いつまでも続くだろうと思っていた。危険なことも時にはあったがそれなりに楽しかった毎日
しかし
『だ~る~ま~さ~ん~が~』
その日常が
『ころんだ!!』
終わりを告げた
「イヤァァァァ“ドシュ”
「キャァァァァァァァ“ドシュ”
「誰か早く止めて“ドシュ”
誰もが怯え、叫び、恐怖している。その中で次々に頭から血を流し倒れていく。これを惨劇と言わずしてなんというのか。そんな惨劇を作り出しているのは
一体の
『だ~る~ま~』
ああ、神さま
『さ~ん~が~』
俺の日常を
『ころんだ!!』
………………返してください
『織斑一夏………生きる!!』
それは神が始めた遊戯
それぞれの遊戯を担当し彼らを阻み殺そうとするものたち。
『魚くれ~。魚くれ~。』
巨大木彫り熊が魚をねだる。だが魚は渡せない。それはなぜか
そこにいる者たちが着ているものはそれぞれ魚をイメージした着ぐるみ。
つまり魚を渡すということは自分が食われるということ
『魚くれないの~?それじゃ………
おまえら全員食う!!!!』
巨大木彫り熊が全員に襲い掛かる。
広い荒野の中で必死に逃げる人間たちとそれを追いかける武装した機械兵士達。
その機会兵士達はいろいろな種類がいた。
白いボディでビームサーベルと盾を持つ機械兵士。
一つ目で緑色のボディでビームライフルを持つ量産型機械兵士達。
同じく一つ目だがこちらは青色で騎士のような姿をしたビームサーベルと丸い盾を持つ機械兵士。
彼らの立ち位置は連邦軍と逃げた捕虜。そうこれは捕まればその地点で死刑のケイドロ
『捕虜ハッケン 排除シマス』
果たして彼らは逃げ切れるだろうか
この“ガンプラ”と呼ばれる兵士達に
『ウキャーーーー!!乗っているかいベイベーーー!!!』
サルの人形のシンバルに合わせ楽器を鳴らしリズムに乗って演奏をする。
楽しそうに見えるがそうではない。音程を外すと
『ウキャ?おめ~なんで音外すんだよ?ありえなくね?せっかく乗って来たテンションだだ下がりじゃん。』
サルが文句を言う。だがそれだけじゃない
『俺のリズム止めたの本気むかつく!おめいらねーーー!!!!』
バン!!!
両手に持ったシンバルで失敗した者の頭を潰した。そしてサルはまた戻ってきて
『ようし!ならもう一回だ!!次はもっとノリノリでいくぜウキャーーー!!!』
死のカウントダウンを流す演奏はまだ終わらない
今自分達が対峙している相手は有名な偉人………の銅像だった。
『どうしたでごわす?来ないとおいどんの風船を割れぬでごわす!!』
自分達の武器はハリセン、そして頭のヘルメットについているのは風船だった。これは相手の風船を先に割るというポピュラーなゲーム
だがこのゲームには一つだけ付け加えられたルールある。それは
『来ないならこちらからいくでごわす!とりゃーーーー!!!』
銅像は持っているハリセンで風船を叩きにかかる。無論防御するが、その防御をすり抜けて
パン!!
風船が割られた。そして
ボン!!!!
頭が爆発し、周りには血と肉が飛散する。そうこれは
『おいどんを倒せなきゃいつまでも終わらないでごわす。おっ!もう一つあったでごわす!ここにいる全員倒したほうが早く終わるでごわす!!』
死ぬか生きるか?
逃げるか立ち向かうか?
これは正真正銘の命がけの殺し合いだった
そしてその遊戯を討ち破り生き残ろうとするものたち
「俺は生きる!生きてこんなふざけた事する奴をぶん殴る!!!」
IS学園でただ一人生き残り元凶を潰そうと燃える男 “織斑一夏”
「どうしてじゃ…?雄二、ムッツリーニ……明久。なんでわしだけが……。」
友が死になぜ自分だけが生きているのか “木下秀吉”
「シロウ…。あなたならこのようなことを見過ごすことはできませんよね。ならばあなたに代わり私が元凶を断ち切ります!!」
いなくなった主のために騎士として、そして主の剣として元凶を倒すと誓う騎士 “セイバー”
「あの世界で生き残って今度は現実でデスゲーム?…いや、理不尽なルールがない分あの世界の方がずっとマシか。」
仮想世界のデスゲームを生き残り、今現実世界のデスゲームに挑む者 “桐ヶ谷和人”
「イッセーくん、リアス、みんなごめんなさい。みんなの敵を討つために私は……本物の悪魔になります!!」
友を、最愛の人を亡くし真の悪魔の道を歩む悪魔 “姫島朱乃”
怒りに燃える者、恐怖する者、闇に落ちようとする者
彼らはこの先に選ぶ道はなんなのか?
一人で生き残る道
全員で生き残る道
この神の遊戯の中で彼らがたどり着く結末とは
それは神のみぞ知る
神さまの言うとおり 時空を超えた神の遊戯
これは彼らが歩むべきではない物語