とある英雄達と幻想郷   作:accelerate

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どうも、うp主です!
今回は新たなキャラについてのお話です
それではどうぞー!


黒き英雄と神々を統べる少女

「か…神様?」

 

「…そう、神様」

 

「えーと、どのぐらい有名な神様なのでせうか?」

 

「…他の神々の力をそっくりそのまま借りて使うことができる。えっと…神々を統べる神?」

 

にわかには信じられなかった、見た目は上条の肩に頭のてっぺんが届くぐらいの身長ぐらいの女の子が自分を神、しかも他の神を使役できると言っている。しかし後ろ髪の一部をポニーテールにしたような長い銀髪と黄金色に輝く瞳、凛とした立ち振舞いから考えると本当に神なのかもしれない

 

「じ、じゃあ証拠を見せてみろよ」

 

「…ん、わかった。でも一つだけ約束して」

 

「なんだよ?」

 

「…あまり無闇にこの力は使えないから、貴方の秘密を一つ暴くことでいい?」

 

「あぁ、いいぜ」

 

「…それじゃあ」

 

少女は一度目を閉じて開くと黄金色の瞳が更に輝きだして上条を見据えた

 

「…貴方の左腕から神力を感じる」

 

「ギクッ」

 

「私のこと?」

 

カスミが左腕から出てきて少女に話しかけた

 

「…付喪神ね、お勤めご苦労です」ペコリ

 

「大変だよ~?当麻君ったらいつも私をひやひやさせるんだもん」

 

「…で、どうするの?」

 

「すみませんでした!」ドゲザー

 

「…まぁ、神様と言っても見習いみたいなものだし」

 

「見習いかよ!」

 

思わずつっこみを入れてしまった、というかつっこまずにはいられなかった

 

「ね、ねぇ貴女はなんて名前なの?私はカスミ、こっちは上条当麻君」

 

「…ユリ」

 

「可愛い名前だね」

 

「…そう?ありがとう」

 

「はぁ…」

 

上条は左腕を包帯で隠していたので普通は気づかないだろう、それに加えカスミの神力を感じ取ったということは少なくともただの妖怪や人間ではないということは確かであった

 

「よかったら一緒に行く?」

 

「なっ!?」

 

(冗談じゃねぇ、こっちは二人でギリギリの生活をしてるんだ、これ以上増えたら面倒見切れなくなる!それだけは回避しなければ…!)

 

「…いいの?」ジッ

 

「ぐっ、そんな顔をしたって上条さんの心はおれませんのことよ?」

 

「…おなか…すいた」グー

 

「………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都の食堂

 

「いただきまーす」

 

「…頂きます」

 

「…不幸だ」

 

「…さっき感じ取ったけど、カスミってもしかしたら能力持ち?」モグモグ

 

「よくわかったね、私の能力は『言霊を操る程度の能力』だよ」モグモグ

 

「え、お前そんな能力持ってたのか?」

 

「言ってなかったっけ?」モグモグ

 

「初耳だよ…」

 

「目を覚ますまで守っててあげたじゃない」モグモグ

 

「あー…」

 

結局押しきられてユリはこの旅の仲間に加わることになった。義手はカスミが憑依してるので無理だったが義足に入り込むことでカスミと同じような存在になった(入る際に無表情で手をワキワキさせていたのは非常に心配だが…)さっき聞いた話だが、ユリの能力は『ありとあらゆる神の力を使役する程度の能力』らしい、たぶん逆らったら死ぬ

 

「おかわり!」

 

「…おかわりをお願いします」

 

「はーいちょっと待っててよー」

 

「お前ら少しは遠慮って言葉知れよ!というかわかってくれ!」

 

「「?」」モグモグ

 

「…不幸だ」シクシク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おなかいっぱーい」ポンポン

 

「うっ…うぅ…」シクシク

 

「…ごめんなさい、とてもお腹が空いていて」

 

「あぁ、うん、気にしないでくれ」グスッ

 

現代のお金に換算すると今回の3人の昼食代は、およそ一万円、上条の財布には大ダメージだ

 

「ところでなんで神様のユリが俺達の世界にいるんだ?普通はなんか…こう…神様の世界があるんじゃないか?」

 

「…ん、確かに神界っていう世界はあるけど…私はそこから逃げてきたの」

 

「逃げてきた…ってどういうこと?」

 

「…私の能力が神を使役するものだっていうことは説明したよね?簡単に言えば、使役されるのは嫌だって神が私を襲ってきたの、だから逃げてきた。…それに私は元々人間だったから尚更…かな?この能力が発現した時に神界に連れて行かれて、そこで育ったの」

 

「酷い…自分達の都合で連れていって、気に入らなくなったから捨てるなんて…命をなんだと思ってるんだ!」ギリッ

 

「…でも、それは一部の神だけだから多分大丈夫。力を貸してくれる神様もいるし」

 

「え?例えばどんな神様なの?」

 

「…スサノオ様とか、ツクヨミ様、西洋の神ならアテナ様とかトール様、その他にも色々いるよ」

 

この中には上条も実際に出会ったとこともある神に見たことはないが伝説や神話のなかに出てくる上条でも知っているような有名な神の力も借りられるという

 

(敵にまわしたら…凄いことになりそうだな…)

 

「…でも欠点が一つ」

 

「ん?」

 

「…この力は1日に3回ぐらいしか使えないの、神の力を使える制限時間は約10分」

 

「じゃあ1日30分戦うのが限界なのか…」

 

「…さっき使っちゃった」ジトー

 

「ごめんなさい!」

 

「なんで他の神様は協力してくれるの?」

 

「…よくわからない、でも、皆私のことを娘みたいって言ってた」

 

(あー、スサノオとか子供好きだったしな)

 

「…スサノオ様はキリッとした顔で『抱かせてくれ』とか言ってた」

 

「アウトー!」




今回はここまでです
次回は…未定ですw
それではまた次回!
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