とある英雄達と幻想郷   作:accelerate

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どうも、うp主です!
今回は前回の続き、上条さんがキレます!
それではどうぞー!


英雄達の力

…私の目の前には一人の少年が立っている何でこの人は立ち塞がっているんだろう?

 

「………離れろっつってんだよ聞こえねぇのかこの三下ぁ!!!!!」

「…!!」

 

凄い…私とそんなに歳が変わらないような少年が大の大人三人を圧倒してる

 

「てめぇ…誰に言ってるのかわかってるのか?あぁ?」

 

「俺達は能力持ちなんっスよ~?そこの所がわからないのかな~?」

 

「いっぺんボコボコにしないとわからないみたいだな」

 

「それで?俺達をどうするんだ?クソガキ」

 

「二度とこんなことできないように…ぶっ飛ばす!」

 

「面白ぇ、やってみな!」

 

相手は手のひらから火球を連続で放ってきた

上条はそれをかわそうと思ったがコンクリートの地面なのにやたらと滑る、飛び込み前転で回避するも放った火球が弧を描いて戻ってきて、そして

 

ドゴォォォォン!!!

 

「ハハハハ!見たか!俺達の【火を操る程度の能力】【摩擦力を操る程度の能力】【曲げる程度の能力】のコンビネーションを!」

 

「さっすが兄貴っス!」

 

「あいつも調子に乗らなかったら死ななかったのにな!」

 

「わかったかなぁ?そんなんじゃ何回やっても勝てないってことだよ?クソガキ君?」

 

「「「ギャハハハハ!!」」」

 

やっぱり、勝てなかった。私のせいで一人の少年が命を落とした。ごめんなさい…ごめんなさい…

 

「ごめ…んなさい」ポロポロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…誰が」

 

「!」ハッ

 

「な、なんでお前…」

 

「誰が何回やっても勝てないって?」

 

「なんで生きてんだよぉぉぉ!!??」

 

こいつらは知らない、上条には幻想殺しがあることを

 

「クソっこうなったらもう一度だ!」

 

「「うす!」」

 

こいつらは知らない、竜の逆鱗に触れたことを

 

「死ねぇぇぇ!!!」

 

こいつらは知らない、守るべき物を背負った者の強さを

 

「逃げてぇぇぇ!!」

 

こいつらは知らない、上条当麻の『力』を

 

「…うるせぇよ」

 

シン・・・

と辺りを静寂が支配する

 

「な、何で能力が使えないんだ!?」

 

「兄貴!俺もっス!」

 

「俺もだ!どうなってやがる!?」

 

「お前ら、覚悟はできてるのか?」

 

「ヒィ!」ガクガク

 

「何の罪もない女の子の命を軽々しく奪おうとしやがって…人の命を何だと思ってるんだ!」

 

「う、うるせぇ!お前ら出てこい!!」

 

すると周りからゾロゾロとこいつらの仲間が出てくる

数はざっと50人は越えているだろう

 

「いくらなんでもこの数を一人で相手にするのは無理だろぉ?」

 

「これが一人じゃねェンだよなァ?」

 

ダァァァン!

 

「!?」

 

いきなり空から落ちてきたのは人だった。ツンツン頭の少年よりも華奢でどこまでも白い、だけど瞳だけは燃えるように赤い少年がいた

 

「よォ、上条」

 

「遅いぞ、一方通行」

 

「まァその話はまた後だ、今はこの状況を何とかするのが先決だろォ?」

 

「じゃあ半分頼むわ」

 

「いいね、いいね、最っ高だねェ!」

 

「な、何だ、こいつら」ビクビク

 

「怯むな!相手は二人!こっちは50人以上もいる!」

 

「おら、てめぇらあいつらを殺せぇ!!」

 

「「「「「「うぉぉぉぉ!!」」」」」」

 

「いくぜ相棒、幻想をぶち殺しに」

 

「あァ、久々に楽しめそうだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うぉぉぉぉ!!」

 

何も臆することはない、ただただまっすぐに相手に突っ込む

 

「はっ!」

 

「ぐわ!」

 

「おらぁ!」

 

「ぎゃあ!」

 

「ふっ!」

 

「ぐっ!」

 

「どらぁぁぁ!!」

 

「ぐぁぁぁ!!」

 

「はぁぁぁぁぁ…」

 

上条は拳に霊力を貯める、そして拳を放つと同時に霊力を解放する

 

名付けて

 

「霊撃拳!」

 

「「「「「「ぎゃぁぁぁ!?!?」」」」」」

 

衝撃波が走り、残りの敵を全て撃破した

 

「さて、一方通行は終わったかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バギャァ!!

 

音と同時に大地が割れる

 

「ギィヤハハハハ!!何だ何だよ何ですかァ、そのザマァ!?」

 

「うわああぁぁぁ…!」

 

「ば、化け物だぁぁ…!」

 

「ホラホラァ!どうしたァ!?食われるための豚で止まってンじゃねェぞ三下ァ!」

 

次は凶器と化した風がチンピラ達を切り刻む

 

「ぎゃぁぁぁ!!」ズババババ

 

「た、助けt」バシュ

 

「ぶっ飛べクズがァ!」

 

ハリケーン級の突風が一方通行を中心にして発生する

ただのハリケーンじゃない、周りのコンクリートの欠片やガラスの破片などもまきこんでいるので人間ミキサーの完成である

 

「ぐぼぉぉぉ!?」

 

「やめてくれぇぇぇ!!」

 

「ハッ!この程度かよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして上条当麻と一方通行の戦いは終わった

というよりもただのリンチだったが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うぇぇぇん!」ポロポロ

 

「なぁ君大丈夫か?」

 

「…」コクコク

 

「もう大丈夫だ悪い奴らは皆やっつけたからさ」

 

「本当?」ウルウル

 

「あぁ、本当だ」

 

「うぇぇぇぇぇん!!」ボロボロ

 

「よしよし、よく頑張ったな」

 

 

 

 

 

「…」

 

「オイ」

 

「あ…はい」

 

「ケガは…ねェな」

 

「はい、助けていただきありがとう…ござ…いました」ポロポロ

 

「我慢すンな、泣きたいときは思い切り泣け。……よく耐えたな、オマエ」

 

「うわぁぁぁぁぁぁん!!」ボロボロ

 

「ったく、世話の焼けるクソガキだなァ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「娘を助けていただきありがとうございます」

 

「ほら、お前達も」

 

「「ありがとうございました!」」ペコリ

 

「いいですよ、そんなにお礼言わなくても。ただ自分の我が儘で戦っただけですから」

 

「それでも一言は言わなければ気がすまない質なのです。貴方にも感謝いたします」

 

「…フン」

 

「…所でさっきのチンピラ達はどうなったのですか?」

 

「大小様々だが暫くは歩けねェ程度の怪我を負わせてやった」

 

「なぜ、殺さなかったのですか?」

 

「俺達が殺しても罪が償われるわけでも救われるわけでもない。そういうのは自分の犯した罪を自分で背負って自分の力で返していくのが正しいと思います」

 

「クッ、ハハハハ!そんなことを言ったのは君が初めてだよ気に入った!君達は今、八意さんの所でお世話になってるんだよね?」

 

「あァ、そうだが、それがどうした?」

 

「実はこの子達の家庭教師をしてほしいんだよね」

 

「なるほどなァ、永琳も家庭教師をしてるって聞いたからなァ、そこがオッサンの家ってことか?」

 

「まぁね、八意さんは頭脳はピカ一なんだけど弓以外の武術の方があまり得意じゃなさそうなんでね…そこで君達にお願いしたいんだけど、どうだろう?」

 

「でも、いいんですか?俺達なんかで…」

 

「君達だからこそ頼める事なんだよ」

 

「じゃあお言葉に甘えて」

 

「…よろしくゥ」

 

「ありがとう、引き受けてくれて。八意さんには僕から言っておくからね」

 

「待て」

 

「まだなにか?」

 

「オッサンの名前は何ていうンだァ?」

 

「おや、これは失敬。僕は『綿月彦星』そしてこの子達は姉の『綿月豊姫』と妹の『綿月依姫』だ」

 

「「よ、よろしくお願いします!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後 10時過ぎ

「さて、O☆H☆A☆N☆A☆S☆Iの時間ね」ゴゴゴ

 

「待ってくれ永琳!まずは話を聞いてくれ!」←正座

 

「へぇ、どんなお話?」

 

「チンピラ捕まえて綿月家のガキどもを助けたって話だァ」←正座

 

「その事についてはもう綿月さんから聞いてるわ」

 

「じ、じゃあ見逃しt「見逃すと思う?」…ですよねー」

 

「じゃあ二人ともそこに直りなさい、わたしが直々に裁いてあげるから」←謎の注射器

 

「ちょっとストップ永琳さん、その注射器は何でせうか?」

 

「ただの新薬よ大人しく実験台になりなさい?」

 

「ふざけるなァ!ンな怪しいもの体の中に入れられてたまるかァ!」

 

「問答無用!観念なさい!」

 

「「不幸だぁぁぁ(ァァァ)!!」」




はい、いかがだったでしょうか?
上条当麻と一方通行の共闘(?)でした
次回は家庭教師編です!
それではまた次回!
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