憧れのリアス先輩が間違えて兵藤ではなく転生者の俺の所に夜這いに来た件   作:LUCAリオ

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相変わらず話が進まない。
次を頑張る!
今回は見逃してください。


第9話

~1日前~

 

 

…………筋骨隆々のおっさんにケツを掘られた夢を見た気がする。

 

 

 

「あら? 良かった……。起きたのね、スバル」

 

現実は夢とは違ったようだ。

だって今俺はムチムチのイヤらしいリアス先輩の膝の上で寝ていたみたいだから。

 

「ケツに魔剣がささって……気絶していたんですね?」

 

我ながらひどい理由で気絶したものである。

いや、姫島先輩の方がそうか。

 

「ええ……。それであの後色々あったのよ」

 

わかります。原作読んだんで。

以下箇条書き。

 

俺気絶。

木場、俺の気絶をゼノヴィアとイリナのせいにして逆ギレ。

木場とイッセーが教会の2人と戦う。

負けてしまう。

木場がサヨナラする。

俺のケツをずっと治療していたアーシアが、恥ずかしさのあまり気絶。

1日経って俺、目が覚める。

 

「……そして今に至る……というわけですか」

 

「ええ……。どうしましょう……祐斗……」

 

「俺に任せてください。木場のことは!」

 

あとゼノヴィアのことも!

 

「……お願いできるかしら?」

 

「はい!」

 

 

 

 

そして俺は家路を行く。

いやぁ、メチャメチャ気絶してたみたいだね。

丸1日とは……。まぁ無理矢理ケツに魔剣が一本刺さったんだ。これくらいで済んでよしとしよう。

 

 

……あれゼノヴィアだよな?

 

 

今俺の前に行き倒れている白ローブ。

乳とケツの形からしておそらくゼノヴィアである。だがイリナはどうしたのだろう?

 

「……ご飯行くか?」

 

「行く!!!!」

 

やんかわいい!

 

 

 

目の前でどんどん増えていく食器の山。

 

「いやぁ、助かったよ。ありがとう、たしかスバル……だったか?」

 

「ああ、新垣スバルだ。よろしくな」

 

「よろしく頼む。しかしどうして君のような信心深いものが悪魔の傍に?」

 

ご飯奢っただけなのに信心深いとは……。

 

「恋人が悪魔なんでな」

 

「……それはまた変わった奴だな。確かに悪魔には美女が多いかもしれんが君なら人間でも相手には困らないだろう」

 

テーブルに追加の飲み物が置かれる。ではグイッと一杯。

うん? 苦い。

 

「そういってくれるならうれしいよ。って俺も聞きたいことがあるんだけど、いいか?」

 

「ああ、かまわないよ。ご飯をご馳走になっているのだからな」

 

「……なんで1人なんだ? 相棒は?」

 

その言葉に思うところがあったらしく、ゼノヴィアはテーブルを大きく叩いた。

 

「…………そもそも私がこうして行き倒れていたのはイリナのせいなんだ。イリナが偽物の絵を旅費全てを叩いて買ったせいなんだ。それで私達2人はケンカになってしまった」

 

おおう原作とは違うなぁ……。…………ヒック。

 

「だから1人で行き倒れてたのか?」

 

「それだけではない! 少しして、私が許してやろうかなぁと思い、イリナに会いにいったんだ。……そしたらイリナは悪魔たちと美味しそうにご飯を食べていた……。絶対に許せない!」

 

悪魔ってのはイッシェーたちのことぉか。しょこは原作と同じなんだな。

 

「だけど、どうしゅるんだ? 今回の任務はさすがに1人じゃ無理だろ」

 

そう言うとゼノヴィアは頭を抱えて……俺を見て手をポンと叩いた。

 

「私の経験上わかる。君は強い。もしよければ私に力を貸してもらえないだろうか? もちろん報酬は用意する」

 

……ではゼノヴィアを。……ヒック。

 

 

 

 

 

 

 

「む? わざわざ私が宿泊するホテルを押さえてくれたのは嬉しいが……少々派手じゃないか?」

 

「いや、これくらいが日本じゃ普通なんだよ」

 

「……ふむそうなのか、興味深いな」

 

「グヘヘヘ」

 

「見ろスバル、ベッドが回転するぞ! ……? なぜ服を脱いでいるんだ?」

 

「いや、これくらいが日本では普通なんだよ」

 

「……ほう、日本はすごいな」

 

「グヘヘヘ」

 

「なぁ……スバル。どうして私に後ろから抱きついているんだ?」

 

「いや、これくらいが日本では普通なんですよ」

 

「さすがに私でもわかるぞ! 止めろ! 私の身体は主に捧げたものであって、て力強いっウソ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

~そして現在~

 

スバルあんどゼノヴィア、インベッド。

 

…………そういえばそんなことがあったような気がする。

 

俺、酒乱だったんだな……。

 

「む? ここは……?」

 

ヤバイ。ゼノヴィアが起きた。

 

「スピースピー」

 

とりあえず寝た振りをしてみる。

 

「……起きているだろう」

 

「……寝てます」

 

なぜばれた。

 

「……お前には嫌だと言っても聖剣奪取には協力してもらう。理由は……わかるよな?」

 

「……はい」

 

「無事に帰ったら私と結婚してもらうぞ。純潔を奪ったんだからな」

 

「……はい……ってええ!?」

 

首筋にエクスカリバーが突きつけられる。

 

「まさか……嫌なわけないよな?」

 

「……はい」

 

 

こうして俺は3巻にも関わることとなる。

氷雪系最強(笑)のあの刀を携えて……。

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