憧れのリアス先輩が間違えて兵藤ではなく転生者の俺の所に夜這いに来た件   作:LUCAリオ

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10話で完結とか絶対に無理ですテヘ。
キリがいいので短いです。


18禁を望んでくれるみんな、すまない…………。
俺、童貞なんだ……。
すまん、すまん。俺が童貞でなければ18禁書けたんだ……すまん。


第4話

ライザーが去った後のオカルト研究部は殺気漂う戦場のような雰囲気であった。

 

グレイフィアさんがレーティングゲームを知らない俺(ふりをしている)と、イッセー、アーシアさんにレーティングゲームのことを説明している。

 

間に…………

 

木場はさっきから自分で産み出した魔剣をずっと研いでいる。

搭城はさっきからレ●プ目で虚空に向かってシャドーボクシング。

姫島先輩はさっきからノートになにかを書き込んでいる。

チラリと覗いてみると……『コロス殺すころす殺すコロス殺すコロスコロス殺す』

 

何も見なかったことにしよう。

 

リアス先輩はさっきからボソボソと何かを呟いている。

耳を澄ましてみると……「シネシネシネシネシネシネ死ね」

 

何も聞かなかったことにしよう。

 

 

 

 

グレイフィアさんの説明が終わり、皆の殺気もある程度収まった1時間後、俺についての説明がなされることになった。

 

「それで部長? 新垣くんとはいったいいつから付き合っていたんですの? 私は聞いたことがなかったのだけど……」

 

「女王の貴女にも黙っていてごめんなさい朱乃。少し恥ずかしくてなかなか言い出せなかったのよ」

 

 

まぁそりゃ真実は言えないよな。つうか俺とリアス先輩話したの昨日が最初だし。

 

「ええと、彼は新垣スバルくん。高校二年生で私の彼氏よ。あと私の眷属候補」

 

「新垣スバルです。リアス先輩とお付き合いしてます。よろしく」

 

挨拶は人間関係形成の上でも大切なファクターである。

みんなもキチンとしないとダメだぞ!

 

「あらあら、部長の彼氏だなんてね。私は部長の女王の姫島朱乃です。よろしくお願いしますね」

 

「よろしくお願いします! (オッパイオッパイ)」

 

 

「僕は木場祐斗。部長の騎士をしているんだ。よろしくね」

 

 

「おう!よろしくな木場(イケメンは何してもいけてるな)」

 

「…………搭城小猫です。部長の戦車です。よろしくお願いします」

 

「よろしくな。(姉はあんなそそる体型なのに……グスっ小猫不憫な子っ)」

 

「アーシア・アルジェントです。部長さんの僧侶をしています。よろしくお願いしますね」

 

「よろしくな。アーシアさん(リアス先輩はもらったからイッセーと幸せにな)」

 

「ケッ知ってるとは思うけど、兵藤一誠だ。お前が部長と付き合ってるとかは許せねえけど、ライザーみたいなクソヤロウが部長と結婚するなんて許せねえからな! 絶対アイツぶちのめそうぜ」

 

「ああ、改めてよろしく頼むイッセー(いいやつなんだよなイッセーって。仲良くないけどさ)」

 

みんなと一通り挨拶が終わり、俺が悪魔になるときがやって来た。ライザー……すまん。お前、散々俺のこと人間、人間とか言ってたけど俺悪魔になります!

だって悪魔になったら一万年生きれるからね。

他の転生者なら、ならないであろう眷属悪魔。だが俺はなる! それがスバルクウォリティー。

 

「私の余っている駒はあと戦車と騎士。スバルは力が強いから……戦車よね。スバル、私の眷属になって私のために戦ってくれる?」

 

「はい」

 

戦乙女の人、ゴメン。君の再就職先はない。

 

そして駒は…………俺の体の中には吸い込まれていかなかった。

 

 

 

………………まぁ予想はしていたよ。

 

転生者ですからね。一応。王道だよね。

 

 

 

「なぜ? まさか駒数が足りないっていうの? そんな……どうしましょう……」

 

焦るリアス先輩。他のオカ研メンバー。

どうやらリアス先輩は俺がレーティングゲームで死なないためにどうしても俺を悪魔にしたかったようだ。

今の焦りっぷりからも推測できる。

そしてオカ研メンバーの皆もだ。

 

……かわいい人だなこの人。それといいやつらだな皆。

 

あ、白雪ちゃんゴメンゴメン君のことも好きだよ。

 

痛いのは嫌だし、能力を使いたくないからあんまり戦いたくもない。

けど、この人のため、そしてオカ研の皆のため、俺の家族や友達のため、俺はライザーを徹底的にぬっ殺そうと思う。

 

 

何よりも俺もキレてるしね。

五歳の時から封印して使っていないこの忌まわしき能力を使って自重なしで殺ってしまおう。

 

そうあまりにも強大で、そしてその強大さゆえに俺から戦いたいという思いすら奪い、俺から大切なものを奪う能力を。

 

 

 

 

 

……まぁまずは皆を安心させないとな。

 

「心配しないでくれ、皆。俺は一般人だったから戦闘経験はないに等しい。けど俺にはある能力がある。ちなみにルビは"ちから"だ」

 

「それってまさか……貴方の神器のこと? まさか既に使えるの?」

 

「リアス先輩。俺のコレは神器とは違います。コレはなんていうか、その俺の特性? みたいなものでして……」

 

「それっていったい……どんなものですの?」

 

「……俺のある大切なものを犠牲にすることで発動するチカラです。その能力は…………『妄想を現実に変える』」

 

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