とある英雄達と幻想郷   作:accelerate

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どうも、うp主です!
今回は能力の特訓+日常編です
それではどうぞー!


英雄達の特訓

「はぁ、さっきはひどい目に遇ったな…」

 

夕食は食べたので時刻は既に夜、上条は一言それだけ呟いて昼間の事を思い出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「貴方達、住む場所無いんでしょ?だったらここに住んでいいいわよ」

 

「いや、でも迷惑じゃないか?さっき知り合った人と、それに俺達男だそ?」

 

「いいのよそんなこと、貴方達は私の友達なんだからこれくらいどうってことないわ」

 

「でm「い・い・か・ら…ね?」ゴゴゴゴ

 

「サーイエッサー!」

 

「わかればよろしい♪」

 

(女って怖ェな…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(住居を提供してくれたのは嬉しいけど、ここどこ?)

 

いかんせん広すぎて絶賛迷子中の上条さん

 

(とりあえず永琳を探そう。どこにいるのかな?)

 

あてもなくフラフラとあちこちをさ迷い歩くウニ頭

端からみれば変質者のようである「変質者じゃねぇ!」

 

(それにしても広すぎだろここ……?)

 

上条はわずかに明かりが漏れている部屋を発見した

 

(誰かいるかな?)

 

「永琳ー、いるかー…!?」

 

そこには寝間着に着替えようとして服を脱いだ状態、すなわち下着姿の永琳がいた

 

「……なぜここにいるの?」プルプル

 

「い、いや道に迷ったので永琳を探していました。はい…」ダラダラ

 

「………めて」

 

「?」

 

「せめてノックくらいしなさぁぁぁい!!」

 

「たわらば!?」ゴシャ!

 

こうして騒がしい一日は終わった

 

「ふ、不幸…だ」ガクッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日の出来事だ

 

「あァー、眠ィ…」

 

朝、一方通行は重い瞼を開けて大きく伸びをした

 

「さァて、今日から本格的に新しい能力の特訓しなきゃなァ」

 

(そォいや、アイツはどこいった?)

 

おもむろに部屋から出てそこで見た光景は

 

「」チーン

 

上条の成れの果てがそこに転がってた

 

(コイツ。またやらかしたなァ?)

 

一方通行は上条との付き合いが長いので大体のことは現状を見ただけでわかる

 

(とりあえず起こすかァ)

 

「オイコラ起きろ」ペチペチ

 

「」チーン

 

「……オラァ!」

 

「ぐえぇ!?」

 

一方通行は上条の頭にベクトル踵落としを決めた

 

「お、お、お、お、お…」

 

「ようやく起きたか三下ァ」

 

「ふざけんな!お前に踵落としされた日にゃ頭が潰れた上条さんが発見されるぞ!」

 

「だが今現在も潰れてねぇだろォ」

 

「ぐうの音も出ない」

 

「まァいい、それよりも今日から能力の特訓をするぞ」

 

「わかった」

 

「能力が3つもあるってことがばれたら面倒だからなァ、町の外でやるぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんとか外に出てこれたな」

 

「ったく、永琳をうまく言いくるめるのに時間が掛かっちまったなァ」

 

本当に大変だったのだ

なんとかして引き留めようとする永琳を夜までには帰って来るという条件付きでなんとか落ち着かせてようやく外出許可を得たのだ

 

「さて、まずは俺からだなァ」

 

そう言って一方通行は妖力を解放する

頭には獣耳が生えて体の周りには膨大な量の妖力が赤黒い雷となって走っている

一方通行は軽くその場でステップを繰り返していると

 

「なるほどなァ、基本的な身体能力は格段に上がってるみてェだ。素手での攻撃力もまァまァと言ったところかァ?」

 

「耐久力はどうだ?」

 

「それは試してみねェとわからねェな。上条、俺の事を殴れ」

 

「え、上条さんはそんな趣味はありませんのことよ?」

 

「余程死にてェみたいだな三下ァ?」ピキピキ

 

「冗談だって!」

 

「チッ、ほら早く殴れ」

 

「それじゃ遠慮なく…」

 

「そげぶ!」

 

「ぐほォォォ!?」バタッ

 

「…あれ?」

 

「…クソったれが、耐久力は変わらずかよ」

 

「何か、ごめんな」

 

「いい、俺から頼ンだことだからなァ。次は【増幅する程度の能力】を試して見るとするかァ」

 

(まずは下準備、空気を圧縮して手のひらに野球ボールぐらいの高電離気体(プラズマ)を作り出す。俺のベクトル変換は力の向きを変えるしか能がねェ、威力や出力を上げることはできない。だがこの能力と組み合わせれば今まで出来なかった『力の増幅』が出来るかもすされねェ。さァて、早速始めてみるとしますかァ)

 

「増幅、増幅、力を増幅ゥ!」

 

バチッバチバチ……バヂィ!!

 

「うわぁ!?」

 

「っ!?反射ァ!」

 

反射で高電離気体をバラバラに霧散させる

 

さすがに焦った、野球ボールぐらいの高電離気体がいきなりバスケットボールぐらいの大きさになった

「ふゥ、とりあえずは実験成功かァ?」

 

「お、お前!危ないからそういうのやめろよ!こっちは本気でビビったんだからな!」

 

「うるせェ、同じミスはしねェよ。さて次は【影を司る程度の能力】だなァ」

 

こればっかりは使い方がわからないので一から確認していく

まずは試しに影で何を出来るのかを確かめる

 

「影で何か作ってみるか…」

 

思い立ったらすぐにトライ、まず手始めに武器でも作ってみようと思い拳銃をイメージする、すると自分の影から何かが飛び出してきたのでそれを手にすると…イメージ通りの拳銃がそこにあった

 

「試し撃ちだァ」パァン!

 

「危ねぇ!?」パキン

 

「チッ、やっぱ能力でできたものだけあってオマエには効かねェか」

 

「ふざけんな!こちとら死にかけたんだぞ!?」ナミダメ

 

「ハイハイ、御愁傷様ァ」

 

(…なるほどなこれなら相手の死角から影で攻撃出来るな。中々使い勝手がいい能力じゃねェか)

 

「俺はもういい、次はオマエの能力を確認するぞ」

 

「はぁ、わかったよ…」

 

「えーと、まずは【想いを力に変える程度の能力】か」

 

「使い方はわかるのか?」

 

「全然…」ズーン

 

「じゃあオマエは『自分は絶対に傷付かない』って想え」

 

「わかった」

 

そう言われて上条は『自分は絶対に傷付かない』と念じた

 

「よし、いいぞ」

 

「そんじゃ、いくぜェ…オラァ!!」

 

メキャ!

 

ベクトル回し蹴りを食らった所から変な音がした

 

「ぐ、ぐぁぁぁぁ!!」

 

「オイ上条!大丈夫かァ!?」

 

「な、何とか…」

 

「肋骨が折れてやがるなァ…すまねェ俺のせいで…」

 

「大丈夫だって、妖怪の力を解放してるからすぐ治るさ」

 

(にしても何で能力が発動しなかったんだ?ちゃんと念じてたはずなのに…)

 

結局、『何かを守る程度の能力』もうまく発動しなかったので今日はとりあえず帰ることにした

 

「はぁ~…」

 

「そォ落ち込むなって、能力をまともに使ったことがねェオマエにすぐできる訳ねェンだから」

 

「その言葉、地味に傷付くぞ…」

 

そんなことを話ながら一方通行と町に戻ってきた

 

「ったく、何か奢ってやるからそれで機嫌直せ」

 

「一方通行様マジ神です」キラキラ

 

「やめろ、気持ち悪ィ」

 

上条と一方通行は適当に喫茶店に入って休むことにしたが金が無かったので銀行に行って金を下ろそうと考えた、だがやたらと人だかりができていた

 

「オイ、これは何のさわぎだァ?」

 

「あ、あぁ、どうやら男三人組がいいとこのお嬢様を人質にして身代金を要求してるんだと」

 

「なんだって!?クソっ!」ダッ

 

「あっ、待て上条ォ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おらてめぇらそこを動くなぁ!こいつらがどうなってもいいのかぁ!?」

 

「や、やめてくれ!私が人質になる!娘を離してやってくれ!」

 

「お、お父様…」

 

「うぅっ」

 

「お断りだ!お前なんぞ人質にしても面白くないしな!」

 

「やっぱ人質なら可愛い女の子っスよね~」

 

「「「ギャハハハハ!!」」」

 

「は~、さて、金は用意してくれるのかな?」

 

「いくらでも用意する!だから娘を!」

 

「じゃあ~、たったの一人10億円で、二人で20億円!これはお買い得ですね~」

 

「そ、そんな金、一度に用意出来るわけ無いだろう!」

 

「じゃあ片方のお嬢ちゃんとはサヨナラということで」

 

「そ、そんな!?待ってくれ!必ず…必ず用意するから!」

 

「時間切れ~」

 

犯人のナイフが少女の首に添えられた

 

「じゃあサヨナラだ」

 

「い、いや「…離れろよ」っえ?」

 

一人の少年が犯人達の前に立つ

その容姿はいたって普通の高校生にしか見えない

 

「あ?何か言ったか?」

 

「今すぐ…」

 

右手を強く握り締め、闘士を燃やし、少女を『助ける』、『絶対に守ってみせる』と心に誓いながら

 

「今すぐその子達から…」

 

三人組に鋭い視線を向けながら

 

「………離れろっつってんだよ聞こえねぇのかこの三下ぁ!!!!!」

 

確かな『力』を感じながら上条当麻、少女を救うために立ち塞がる




はい、いかがでしょうか?
上条さんがキレる!これは期待できそうですね~
次回はこれの続編です!
それではまた次回!
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