使えるだけじゃ」
「…そォか、そいつは面白そうな世界だなァ?」
「では転生するに当たって何か能力や特典もつけるんじゃがなにがいいかの?」
「…なら俺達に妖怪の力をよこせ」
「ほう、具体的には?」
「そォだなァ、俺は狼でいい」
「わかった。そっちのツンツンは?」
「俺か?うーんそうだな、じゃあ竜で」
「うむ、能力はどうする?」
「その辺は適当でいい、強そうなやつを頼む」
「わかった、では転生を開始する」
白い光が俺達を包み込む
「すまなかったな、ワシのせいで迷惑かけて…」
「いいよ、こうして新しい命をもらえたんだから」
視界がぼやけてきてかすかに声が聞こえてきた
「お前たちに幸福があらんことを…」
こうして俺達は無事転生した
はい、プロローグ終了です!
いかがでしたか?よろしければこれからも応援よろしくお願いします!